TOEIC SW 対策 Day 1
三日坊主どころか、おそらく1週間ぐらい放置していたTOEIC SW 対策。ひとまず勉強を始めてみる。
Read a text aloud 音読問題
音読は英検の二次試験でも行われるが、試験の形式としては非常に良いと思う。音読を聞くだけで、語彙力、発音力、文法などがかなり把握できるからだ。
問題は、一人ではなかなか正しい音読練習ができないこと。家族や友人に手伝ってもらうにしても、その聞き手に一定以上の英語力が求められてしまう。
ということで、CJの勉強法というか、対策実践方法はPCおよび各種のサービスや機能を使うこと。より具体的に言えば、
1.音読する
2.音声認識してもらう
3.それを文字化してもらう
4.読み上げたテキストと文字化されたテキストが一致するかどうか確認
という流れである。具体的には
Google Document を開く
↓
ツールから「音声入力」を選択(言語の選択を忘れずに!)
↓
PCのマイクに向かって音読
となる。
もちろん、句読点が出なかったりなど決してパーフェクトではないが、一人で黙々と練習する際のお供にはなるだろう。
ちなみに自分でガイドブックの問題例Aをやってみた結果が以下。
Whether you want office supplies for personal or for business use Sun Office Products is the single source for all your needs with over 50 years of experience a professionals can help you find any type of supply for any project each employee takes Pride inefficiently helping customers and providing the highest level of quality it's a big responsibility but it's also why our customers return to Sun Office Products Time After Time stores are located throughout the area and we're open 7 days a week visit our website for more information and special offers
Our professionals が a professionalsになってしまった。しゃーない。あと、Time After Timeが大文字になったのは、それが store の名前と誤認された?音声認識と意味認識の齟齬があるっぽい。新しく移った部署のマネージャーに読むように言われた『 イラストで学ぶ音声認識 』の内容がいくらか思い起こされた。
ちなみにこの本、素人では内容はほとんど理解できないので注意のこと。音声認識の研究の歴史は長く、様々な理論や技術が近年になって結実した結果として音声認識技術が生まれたのだなと思えればそれで良い。CJは技術を使うのは好きだし、梅田望夫や新城カズマの本を読んだりはしてきたが、そういうライトな人間では中身の技術論(数式がいっぱい出てくるので)などについていくことはほとんど不可能である。工学系やIT系の大学生にはちょうど良いかもしれない。
閑話休題。SWの音読では、特に苦戦することはないはず。普通にリスニングして、時々 reproduction をしてみるという日ごろからの勉強法で十分に対応できそう。
それでは次の問題に行ってみますか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?