私の音楽遍歴
こんにちは!!
最近は仕事がジェットコースターみたいな日々で、週末はとにかくサックスを吹き鳴らし、精神の均衡を保っています。
ちょっとずつ吹ける曲が増えてきて、素直にうれしいという気持ちと、サックスよ…私の心の支えになってくれてありがとう…という気持ちでいっぱいです🙂↕️
私は本の編集という、黒子に徹する仕事をしています。裏で企画成立のために、表に立つ人・ものを全力で支える仕事です。
でも、やっぱり自分だってスポットライトを浴びたいジャンルがある。それが、私は音楽なのです。
今日は私の(ちぐはぐな)音楽遍歴を書きたくなったので、ただただ自己満で、自由気ままに綴っていこうと思います。笑
〜小学生
幼稚園からバレエと並行して、ピアノを習っていました🎹
何事にも不器用だった私ですが、意外にもピアノは楽しく弾けていました。
そして中学受験のため、ピアノorバレエの選択を迫られます。……そこで私は迷いなくバレエを選びました🩰
理由は、バレエに仲の良い友達がたくさんいたから。非常に、とんでもなくしょうもない理由ですね。母親も、当時「え?!バレエ?え?」となっていたようです。当然ですね。
こうしてあっけなくピアノ生活は幕を閉じました。(ほどなくしてバレエもやめた)
中学〜高校時代
ピアノは辞めちゃったけれど、音楽は好き。吹奏楽部に入ることは、心に決めていました。「クインテット」というEテレの音楽番組で馴染み深かったクラリネットが気になっていて、入学時席が隣だった子がクラ経験者で一緒に体験に行ったりなんやらかんやらで、楽器はクラリネットに決定。そうして中高6年間、クラリネットを吹き続けました。
中高一貫校。中学の時は高校の先輩が死ぬほどこわかったなぁ……。
正直あまり思い出したくもないくらい苦い思い出はたくさんありますが、その中でもリーダーやソロに選ばれたり、意外と成功体験を積んだ気がします。(同じくらい選ばれなかった経験もありますが、、思い出し涙😭)
でもたぶんここでの小さな成功体験の積み重ねが、「私、音楽のプレイヤーとしての自分が結構好きなのでは?」という今の気持ちにつながっている気がします。
大学時代
私にはこれしかない!と吹奏楽のサークルに入るも、なぜか乗り気になれず。高三の時点で、酸いも甘いも味わい、かなり燃え尽きてしまっていたのです。
気乗りしていない自分の気持ちに気づいて、結局サークルはフェードアウト……。
その後なにか就活に役に立つかと、少しの期間音楽運営系のボランティア団体に所属しました。「プレイヤーがいい!」という思いは密かに持ちつつ、音大生などの公演の裏方に徹するのは、意外と面白かったです。「音大生」っていうジャンルの人と関われたのが、素直に新鮮で楽しい日々でした。
進路は、出版関係と心に決めていたので、音楽業界は眼中にありませんでした。音楽は、ずっと好きでいたいから。人生でずっと、心の支えでいてほしいから。仕事と結びつけたくなかったのです。
社会人
仕事で目の回る日々が幕開け、ストレスが蓄積。そんな中、家で何か楽しめるもの…そうだ、ピアノ!と思い立ち、キーボードを購入しました。
なにせピアノはブランクが15年くらいあったので大苦戦しましたが、ディズニー音楽などはなんとか弾けるように。
その後しばらく経ち、何か他の、もう少し私が私らしく自己表現できる楽器はないか……心のときめくジャンルはないか……と思っていた時、ビッグバンドジャズに憧れていた中高時代の煌めく気持ちが急に心に蘇ったのです。その後、すぐさまサックスを始めました。
今私は、中高時代よりなんだか楽しく音楽をやっている気がします。
あの頃も一生懸命だったけれど、義務感の気持ちも強くて。楽しむ心の器がありませんでした。きっと今、大人になって、心から音楽を楽しめるくらい、自分の器が広がったのでしょう。(そう信じたい)
そして、意外とブランクって、もう一度心に火をつけるのに必要な期間なのかもしれない、ということも新発見でした。
音楽をずっと好きでいたい
これから先、私はずっと音楽を続けるのかわかりません。でも、中断するとしてもいつかきっと再開する。そんな日々になるだろうなぁと、大きく構えることにしました。
音楽を、ずっと好きでいたいから。
自分の気持ちに誠実に、これからも私は音楽と向き合っていきたいと思います♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?