🇯🇵日本って、ついみすごしがちだけど、海外より内向型を認めてくれる社会なんですよね

日本には、内向型の存在を認めて賛美する、たくさんのことわざやいい回しがあります。

「沈黙は金なり」「縁の下の力持ち」「影の立役者」「不言実行」「背中で語る」「忍の一字」「裏方」「一言居士（何か一言をいいたがる人とは対照的に、必要以上に話さないことの美徳がある）」などがそれです。

この事実は、それだけ日本が「内向型を認める社会」だということを示しています。

対して海外（とくに西洋）はどうなのか？　たとえば『Quiet 内向型人間の時代 社会を変える静かな人の力』の著者スーザン・ケインさんの国であるアメリカはどうなのか？

ふとした興味につられて、AIさんにきいてみました。

もちろん、海外の状況については、個人的な経験をとおして知っている部分もそれなりにあります。が、わたしの63年間しかない内向型人生で会得した知識や体験なんてどうせたいしたことがないから、訊いたほうがいい。AIさんのほうがずっと正しく新しくニュートラルな情報を出してくれるはずですからね。

ということで、質問してみた結果が、以下のコピペです。

1. 自己主張の価値観
海外（特に西洋）では、自己主張が重要視されます。アメリカやヨーロッパでは、個人の意見をはっきりと述べ、自分をアピールすることが成功の鍵とされる文化が強く、内向型の人々にとっては挑戦が多いです。内向型の人が、外向型的な振る舞いを求められる場面が多いため、自己主張ができないことで劣等感を抱くことがあります。
日本では、自己主張が必ずしも重視されず、むしろ控えめであることや調和を重んじる文化があります。特に「沈黙は金」や「背中で語る」という価値観が根付いているため、表立って自己主張しない内向型の人々も社会の中で認められやすいです。しかし、その反面で同調圧力が強く、周囲に合わせることが求められるため、自分を抑えすぎてストレスを感じることもあります。

2. コミュニケーションのスタイル
西洋では、積極的な対話やディベートが推奨されます。特にフランスやアメリカでは、対話や意見交換を通じて自分の考えを表現することが重要とされており、内向型の人にとってこのようなオープンな議論は負担になりがちです。短時間での決断や意見表明が求められるため、内向型の慎重な思考プロセスが「遅い」と見なされることがあります。
日本では、言葉にしないコミュニケーション、いわゆる「空気を読む」文化が強く存在しています。言葉を交わさなくても相手の気持ちを察することが良しとされる場面が多く、内向型の人々はこの点で自然に対応できる場合が多いです。ただし、その「空気を読む」ことが過剰に求められることで、他者の期待に応えすぎて疲弊することもあります。

3. 成功のイメージ
海外では、目に見える形での成功が重要視されます。例えば、壇上でのプレゼンテーションや、自己アピールを通じて注目を集めることが、成功の象徴とされています。そのため、内向型の人々は「もっと積極的にならなければ」というプレッシャーを感じやすく、内向的な特性が「劣っている」と見なされがちです。
日本では、必ずしも目立つことが成功の条件ではありません。むしろ、陰ながらサポートする役割や、静かに着実に成果を出すことが評価されることもあります。内向型の人が縁の下で支える役割を担うことが尊重される場面が多いため、表立った成功を追い求めなくても評価されやすい部分があります。

4. 同調圧力の影響
西洋では、個人主義が強く、周囲と違う行動を取ることに対してそれほど強いプレッシャーを感じない場合が多いです。内向型の人々が、周囲に合わせることなく自分のペースを保つことが日本よりも容易である反面、外交型の価値観が優勢なため、自己主張や積極性を持たないことが不利と見なされることがあります。
日本では、同調圧力が非常に強く、集団での調和を乱さないことが重要視されます。このため、内向型の人は周囲の期待に合わせて自分を抑えがちで、他者の期待に応えすぎてしまうことでストレスを感じることが多いです。「和を尊ぶ」社会の中では、周囲と異なる行動を取ることが非常に難しいため、内向型の人が「自分らしさ」を守りにくいという面もあります。

5. 内向型としての自己認識
西洋では、内向型の特性はスーザン・ケインの『Quiet』以降、徐々にポジティブに捉えられるようになってきていますが、依然として外交型の価値観が強いです。内向型としての自己認識が社会の価値観とぶつかることが多く、「外交的にならなければ」というプレッシャーを強く感じる傾向があります。
日本では、内向型の人が「縁の下の力持ち」として評価されることがあり、内向型の特性を「大人しいけれども有能」というポジティブな捉え方をされることがあります。しかし、同時に「おとなしい」「影が薄い」というネガティブな評価を受けることもあります。

結論
内向型の人々は、日本でも海外でもそれぞれ異なる課題に直面しています。日本では、静かな振る舞いが許容されやすいものの、同調圧力によって自分を抑えすぎてしまうことが多いです。西洋では、自己主張やアピールが求められる場面が多く、内向型の人々にとって挑戦的な環境です。しかし、どちらの文化でも、内向型の強みを理解し、自分に合った生き方を見つけることが重要であり、内向型に対する社会的な理解が広がるにつれて、その選択肢も増えていくでしょう。

chat GPT使用。文章は無修正ですが、パラグラフの順番をわかりやすいよう2カ所だけかえてあります

さてさて、これを読んでどう思いました？

わたしはねえ、まあ、どっちもどっちなんですが、やっぱり日本に生まれてよかったなと思いました。

限られた海外旅行の経験からしか、わたしは語れませんが、確かにまわりの空気を読まなくてすむので、発言するのは海外のほうがずっと気が楽です。

多少、おかしな言動をしてしまったとしても「外国人だから」でゆるされる部分もかなりありますから。

けれど、「そこで根づいて生活する」となると話は違ってくるはずです。

聞きかじりですが、アメリカの学校など明確に人種差別があるようですし、陽キャと陰キャではインドのカースト社会みたいに完全にヒエラルキーが確定していて、おそろしいことにそれが生涯つきまとう、というではないですか！

むりむり。わたしには絶対むり。
日本の小学校でもいじめられたのに、そんなあなた・・・。

だったら、高倉健さんが典型みたいに、黙っていてもその誠実さ実直さが評価され尊敬される日本がいい。
縁の下の力持ちや影の立役者の存在がきちんと認められる日本のほうがずっといいです。

たしかに、つらいときとかは、日本という牢獄に暮らしているように感じることもあるけれど、それでも絶対日本がいい。

そういうと、「でも日本は同調圧力がすごいじゃないですか」という声が聞こえてきそうです。
強いですよね。
ものすごく強くて、また内向型のサガとしてそれに合わせようとしてしまうからさらにキツくて、息がつまることがよくあります。

なのでね、「同調圧力ってどうなのよ？」とわたしもAIさんに訊ねましたよ。

そうしたら、その同調圧力だって同じように世界のどこでもあると返されました。これについては、次回、コピペでご紹介しますね。

ご興味があるようなら、みなさんもご自分でAIさんに訊ねてみられてはいかがでしょうか？　おもしろいですよ。