自転車で思ったようにカーブができないあなた、○○が足りません
カーブしようと思っても自転車が行きたい方向に曲がれなくて、ぶつかりそうになったことありませんか?
その原因は、"バンクキープ"の技術が足りないからです。
バンクキープとは同じ方向と深さにバンクさせ続けることです。
これができないと綺麗なカーブができずにぐらついたり、勝手に逆に曲がることがあります。
※ここ重要↓
実はバンクの姿勢を固定しただけでは自転車の傾きを一定に保つことはできません。
一定のカーブを描くための練習であなたは、
「バンクの姿勢を固定すればカーブも一定になるのでは?」
と思っていたのではないでしょうか?
でもそれは先ほどの通り、間違いです。
つまりバンクキープは手動で行う必要があります。
ではなぜ自転車は傾きを維持できないのか?
それは二輪車特有の特性である「セルフステア」が理由です。
セルフステアとは、車体が傾いた方向にハンドルが切れる現象です。
進んだ状態でセルフステアが発生することで重心が反対に移動するため、傾いた自転車は起き上がります。
この起き上がりこそが、自転車が勝手に反対に進んでしまう原因の正体です。
ということは起き上がらないように手動でバンクし続ければ良いのです。
この練習でバンクキープができるようになります。↓
1.バンクキープ
最大まで加速してから。
慣れたらスピードを落としていく
2.回り続ける
3.ハンドルを軽く離す
ぜひ試してみてください。
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