お手伝い学生、始動!!
初めまして、お手伝い学生です!
東村山生まれ、東村山育ちの私(18歳)が、東村山市内のイベントなどのお手伝いを通してレベルアップしていく企画です!!
そして将来、東村山市に関わる仕事をしたいと思っています!
では今回は、東村山市久米川町にある百才(ももとせ)の庭プロジェクトに、参加してきました。
百才(ももとせ)とは、昔からある古民家を壊してしまうのはもったいないと、地元の工務店である大黒屋と、編集デザイン会社のハチコク社が残していこうと古民家を改装し、新たなコミュニティの場を作りました。
今では月に1回、つながる市といったイベントも開催されています。
私も何度かお手伝いをしに行きました。
今回行われるのは、百才(ももとせ)のお庭いじりを通して、お年寄りから子供まで誰でも交流できることをコンセプトにコミュニティーガーデナーの木村智子先生の指導の下行われました。
1、まず初めに、苗をおいてどこに植えるかのレイアウトを決めました。
2、伸びた雑草や木を切りました。
3、井戸端会議のようにして自己紹介をしていきました。
4、土を耕し、肥料を混ぜました。
今回使った肥料はバークたい肥を使いました。
バークたい肥とは、草や木の皮などを発酵させた物です。
動物に糞などを使った肥料などとは少し違い、微生物などを呼び込むことができるため土壌の改良ができるそうです。
5,苗を植える
苗を植える時は、根鉢と同じ高さまで堀り、先に少量の水を入れてから根鉢を植えるそうです。
それによって下のほうまで水分が行き届くそうです。
6,根鉢のほかに球根(チューリップ)とユリを植える
7,最後に刈った草や、木をまとめる
刈った草や木を使ってコンポスト的な物を作り、肥料になるようにしました。
おまけ、百才(ももとせ)に生えている柿の木から柿を摘果しました。
イベントの最後に、参加した方と先生にインタビューをしてきました。
参加者
Q、今日のプロジェクトはどうでしたか?
A、とても楽しかったです。
Q、今日のお庭プロジェクトに参加した理由はなんですか?
A、私の祖母が茶道の先生で茶花などがあるお庭があり、最近ではお手入れができなくなってきていて、せっかくなら自分もお庭の整備やお庭作りに参加したいという思いがあり、参加しました。
木村智子先生
Q、今回のプロジェクトをやってみてどうでしたか?
A、たくさんの人が来てくれてよかったです。
Q、今回のプロジェクトを通して大事にしていることはなんですか?
A、生物や植物たちが暮らしやすい環境を作るには、公園や森などの大きな自然だけではなく、お庭にある小さな植物などが点々とつながっていくことが大切です。
なので、お庭で少しのお花でも植えてもらえるように活動しています。
最後に…
正直、お庭のことなどに知識もなければ興味もありませんでしたが今回のお庭プロジェクトに参加し、お庭の世界を少し知ることができました。
花を植えることやお庭に関することに少し興味を持つようになり自分の家にも小さなお庭があり、そこに少しのお花でも植えてみて、魔改造しようかなとおもいました(笑)
今回はお疲れ様でした!!
以上、今回のお手伝い学生でした。