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ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 7th Live! NEW TOKIMEKI LANDに参加した感想

はじめに

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 7th Live! NEW TOKIMEKI LAND(2024年10月19日・20日)に両日参加してきましたので感想を書いていきたいと思います!

今回のライブの特色はなんといっても、9月6日に公開された映画『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 第1章』(以下えいがさき)の楽曲を引っ提げてのライブであるということ。自分はライブまでに映画を何十回と鑑賞していたこともあり、ライブへの期待が天井知らずで上がっておりました。また今回はセットリストが予想しにくいライブでもありました。えいがさき1章の新規楽曲6曲を披露するのは予想できるんですが、その他をどうするのか全く検討がつかなかったんですよね。結論から言うと、最近虹ヶ咲を知った人から古参勢まで大満足する神セトリでした……!
ちなみに今回の会場もKアリーナ横浜だったんですが、なんとDAY1は完売!約2万席ですよ!6thLIVE神奈川公演では両日とも完売ではなかったはずなのでリベンジ(?)できたのは嬉しいですね。
さらに小話をすると、今回の7thLIVEは「初めて、出演者が前回のナンバリングライブから変わらない」ライブだったりします。虹ヶ咲は激動の歴史がありますが、この点は''また帰ってきたぞ!''という安心感がありますね。

M01 Just Believe!!!
え!?1曲目からジャスビリ!?馬鹿な!早すぎる!とみんな思ったことでしょう。ジャスビリといえばアンコールパートとか、少なくとも後半で披露される楽曲なんですよ。いきなりテンションぶち上がりました!この瞬間、このライブはアクセル全開で突っ走ることを確信しました。

M02 虹ヶ咲学園校歌 Rock Ver.
ついにきたあああ!『にじよん あにめーしょん2』の主題歌です。そう、地味にこの楽曲も未披露なんですよね。だって披露するタイミングがなかったし。物販で売っていた旗をこのタイミングで使うとは予想外でした。虹ヶ咲楽曲の中でもテンポ早めでジャスビリからの流れを受けてさらにボルテージが上がりました!

M03 Rise Up High!
ここからえいがさきゾーン。MCと幕間映像を挟んで次は何がくるかとソワソワしていたら、いきなりえいがさきのENTRY演出からRise Up High!がきたあああ!いやもう映画の中で見たしずくがそのままステージに現れました。前田佳織里さんの衣装再現度高すぎ(厳密にはDAY1ではパーカーの前チャックが外れていた気がします)。この''先手必勝''で一気にKアリーナが沖縄の空気になりましたね。夢にまで見たえいがさきステージの披露で気が変になりそうでしたよ…。ってか前田さん生歌上手い!!さすがアーティスト。振り付けもPVの完全再現で感動しました。

M04 Daydream Mermaid
間髪入れずに近江彼方ちゃん(鬼頭明里さん)のDaydream Mermaid。えいがさき本編映像を曲の間に入れるかなと思っていたんですが、完全にノータイムで2曲目に入りました。手加減というものを知りません、ここの運営。生で見るDaydream Mermaid衣装、ホンマに凄かったです。水族館で人魚になった彼方ちゃんがそこにはいました。鬼頭さんの歌唱力も凄くてCD音源かと思うほどです。DAY1ではイヤモニのトラブル(?)があったようですが、見事に切り抜けておられました。
後半でさらに度肝を抜かれたのが、ステージサイドのクレーン。鬼頭さんを乗せてアリーナ席の真上へと上っていくではありませんか。自分はスタンド席だったのですが、すごい高くまで上がってまるで彼方ちゃんが泳いで来てくれたかのような感覚になりました。クレーン自体もステージに埋め込まれていて(伝われ)、動くまで全く気が付きませんでした。

