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ばくれいそを食べます!【中華を喰らう】

はじめに


みなさんこんにちは!
漢字って商品の見た目や味をパッケージだけで知らせるのに重要な役目を果たしていますよね。
でも本場中国の漢字だけの商品は本格的過ぎて逆に読めないだらけで不安になったりします。
そんな読めない中国の商品を分からないながらに今まで培ってきた漢字の知識と雰囲気で予想しながら食べて楽しんでみようというのがこの【中華を喰らう】シリーズの主旨となります。
この記事では東京都町田市の中華物産店で赤いパッケージのお菓子を買ってきたのでご紹介したいと思います。

裏面モルティ―ザーズは謎

購入品

今回購入したのは「麦麗素」です。
麗は裏面にかいてあるのですが、中国語は画数の多い難しい漢字の地域と画数の少ない簡単表記な地域とがあるようで、麗を簡略したのが表の字なのね。
麦とあるので小麦などを主成分としたお菓子かと思いましたが、裏面を見てみるとそれらしい表記はなく成分的に該当しそうなものは「大豆レシチン」でした。
これも良くわからない成分でしたが大豆由来の脂質らしいので全体的にこってりしているのかしら?
もう一度表を見てみるとコロコロな球体に中がパフのような感じ、チョコが滴るあたりからとても甘そうな感じがしますね。
裏面の右上には成分表もあり100グラムあたりが545KCal(すごい!)、内容量が42gですから、一袋食べるとちょっとしたおにぎりと同じ熱量なのね、これはポイポイ食べると危険かも。
そして表のパッケージにあった42「克」がグラムに相当するという事が分かり、「克=g」と理解できるようになりました。
何気に裏面の日本語表記が嬉しい、とヒントを頂き満足しがちですがここから開封して食べてみます。

14粒入り

感想

 袋から取り出すとコロコロボールは計14個、一個当たり3gってことね。
一個は直径2センチ程で器に移すとからからと乾いた音、これは口にしやすい大きさね。
外観の通りでチョコの香りが漂うおやつタイム、チョコふんだんに入っているかと思うとまた登場の裏面を見ると砂糖が一番入っていてココアパウダーは5番目なのでかなり雰囲気チョコって感じです。
さて一つ包丁で半分に割り一齧りすると予想以上の歯ごたえ、イメージとして「サクッ」とおもっていたので思わぬ「ガリガリガリ!」と固めな中心部に少しどっきり。

中のパフは結構ガリガリする

中身は粉っぽい感触で滑らかさはなく、食べたことある同様のお菓子で思い当たるのは「たまごボーロ」。
そしてチョコは駄菓子屋さんで食べた事のある砂糖すごい入ってますよ感の甘さが強く残る低廉な甘味を食べている様。
安価にチョコが食べられる子供のころ駄菓子屋さんで五円チョコとかチョコバットとかを口にした時のあの気持ちを追体験したい方には良いのかも。
うっすらなチョコの味わいとパフの思いがけない硬さが印象に残るお菓子でした、ごちそうさまでした~。

おわりに

 いかがでしたでしょうか。
手に取って裏面見たらすぐに答えのわかるお菓子でしたが、チョコ味が好きなので試しに買ってみました。
予想を下回る味わいで私は多分再購入は無いと思いますが、この手のガツンと甘いお菓子が好きな方には向いていると思うので、とにかく甘めなチョコ風味のお菓子を買っておきたいという方で中華物産店に足を運んだ際に見つけたら物は試しに購入してみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました🐾


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