漕ぎ出しでなぜかペダルが踏めない⁉その原因と解決法

漕ぎ出しをしようとする時に「なぜかペダルが踏めない」と感じたことありませんか?

両足がペダルに確実に乗っているのに、
どんなに足に力を入れてもペダルがなぜか全く動かずに足を付く、もしくは倒れてしまうことありますよね。

でもなぜペダルがあんなに踏めないのでしょうか?

その理由は、ペダルを後ろまで漕がないからです。
ペダルを下に漕ぐと反対のペダルは上に来ます。

回転は前に押し下げるのと後ろに引き上げる動きの繰り返しで成り立っています。
そのためまっすぐに力を入れると動かすことはできません。
(※試しに2つのペダルを結ぶようにペダルを手でまっすぐ押してください)
上だと上から踏むことになるので、下のペダルを結ぶ直線のように力が伝わります。
これでは回転ができないのでペダルは当然全く動きません。
さらに漕ぎ出しは一番重いため、上のペダルをどれだけ強く前に漕ごうとしても、重さに勝てずに漕げません。

その結果バランスを保つのが間に合わなくなり、倒れてしまうわけですね。

でも大丈夫です、コレをすれば一撃で解決します。

それは「ペダルを後ろまで引き上げる」ことです。
漕ぎ出しはこれが一番重要で、これだけで反対のペダルが前に来てくれるのでその分軽くなります。
なので一気に漕ぎやすくなるのです。
漕ぎ出しでやることはたった1つ
下のペダルを後ろまで引き上げること!

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