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かにきみそらまめを食べます!【中華を喰らう】


はじめに

 みなさんこんにちは!
漢字って商品の見た目や味をパッケージだけで知らせるのに重要な役目を果たしていますよね。
でも本場中国の漢字だけの商品は本格的過ぎて逆に読めないだらけで不安になったりします。
そんな読めない中国の商品を分からないながらに今まで培ってきた漢字の知識と雰囲気で予想しながら食べて楽しんでみようというのがこの【中華を喰らう】シリーズの主旨となります。
この記事では東京都大田区の蒲田にある中華物産店でお菓子を買ってきたのでご紹介したいと思います。

購入品

 今回購入したのは「蟹黄味蚕豆」です。
購入した金額は150円ぐらいでした。
「かにきみそらまめ」は中国語でなんと発音するのかはわかりませんが、どんな商品なのかはパッケージを見る限りでかなりヒントが隠されていますね。
蚕豆は中国語と日本語同じだから分かりますし(写真で分かる)、蟹の黄色い所といえば「カニみそ」だと考えられるので多分この商品は蟹味噌味のそら豆だと思うんです。
と表のパッケージを見てから裏面もチェック。

裏面と個包装6袋

裏面は漢字びっしり、何が添加されているかは読む気にならない程の行数。
成分量を見るとカロリーにあたる部分が凄まじい数字になっているのですが、よくよく見るとKCalではなくKJとなっているのに気が付きました。
どうやら表示の仕方が違うようなのでカロリーの概念でこの数字を当てはめると凄まじい事になってしまいますがどうやらCalとKJは同じ単位ではないようなんですね。
1KCal≒4.2kJ と覚えておくと海外のカロリー計算しやすいかも。
そして開封、中身はさらに個包装になっていて全部で6袋入りです。
それでは小袋を開けて食べてみましょう。

感想

一袋12.5g入

開けてみるとふんわりと甘い香り、もちろん風味付けだけなので本来の蟹らしい生臭さはなく蟹味噌の香りだよって言われて「そんな気もする!」という感じ、そんなに強い主張はないですね。
食べてみると噛む毎により強い風味を感じ、そら豆の甘みと塗してある粉末の甘さが強く小さい粒ながら食べ応えがあります。
感触はそら豆を揚げてある歯ごたえなのでとてもサクサクで、思ったより濃厚な味わいはおやつだけでなくお酒のあてにもいいかも、バーのお通しで出てくるナッツの代わりでもいいぐらい。
なので昼下がりのお茶請けにするとちょっと違う感じもしますが、蟹味噌が好きな方にはいつでも食べたい味わいだと思います、小袋なのも嬉しいしね。
ただちょっと粉っぽいので食べるの失敗すると無限にむせますので注意ね。

おわりに

 今回は蟹の文字が気になりこちらの商品を選んでみましたが、結果蟹味噌風味が私の好みとぴったり合って大変おいしくいただくことができました。
このパッケージには「蟹」以外にも「牛」味があったので多分牛肉味の商品もあると踏んでいます。
またどこかで購入できる機会があれば味違いにチャレンジしてみたいと思います。
皆様も蟹味噌が好きな方ならそれっぽい味が楽しめるので手に取る機会があれば購入して楽しんでみて下さい。
最後までご覧いただきありがとうございました🐾




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