M05 Cara Tesoro
えいがさき楽曲の中でも沖縄らしさ満点のCara Tesoro。今回のライブで一番のサプライズだっかかもしれない一曲です。劇中ではエマと赤嶺天ちゃんとのコラボ楽曲として披露されたんですが、、、なんとエマ・ヴェルデ役の指出毬亜さんだけでなく下手側上段にも誰かいるではありませんか!!!!!しかも三線をもって! いや赤嶺天ちゃんのCVである島袋美由利さんは存じ上げていたので別の方であることは明らかです。思わず「誰!?!?」と叫んでしまいました。こちら三線を演奏されていたのは龍 杏美(りゅうあみ)さんという方で、なんと現役高校生のアイドルでもあります。三線について音源を使用すると思っていたので本当に驚きました!やってんなあ運営。もちろん指出さんの歌唱力も圧倒的でありました。御本人はすごく苦労されていたとのことですが、全くそんなことを感じさせない圧巻のパフォーマンスでした。

M06 PHOENIX
えいがさき1章はランジュの成長物語でもあります。ランジュの楽曲って強さや自信を前面に出したものが多いんですけど、今回はかなりの変化球というかバラード調のエモい1曲に仕上がっております。アニガサキ2期から始まったランジュの物語はえいがさきで一つの完成形に到達したと考えています。PHOENIXの歌詞にもありますが、あれだけ孤高の存在であり続けたランジュが「私はここでみんなを感じて飛びたい」と唄っているんですよ。ステージ上でパフォーマンスをする法元明菜さんもとても楽しそうで、もうランジュママになったつもりで感情移入してしまいました。

M07 Stellar Stream
そしてまさかの映画の完全再現、シームレスにPHOENIXから繋がって歩夢のStellar Streamです。いや正直期待はしてましたよ。上段の法元明菜さんから下段の大西亜玖璃さんへのパスが完璧で脱帽です。このStellar Streamは歩夢の楽曲の中では振り付けがかなり激しい方なんですが、大西亜玖璃さんの動きがキレッキレすぎて……!すごい迫力でございました。(というか大西さんご自身が上原歩夢ちゃん以上にスタイルが良いというトンデモ現象が起きているので) あれだけ動いてるのに全く歌声がブレないのも本当に凄い。
あとPVで歩夢の分身体が出るところがあるんですが、なんと後ろのモニターに実際の大西さんの分身シルエットが出てきたのも驚きました。寸分違わぬ動きをする5人はとても綺麗でした。あと過去の歩夢を振り返るところも映像演出とハマっていてよかったですね。

そして、なんとここから3rd+5thLIVEの再演を通してアニガサキ1期2期の振り返りをするとは想像だにしていませんでした。

M08 Colorful Dreams! Colorful Smiles!
えいがさきゾーンが思ったより早く終わって幕間映像へ。この後のセトリが全く予想できず、ワクワクしながら映像を見ていたことを覚えています。そうしたら………
ゆーめーをー奏でよう Rainbow World!
えっ!?!?!?、CDCSだと!?
この曲は異次元フェスやユニット甲子園でも披露されていますが、今のアニガサキ12人体制の代表曲といっても過言ではないと思います。が、すごい突然始まって驚きましたね。いつ聴いても良い……。

M09(day1) 虹色Passions!
次にアニガサキ1期OPの虹色Passions!きたあああ。アニガサキOPラッシュですね。9人時代の曲なので12人体制になってからは披露されることも少なくなり、9人フルメンバー(の体)でお披露目されるのは4thLIVE以来、2年半ぶりのようです。マジか。少なくとも林鼓子さんが加入してからはフルメンバーでの披露は初ですね。これやる機会を公式も伺ってたんだろうなあ。久しぶりに完全な姿で見られてよかったですね。

M09(day2) 未来ハーモニー
ここで2日目の日替わり要素として、虹色Passions!が未来ハーモニーに変わりました。根強いファンが多いこの楽曲、もちろん私も好きです。9人曲はちゃんと9人でやるところにこだわりを感じます。二度とフルメンバーで見ることはできないんじゃないかと思っていた人も多いかと思いますし、昔からのファンも最近知ったファンにもクリティカルだったことでしょう。再び見ることができて本当に良かったです。

