キッチンスポンジ選びの答え。木のまな板にはたわし。置き場所は?
こんにちは。「ミニマル × 暮らし × パリが好き」な美ニマリスト☆リラです。衣食住を中心とした、私なりの美ニマルライフを綴っています。
こちらの記事では、吟味を重ねてたどり着いたキッチンスポンジ類のマイベストと置き場所について語ります。すっきりと美しいキッチンを目指す皆さまの参考になりますと幸いです。
それでは参ります。
|キッチンは最も悩ましい
言うまでもなく、水回りは汚れやすく生活感が出やすいです。
中でもキッチンはモノが多い上にリビングと隣り合わせな配置が多く、否が応でも目に入ってきます。
私にとって最も悩ましく、また、腕がなる場所でもあります。
そしてキッチンスポンジ類は、出しておきたいけど見えてほしくないモノの筆頭。小さいながらも目立つので、デザインや置き場所、使い勝手にいたるまで吟味に吟味を重ねました。
|そもそもキッチンスポンジ類はいくつ必要か
キッチンスポンジって、ほんとうに種類が豊富ですよね。人類の創意工夫の賜物だとは思いますが、選ぶのも一仕事です。
何年も掛けてようやく、自分に合うものと数を見極めることができました。
それには、食器やグラス・調理器具を見直すことも同時に必要でした。
そんな試行錯誤の末残ったのは、次にご紹介する「スポンジ1個」「たわし1個」です。
|これ以上はないのでは?すばらしく持ちがよいキッチンスポンジ
スポンジは、ここ数年、「サンサンスポンジ」を愛用しています。
とにかく優秀で、水切れ泡立ちよく、食器を傷つけにくく、シンプルなデザイン。且つブラックカラーでステンレスシンク内で悪目立ちしない。
驚異的なのはヘタリにくさ。熱湯→冷水で殺菌しながら毎日使っていますが、1年は持ちます。
こちらのスポンジに出会ってからは、もうずっとコレです。色はブラック以外にもグレーなどいろいろあります。
因みに以前、水筒を所有していた頃は、柄のついたスポンジも使っていたのですが、携帯タンブラーに切り替えてからは不要になりました。
結構場所を取るし目立つので、卒業できてうれしいです。
携帯タンブラーは下記でご紹介しています。
|木のまな板には棕櫚(シュロ)たわし
私は木のまな板が好きで、青森ヒバのまな板を愛用しています。
そのまな板もスポンジで洗っていたのですが、木のまな板は、あたりの優しい棕櫚たわしで洗剤をつけずにゴシゴシ洗うのが良いと聞き、1年ほど前に導入しました。
スッキリとした洗いあがりで、野菜の土落としにも使えるので重宝しています。
普通のたわしとの違いも添えておきますと、まず、ごくごく一般的なたわしはパームヤシでできています。硬く強く、力を入れて掻き出しやすいので鉄フライパンなどには向いているのですが、やや傷つきやすくもあります。
その点、棕櫚のたわしはやわらかめで、コシと繊維の細さが特徴ですので、木のまな板や野菜の細かい傷に入り込んだ汚れをかき出しやすいのです。
私は菜食中心の食事なので、洗剤もつけずにたわしだけでごしごし洗っています。
|シンク洗いはどうするか
私の場合、シンクは鍋と同等扱いしています。つまり、使ったら洗う。
キッチンスポンジで食器や鍋を洗うついでにシンクも洗い、最後にスポンジ自体を洗います。仕上げにシンクは台拭きで拭きあげます。
汚れを溜めなければシンクのキレイは保てるので、鍋とさして変わらない。シンク専用スポンジは不要だと思っています。
|キッチンスポンジとたわしの置き場所
スポンジやたわしは出しておきたいけど見せたくない。
専用ラックを使ったり吊るしたりと、いろいろ試しましたが、ラックを洗う手間やポタポタ垂れる水にモヤモヤ…
シンク内の死角に収められて、掃除もしやすいものがいいなと、最終的にはマグネットフックと吸盤フックに落ち着きました。
先にご紹介したスポンジとたわしをセレクトしたのは、これを実現させるためでもあります。これらのフックに引っ掛けられる構造が前提だからです。
ただ、マグネットフックはちょっと要注意で、シンクのステンレス種類によってはくっつきが悪いです。おそらく、ニッケル含有量によるものと思われます。
我が家のシンクもくっつきが悪く、対策として、裏側からもシンクを挟むようにマグネットフックを取り付けて、ずり落ち防止をしています。
スポンジ用の吸盤フックは、100円ショップで購入したものです。スポンジに合わせてブラックをセレクトしています。
どちらもすぐに外せて洗えるので、お掃除もラクラクです。
ただ実を言うと、これだけ吟味してもそこそこ見えはします…^^;
それでも、くたびれ感の出にくい素材とデザインなので、これでよし!としています。
皆さまの参考になりますと幸いです。
それではまた!