日常英会話実践136
職場で使った英語表現
watch paint dry
ペンキが乾くのを見る、という意味。かなり前だが、カール・フロッチというボクサーが、アンドレ・ウォードという同階級のボクサーの試合を "It was like watching paint dry." と評していた記事を読んで知った表現。ペンキが乾くのを見ても、特に動きや変化が目につくわけでもない。つまり、これは「非常に退屈なことだ」という意味。
先日、会社より「コロナ禍を通じて、様々なインターネット上のツールなどを使うようになった。ここでもう一度、情報セキュリティについて考えましょう」という趣旨で、クッソ退屈な手作り研修動画を視聴させられた。英語の voiceover も英語の subtitle もなし。当然、ネイティブスタッフは視聴せず。同僚ブリティッシュから感想を求められたCJは
”Watching this video was like watching paint dry.”
と返した。相手も思わず苦笑いして、とある慣用表現で反応してきたが、それは明日以降に紹介したい。
ずいぶん久しぶりの投稿になってしまったが、それだけ弊社(というか、うちの部署か)がブラック化してきたということなのだろう。
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