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何かを信じたくなった夜        「僕はやっと君を心配できる」

 こんにちは。なかなか更新できていませんでした。お久しぶりです。
今回は、「僕はやっと君を心配できる」(HKT48)について書いていきたいと思います。
 この曲はHKT48の18枚目シングルで、16人選抜、前作に続き五期生の石橋颯(いしばしいぶき)さん・竹本くるみ(たけもとくるみ)さんのWセンターとなっております。画面をスクロールしていたらたまたま見つけ、再生してみたのですが、本当にいい曲でした。悩んでいる人、落ち込んでいる人、決断を迫られている人、勇気が欲しい人必見です。中学生や思春期の皆さんにもぴったりだと思います。
ここでは皆さんに先入観なしで曲を楽しんでほしいのと、全部書いたら止まらなくなると思うので、1番についてだけ触れます。是非、一度でいいので曲を聴いてみてほしいです。






 まずイントロ。おしゃれというか、車窓を流れる景色のような、前に進んでいく感じがします。そして短いフレーズの後タイトルが写り、切り替わるような音。ここで世界観に入り込む人も少なくないでしょう。裏の音も増えて、変化を感じます。
 そこからサビまではあっという間です。サビでは歌詞がより心に響きます。ピアノも印象的です。「今すぐに」「外に出ろ!」「意味がない」「ぶち破れ!」「ひとごとで終わるだけ」「関係ない」など強い決めつけの表現がたくさんあり、なんだかはっとします。

 皆さん、「僕はやっと君を心配できる」のご視聴はもう済んでいますでしょうか?この記事に目を通したら絶対に聞いてもらいたいくらい素晴らしい曲です。儚くそれでいてストレートなこの作品を、たくさんの方に知っていただきたいです。できるなら、ここまで読んでくださったあなたも、誰かにお勧めしていただけないでしょうか?この曲に打たれた心が誰かに伝わり、波紋のように広がっていく。とても素敵なことだと思います。きっと誰かに伝わると信じています。


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