2024/05/26 JBCF弥彦ロードレース E3 7位
備忘録というか、あまりにも悔しすぎて記録に残さないとという気持ちになったのでブログ始めました。
こういうの慣れてないから、読みにくいとかまとまりないとか文体が統一されてないとか色々あるかもですが、そこは許しての気持ち。
それでは記念すべき(?)初投稿いきます。
前日
朝イチでチームメイトにお迎えに来てもらい新潟へ。いつも運転ありがとうございます。
前週のおんたけTT(いつか書きます)は3時半起床で移動した結果寝不足で散々なリザルトだったから、今回は気持ち的にも身体的にもだいぶ楽だった。
試走してゼッケン貼ってチップ仕込んで早めに就寝。
レース当日
6時45分起床、準備して会場に向かう道中でおにぎり2つとサラダチキン、牛乳、なぜかブラックサンダーを摂取。
会場に着いて諸々準備し、一周だけ試走。
レース1時間前にどら焼きひとつ、30〜40前にカァフィ400mlを摂取。
検車と出走サインを済ませ早めに場所取りをして、一旦駐車場に戻ってからピスト号を使って10分ちょいアップ。
時間の都合上短めのアップしかできなかったものの、予想以上に暑かったおかげで問題なし。筋肉を温めるよりも心拍をレース強度に慣らす感覚でアップ終了、スタートラインに向かう。
トイレ行ったりバタバタしてたら、結局場所取りをしていたよりも後ろからスタートする羽目に。もっと時間に余裕を持って行動する必要あり。
レースの内容とか
・目標 優勝
・結果 7位(8位だけどOP選手がいて1つ繰り上げ)
JBCF登録して2戦目にして初のレース(初戦はTT)。シーズン前半の目標として据えていたレースで、ここに合わせて体重も調整してきた。
それだけに、入賞圏内にすら入れず死ぬほど悔しく、自分の脚のなさが憎かった。
レースは1周約7kmのコースを5周の35km。
コースは以下のとおり。
![](https://assets.st-note.com/img/1716993995427-QDSM13DIat.jpg?width=1200)
事前に過去の参加者のブログを読み漁り
・平坦区間は横風が強く、中切れ多発
・そのため、ローテに加わって風を受けてでも前にいた方が楽
・コースは基本狭い(往路の登り区間(きらめきの丘)だけ2車線使用可)
・登りはパンチ力があると有利
・距離とコースを考えると逃げは難しそう
こんな感じの印象を持っていた。
実際試走した時はアホほど風が強くて、期待した展開になりそうだなと思ってた。なお現実。
レース前に考えていた意識する点とかは以下のとおり。
・登れない人間だから、登りは常に前で展開して多少遅れてもリカバリーできる位置で登り終える
・常に前で展開して風向きを考えて位置取りする
・集団が絞られてサバイバルな展開になるように動く
・逃げは狙わない
・要注意のコーナーは安全マージンを取って処理、ここでギャップを作って脚を使うことになっても仕方ないの気持ち
・スプリントは残り150〜100mあたりが勝負
今回のコースみたいなイージーな登りでさえ苦手な人間だから、軽量級の選手達が平坦で脚を使い、最後は純粋なパワー勝負に持ち込む展開が理想と考えていた。
ここからレース中のあれこれ。
定刻どおりパレードスタート。
スタート時は前から6列目?くらいだったのをパレードのうちにほぼ先頭付近までポジションを上げる。
下り切ったあたりでリアルスタート。
ここで、前日試走した時とは比べ物にならないくらい風が弱いことに気づく。話が違うぞ?
平坦はサイクリングかと思うレベルで緩く、登りでグッと強度が上がる(当社比)展開で、耐えられないレベルではないにしろ登れない身としては嫌な感じ。
ただ、コーナーがみんな安全第一だったのと下りはちょっと踏めばすぐ追いつけたから、登りで遅れることはなかった。
その分集団が大きいまま最後まで進んじゃったんだけどね。
途中大学生がアタックしたり数人抜け出したりするも、圧倒的に集団有利なのもあってどれもスルー。案の定すぐ吸収みたいなのが続いた。
最終周に入ったところで、目星をつけていたジャージの選手3人くらいがS/F後の下りで30mくらい抜け出していたから、(これ合流したらもしやいけるのでは!?)と賭けに出ることに。
下りの勢いを使って単独ブリッジを試み、ちょっと踏み続けたところで同郷のこまくんが合流。2人で抜け出した3人を追う。
ここで道産子2人を含む5人逃げが完成したらアツいとか考えてたのも束の間、振り返るとすぐそこに集団が迫っていたから諦めて集団に戻り先頭3人をキャッチ。
考えて動いた結果とは言え、後から考えると無駄足を使っちゃったな~という感じ。
ただ、自分が動かなかったらあのまま行かれていた可能性もあったんじゃないかと思ったり思わなかったり。
ゴールスプリントに備えた位置取りのために、きらめきの丘とその後の緩斜面はしっかり踏んで前をキープ。ここは脚の使い所(だよね?)。
要注意コーナーもしっかり処理してラストの平坦区間に。
1人逃げてるものの、最後までは保たんやろと思って特に追いかけもせず集団内で最後に備える。
最後は右から仕掛けようと考えていたから残り3kmくらいからずっと車線の右側をキープ。
これが完全にミスだった。
この日はゴールに向かって右側から風が吹いていたから、往路の平坦はコースの左側が風下。もちろんみんなコースの左側にトレインを組むから、右をキープしていた自分は前からも右からもばっちり風を受け続けてスプリントに挑むことに。
COW GUNMAの選手が上がって来て、抜け出した1人を捕まえる&先頭付近にいたチームメイトの発射台になるため?に全力で左側のメインのトレインを牽き、スプリントに向けて集団がスピードアップ。
僕もその動きに乗って踏み始まるも、思うように進まない感覚あり。最後の最後でずっと風上にいたらそりゃそうなるよ。
残り150mから4番手でスプリントを開始するも伸びず、ズブズブに埋もれて結果8位。
ざっくりまとめ
🙆♀️
・常に前々で展開して、登りでも意外と遅れなかった
・下りは毎度のことながら他の選手に対してアドバンテージを取れている
・ある程度頭を使いながら展開できた(終盤を除く)
・乗らなくていい動きと乗った方がいいかもしれない動きを判別できた
🙅♀️
・時間に余裕を持って整列する
・想定していたスプリントの位置取りに拘りすぎて柔軟に動かなかった→"こう"と決めずに、状況に合わせて動く柔軟性を持つ
・登りで遅れなかったものの、脚は確実に削られたいた気がする→1〜2mくらい強く踏む練習を意識的に増やす
平坦緩め登りキツめと自分にとって好ましい展開ではなかったのは事実としても、結果は結果で脚が足りていなかった側面が強いなと感じた。
結果を求めていただけあってめちゃくちゃつらく悲しい。
帰りに美味しいサンドイッチ?を食べたら、気が少し緩んだのか悔しさで涙腺が決壊しそうになって割と危なかった。
一応E2に昇格はしたものの、勝ってないばかりか入賞すらしてなくて、おまけにE3でもこれじゃ勝てんわといった実力だから、本当にE2で走っていいのかという気持ちがめちゃくちゃ強い。シンプルに不安しかない。
その他色々
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時間見つけておんたけTTのやつも書きます。
機材とか書いた方がええんか…?
おしまい。