完成まであと数年?「ガウディとサグラダ・ファミリア展」行ってきた
絶対混むからとイベントウィークを避け、さらに平日に行ったが、日時指定無しなのでやはり混んでいた。好きなところから見ていいと分かっていてもどこも2重くらいの列になっていた。
開催概要
私と作品
小学校の教科書で学び本当に完成するのか不安に思った。特集番組をテレビで見たときは大人になったら建築参加してみたいなと思ったこともあった。
しばらくしてから(第7代目建築家の時代)自分で働いたお金で旅行に行く機会があり、実物を観に行った。思ったよりずっっと果てしなくデカいなと思った。当時使い捨てパノラマカメラが流行していてこの為だけに買った。子供の頃からの完成するのか疑惑が更に深まった。グエル公園とかいろいろ回った。美しく鮮やかで夢のような造形だった。
あれからン十年、サグラダ・ファミリアはさらに成長していて、もちろんまだできていない(完成予定年は出てるものの敷地的な問題もまだある)。
建築物の中でも群を抜いて畏怖の対象。
展示会感想
ガウディの若い頃の自筆のスケッチや図面も思ったより多かった。クリスタルパレスの革手袋店ショーケースのスケッチが素敵だった。
色々な訳があるけれど展示会公式のが一番しっくりくる。
模型を通して構造を知ることができ、その美しさと発想力に震えた。図面ではなく模型。光と影が計算されている。吊しながら形を造るって何??
最期の映像は凄くよかったので座って観ることをお勧めする。模型や図面では想像が難しいステンドグラス、建物内外部の光と影、上空からの映像等色々な角度で楽しめる。
東京国立近代美術館美術館について
コインロッカーは入って展示会場と反対方向。併設のミュージアムショップは蒸し暑くてビックリした。
企画展は急に撮影不可のコーナーが出てくるので気を付けた。元々書いてあったが、歩いている途中だと思いのほか見過ごしてしまいそうになった。
常設展は上の階までエレベーターで上って、階段で降りて回るスタイル。天井が高いので階段も倍以上降りる。下り階段は膝にくる。近代と名がつく美術館ならエスカレーター欲しいな。
常設展も楽しかった。近代美術は人の頭の中を覗くような感覚になる絵が沢山あって面白い。
購入したグッズと感想
企画展会場の中にショップがある。ポストカードと図録は併設のミュージアムショップでも買える。
図録 B5判変形(ハードカバー) 328ページ
表紙:タイトルがシルバーの箔押し
写真も大きくて多く、図も解説もどちらも分かりやすい。混雑した展示会で見えにくかった部分を補完できる以上の情報がある。お勧め。クリアファイル 1枚
表:サグラダ・ファミリア聖堂 受難の正面:鐘塔頂華
裏:サグラダ・ファミリア聖堂 2023年1月撮影ポストカード 4枚
サグラダ・ファミリア聖堂、マリアの塔の星
サグラダ・ファミリア聖堂内観
上に伸びる樹木ような柱と両サイドのステンドグラスの光が神秘的アントニ・ガウディ《ガウディ・ノート》
第68葉サグラダ・ファミリア聖堂
黒地に金のリソグラフ
メモパッド B7 方眼
赤地に白のサグラダ・ファミリアのイラストマスキングテープ 2個
A柄、B柄 各1個 モザイクタイル風で可愛い
落雁 1箱 個包装6個入り
株式会社UCHUさんの「人をわくわくさせたり幸せにする和菓子」
精巧にできていて、見本を見てえぇ落雁なの??食べることできるの?と驚いた。なんと自立できる。お土産に配ったら驚かれるはず。オリジナルキャンディ 1袋
ちっちゃな金太郎飴みたいなの。サグラダ・ファミリア柄とかステンドグラスデザインなどが入っている。繊細。
欲しかったけど購入できなかったグッズ
シナモロールとのコラボグッズ
7月~販売開始だった。6月に行ったので売っていなかったセンチメンタルサーカスとのコラボグッズ
7月13日~販売開始だった。6月に行ったので売っていなかった仕掛け絵本
壊してしまいそうだったのでナノブロック
ブロックを無くしてしまいそうだったので三角スケール
がちの製図用とバウハウスデッサウ展の持っているので3個目は流石に
反省点
なんの予定考えず、金曜ロードショーとジブリ展の帰りにふらっと寄った為心身共にクタクタ状態だった。また混んでいて撮影できなかったり、展示をじっくり観ることができなかった。図録で補完できるのが本当にありがたい。
暑いと体力の消耗が激しいので気をつけたいが、今年は行きたい展示会が山のようにある。