M10 Dream with You
大西亜玖璃さんのイントロ歌唱からソロ曲パートスタート!歌唱から始まるDream with Youはいつも瞬間的にガっと盛り上がりますね。(ちなみにCDCSの時点で皆さんソロ曲衣装になってます) いや冷静になって考えるとえいがさきのStellar Streamも聴けてDream with Youも聴けるなんてなんて贅沢なんでしょう。えいがさき組はソロ歌唱は他に無いのかなとも思っていたので素直に嬉しかったです。

M11 Poppin' Up!
そのままかすみのPoppin' Up!へ。えー恐ろしいことに、フル尺での披露は初披露だった3rdLIVEぶり!約3年半ぶりですよ!そういえばにじたびでは披露されませんでしたね。てっきりDream with Youと同じくショートサイズになるかと思ったら2番に入って会場が沸きましたね。3rd、5th、7thというナンバリングライブでのみ披露されるレア曲になるとは意外でした。中須かすみらしさが詰まってて好きです。

M12 DIVE!
林鼓子さんによるDIVE! にじたびでは披露されていましたが、ナンバリングライブだと林さんverのDIVE!は初披露ですね。楠木ともりさんのDIVE!も本当に素晴らしかったのですが林鼓子さんのDIVE!は力強さを感じますね。演出としてDaydream Mermaidで使用したクレーンでアリーナの空へ上っていきました。ちょうどアニメでせつ菜が披露していた場所の再現ですね。地上に降りた後のハイキックがとてもかっこよかったです。

M13 サイコーハート
この曲大好きなんですよね~。6thLIVEの時のカラオケ企画で歌ったぐらい好きです。めっちゃGoing!!と並んで宮下愛さんらしい曲だと思います。これ曲中ずっと激しく動いてるのに笑顔で歌いきってる村上奈津実さんは本当にすごいと思っちゃいますね。ライブでフル尺で披露したときにCD音源にはない、拍手を入れるコーレスパートがあるんですが、それが一体感があってめちゃめちゃ好きです。みんな超サイコー!

M14 La Bella Patria
沖縄らしさ溢れるCara Tesoroに対して、アルプスの大自然を感じられるLa Bella Patriaも聴けちゃうとはなんて贅沢なライブなんだ。3rdLIVEでは麦わら帽子が吹っ飛ぶくらい元気溢れるエマちゃんを見せてくれましたが、そのアクティブさは健在ですね。
ラスサビ前のギターソロも好きなんですが今回はショートverということでまたの機会に期待しましょう。

M15 ツナガルコネクト
YouTubeでのMV再生回数が虹ヶ咲楽曲の中でトップのこの楽曲。天王寺璃奈といえばツナガルコネクトという人も多いのではないでしょうか。歌唱だけでなく、田中ちえ美さんの璃奈の動きの表現がまたいいんですよね。サビで「ダイ」「スキ」とコールを入れる箇所があるんですが、初披露の3rdLIVEでは声出し禁止でした。全力でコールできる今に感謝。

M16 Butterfly
いやー好き(語彙力)。さっきまで人魚だった鬼頭明里さんが女神になって戻ってきました。衣装も素晴らしいし、彼方の優雅な歌声も動きも本当に何度見ても良いです。ちょっと妖艶な雰囲気があっていつ見てもドキドキしちゃうんですよね。意外とフル尺で見れる機会は少ないのでまたいつかフルで見たいですね。

M17 Solitude Rain
葛藤を乗り越えた桜坂しずくの楽曲ですが、いつ見てもかっけえなあ。前田佳織里さんは小柄な方ですが、この楽曲のときのステージでの存在感がスゴイんですよ。しずく独特の、最初の口上から一気に会場の空気を丸ごと掴まれるんですよね。ここから成長したしずくが沖縄でRise Up High!を披露したと考えると、Rise Up High!が余計に感慨深く感じられる筈です。

