CHANCEを読んで
Beauty JAPAN BAY Globalエリアの課題図書が出ました。
「成功者がくれた運命の鍵 CHANCE」犬養ターボ著
を読んで、自分のことを深く考えるというものです。
本当に、BJのBAY Globalの事前課題は自分の成長につながる辛くも素晴らしい課題ばかりで、それこそ全てCHANCEですが、
今回も過去を振り返り、未来につながるような貴重な機会となりました。
それでは本題の、本を読んでの4つの課題について書き記します。
①今まで生きてきてこれはCHANCEだったと感じたこと。
またその時の自分の行動と弓池の行動との違いや同じ行動があれば教えてください。
そう問われてパッと思いついたことは、2年前に
「誰でも起業することが出来る」ということをママ友に教えてもらった時のことです。
私は育児休暇中で、職場には戻りたくないと考えていました。
給料は低いのに責任は重い。シフト勤務のため家族との生活リズムが合わない。などの不満があり、転職や、正社員をやめてパート勤務をすることを考えていたのです。
特に、コロナ禍でリモート勤務が世の中的に進んでいたため、「家で仕事をする」ということに重点を置いて、新しい職についてリサーチしていました。
そんなときに、最近、起業してオンラインの栄養相談などの仕事をフリーランスで始めたというママ友に「起業は自分のペースで働けるのでお勧めだよ!」と言われ、衝撃を受けました。
何故なら、私は働き方を変えようと思って色々調べはしていたけど、まさか起業なんて頭の片隅にも考えたことがなかったからです。
さらにそのママ友は「誰でもできる!」とも言いました。
この言葉を聞いたまさにその時が「CHANCE」だったと思います。
「そういう人もいるよね。でも私には無縁な話。」そう思わずに、自分事として捉えて「え!?私でも?起業できるかもしれない?どうやったらいいの?!話を聞かせて!」と、すぐに行動したこと。
半信半疑ではあったけど、自分にもできるかも?!というセルフイメージを持てたこと。
すでに成功している人に話を聞いたこと。
それらが、弓池が卓也に教えた原理原則と私がとった自分の行動と一致することです。
しかし、漠然とした「とにかく働き方を変えたい」ということまでしか考えておらず「将来の目標をしっかり決める」ということと「人生全体をイメージし、ビジネスで成功するのではなく、人生で成功することを考える」ということまではできていなかったです。
でも、「行動、言葉、考えの順」「構えて、撃って、狙いを定める」などの法則のとおり、とりあえず動いてみるというのは自分の得意なことです。
それにより、未来を切り開くことが出来ました。
あとは、言葉を変える。考える。
また、徐々に狙いを定める。
これをやっていけばいいということを、今回学ぶことができました。
そして、人生で成功することを目的に、目標をしっかり決めるということを今後、実践していきます!
②CHANCEを手にするのに今の自分に足りないことは何ですか?