M18 VIVID WORLD
虹ヶ咲の代表としてフェスに出場したときの朝香果林先輩の楽曲ですが、久保田未夢さんというスーパーパフォーマーが披露するともう完全に「朝香果林」がそこに顕現してるんですよね。みんなから信頼されていて、ライブでもその実力を遺憾なく発揮する様は久保田未夢さんだからこそ説得力があるなと感じます。痺れました。

M19 夢がここからはじまるよ
さてさて9人のソロ曲も一通り終わって次は何が来るのかなと思っていたら、、、夢がここからはじまるよ(以下、夢ここ)のイントロが!!!!!え!これもやってくるの!?さすがに絶叫しました。9人揃った夢ここは3rdLIVE以来、これまた3年半ぶりですね。いやもう12人体制になった今、もう二度と聴けないのかと思ってました。しかもちゃんとアニメソロ衣装で揃えてくれて…。そういえば林鼓子さんが夢ここを歌唱するのは当然ながら初になりますね。機会があってよかった。封印せずにあえて当時と同じ9人での披露の場を設けてくれた運営に感謝です。

M20 Eutopia
いやー夢ここ聴けてよかったーと感傷に浸って、ここからどうするのかな~と思っていたらですよ…
露一手给你们看看
のセリフとともにEutopia衣装の法元明菜さんが!!!2期もやってくれるんかい!と狂喜乱舞しましたね。
えいがさきゾーンでPHOENIXを聴いた後のEutopia。これがまたいい!みんなとの繋がりの大切さを知った後だと、圧倒的な強さを持つ「孤高」のイメージから全てを包み込む「王者」のイメージに変わったような気がします。メンバーの成長によって楽曲の印象が変わるのもいいですね。

M21 EMOTION
栞子がスクールアイドルとして覚醒したときの決心の曲。この楽曲は何と言っても小泉萌香さんの歌唱の良さですかね。サビの歌詞は変わらないんですけど、後半になるにつれて感情(EMOTION)に火が入っていくのがたまらなく良いです。表情が明るくなっていく変化もすごく好きなので再び見られて良かったな。

M22 stars we chase
ミア曲の中で一番好きかもしれない。これ全編英語の歌詞なんですが、内田秀さんの圧倒的歌唱力と合わさって、もはや神秘的な雰囲気さえ醸し出しているんですよね。ミア曲は歌詞に英語が多く洋楽っぽいテイストになっているものが多いんですが、この曲に限らずミア曲は内田秀さんだからこそ出せる良さだなあと思います。あと衣装の作り込みもスゴクて必見です。

M23 Future Parade
1期の夢ここをやったということはもしかして……と思っていたら、Future Paradeもきたあああああ。これも12人でやるのは5thLIVEぶりですね。TVシリーズ最終話で披露された大切な楽曲だけあって、こういう機会じゃなきゃなかなかできないですよね。1期2期を通して12人のソロ曲全部を見てからのFuture Paradeはもう大団円感がすごかったです。物語自体はOVA以降へ続いていくわけですけど、一つの大きな区切りであることは間違いないので、追ってきた人にとっては特別な曲になっていると思います。本当に大切な曲です。
まさか3rdと5thのライブの振り返りをしてくれるとは本当に予想外でした。っていうか予想できた人なんていないんじゃないでしょうか。

M24 TOKIMEKI Runners
アンコール前最後の曲は我らがトキラン。虹ヶ咲の全てはトキランから始まったと言っても過言ではありません。多分披露回数も虹ヶ咲楽曲の中でトップのはず。TVアニメシリーズの振り返りをしてから一気に原点に戻って、虹ヶ咲の歴史を感じさせてくれました。トキランはナンバリングライブでは必ず披露されてるし、外部フェスでも幾度となく披露されていますが、やはり虹ヶ咲といえばこの曲だよなあと思います。何度聴いても良いし、聴く度に思い出が深くなっていく、虹ヶ咲の歴史そのものの一曲でした。