マインドセットです。
「ピンチはチャンスだ」ということはよく言われるし、この本の中でもそう書いてありました。
でも、自分はピンチが訪れた時に、それをチャンスだと思えるだけの余裕を持ち合わせていません。
いつも、とても動揺し、落ち込み、なんでこうなってしまったのかと自分を責める。
もともとそういったタイプだったのですが、よりそういう思考になった原因は、会社員時代のある時期に、モラハラ上司にミスした際にとにかく反省をするということをしいられた経験が関係していると考えます。
仕事でミスをすると顛末書を書くのですが、その上司は「必要なのは今後同じミスをしないこと」と言いながらも、とにかく責めて責めて、顛末書の一言一句に苦情を申し立てられ何度も書き直しをさせられました。
一時期、帰宅後も休みの日も顛末書を書く日々で、そういった追い詰められた状態で良い仕事ができるはずもなく、顛末書をやっと書き終わったと思ったら、また次の顛末書を書かなくてはいけなくなるようなミスをする。ということを繰り返していました。顛末書の内容や文言も、何度提出してもとにかく否定をされ、私はミスをした上にそれを深く反省もできないダメな人間た。そう思うようになり、ミスをする自分を責めるようになったと思います。
なので本にあった「問題の原因を理解したら、次は許す」ということは、目からうろこでした。
なので本にあった「大切なのは自分を許してあげること」「ダメな自分も自分だと受け入れてあげる」という言葉がとても響きました。
そして「すべての出来事は自分が引き寄せている」という言葉も響きました。
会社での出来事は、今考えるとまさにそうだったと思います。
気持ちが切り替えられずにネガティブになりながら仕事をしていたことで次なるミスを引き寄せていたのです。
今、この本を読み、さらに自分の過去の経験をひも解いたうえで、
「人生は思った通りにしかならない」
「自分は成功者になれる」
というマインドを常に持つことが、自分には必要だとわかりました。
そう考えるためのヒントも書いてありました。
「人生で起こる問題は自分を成長させるために自分が課した試練である」
「成長させるために試練を引き寄せている」
なにかマイナスなことが起こった時にはそう捉えていくことで、
徐々にマインドセットを定着させます。
③あなたはBeauty Japanでどんなチャンスを掴み取り、どうしたいのですか?
掴みたいのは「人生を豊かにするチャンス」です。
細かく考えると3つあります。
1「自分のサービスを拡充しお客様を増やし、より自分の活動を広げる」
2「発信力、影響力のある自分になり、御縁のある人たちに貢献をする」
3「御縁を掴む」
まず1「自分のサービスを拡充しお客様を増やし、より自分の活動を広げる」ことによって人生を豊かにするということは、どういうことか。
自分の今やっている無制限あそびやママ会をもっと規模を大きくすることはワクワクしますし、コミュニティを発足したり新しいビジネスを始めることも挑戦することは楽しいことです。なので、心が豊かになります。
そして、そうやって自分の活動を広げた先には、喜んでくれる人が増え、人に喜んでもらうという喜びで心が豊かになります。
また、沢山の収入を得て選択の自由が増える。叶えたい生活が送れる。といった人生の豊さにつながります。
次に2「発信力、影響力のある自分になり、御縁のある人たちに貢献をする」ということについては、私は、人のためになることが自分の喜びだと感じます。
なので、例えば、友人のイベントを告知するにもただの自分がいうよりも「Beauty Japanで〇〇賞を取った志保子がお勧めするイベント!」という方がより宣伝効果が出ると考えるので、それによりもっと貢献できるようになれば幸いです。
そして、それだけではなく、BJを通して培ったノウハウや経験、人脈を、まわりに還元して喜んでもらえたら、それは本望で、自分の人生の豊かさになります。
最後に3「御縁を掴む」というのは、私は様々な「人とつながる」ということそれ自体にとても幸せを感じます。
素敵な人と話をすること、すごい経験を聞かせてもらうこと、想いのあるサービスを受けることなど、人と繋がることが自分を高められることに繋がると考えるからです。このBJに挑戦したからこそ出会えた人たちとの御縁を掴むということは、人生を豊かにしてくれます。
以上の3点を、このBJで掴み取りたいチャンスだと考えています。
また、それを掴むことができるのは決して賞を取るからだけではなく、
「全力で取り組むこと、素直に取り組むこと、最後まであきらめないこと」で手に入れられるのだと思うので、最後までその姿勢で取り組み、チャンスを掴みます!
④この本の帯のキャッチコピーを考えてください。
卓也が弓池から受け取った最大の”もの”を、
読んだ私も受け取った。
それを活かして生きていく。
ビジネスノウハウだけではない学びに溢れ、
弓池からの最大の”もの”が生きていくうえで一番必要なものだと考えました。
とても素晴らしい本で、そしてとても読みやすい本。
是非、みなさんにも読んで欲しい。
そして、読んだだけでは終わらせないで欲しい。