ここからアンコールパート!
……なんですが幕間映像中にまさかの虹ヶ咲学園校歌 (Piano Ver.) を来場者全員で斉唱するという演出がw
Rock Ver.は今日の序盤にやりましたが、校歌をやるとしてもどちらかのVer.だけだと思っていたので、こういう形で別のVer.を回収するのは上手いですね。っていうか校歌なんて自分の出身校のも覚えてないですよw
あと幕間映像中のアンコールレースが色々カオスでした。ブルーレイが発売されたらじっくり見直そう。

EN01 繚乱!ビクトリーロード
うわ遂にきたあああ!!!異次元フェスで爆発的に盛り上がった一曲ですが、その直後の6thLIVEでは披露されず一年近く未披露だったんですよね。今回披露されるんじゃないかと期待していましたが、やはりアンコール一発目できました。そういえば初披露の5thLIVEでもアンコール一発目でしたね。
いやーやはり本家の繚乱は盛り上がりますわ!これが見たかったんやという人は自分だけでなくたくさんいたことでしょう。クレーンで小泉さんや村上さんが宙に浮いていたのも面白かった。

EN02(day1) トワイライト
この流れ、5thLIVEを思い出すなあ。意外にも12人でやるのも5thLIVEぶりだったんですね。繚乱!ビクトリーロードの後だと熱くなった空気が急にしっとりとして歌声が全身に染み渡るんですよ。全体曲の中でもスローテンポでゆったり癒やされましたね。5thLIVEだとトロッコ曲だったので振り付けが見られるのも良いポイントでした。

EN02(day2) Level Oops! Adventures
やはりトワイライトも5thLIVEと同じく変えてきましたか。トワイライトが静かな楽曲なのに対し、Level Oops! Adventuresはとにかくハジケてる!繚乱衣装のまま歌うのがなんかいいんですよね。ヤンキーの放課後感あって(おい)。地味に超レア曲なので今回回収できてよかった。(R3BIRTH R3VOLUTIONのときの動物に乗る演出が強烈すぎるんじゃー)

EN03 Hurray Hurray
旗曲きたあああ。いやホント5thLIVEを思い出しますよこの流れ。もともとアニガサキブルーレイの特典曲だったんですが、発売されてからなかなか披露されなかったんですよね。今回旗をライブ中に使うことが示唆されていたんですが、予想してた人も多いかもしれませんがHurray Hurrayでした。これほどアンコールというか、終盤に合う締め曲もないですよ。そういえば世に出た当初は、もし長編映画になったらエンディングになってそうだなと感じたのを記憶しています。旗も振れて楽しかった!

EN04 Fly with You!!
5thアルバムの表題曲。初披露の6thLIVEでも感じたんですが、この楽曲は音源で聴いたときとライブで聴いたときで印象がだいぶ違うんですよね。言葉では説明しにくいんですが、ライブだと新しいフェーズへ進んでいく大きな意思を感じるというか。5thアルバム自体がスクスタのサービス終了からそれほど時間が経っていなかったこともあって、余計にそう感じていたのかもしれません。直近の6thLIVEでやってたから今回はない、と思っていたので意外性もあって嬉しかったです。

EN05 どこにいても君は君
最後はえいがさき1章のED曲。働き過ぎの社会人に効く一曲です。歌詞がとても良いんですよね。頑張ってきたことを褒めてくれるのは誰だって嬉しいものです。非常に密度の濃い映画を楽しんだ後に聴くこの曲は読後感の良さを増してくれるというか、あーいい映画を観たなあ~と浸れるんですよね。サントラには虹ヶ咲初の全員分のソロバージョンもありますが、メンバーの個性が出ていて、ソロ曲ではないような味もあるので必聴です。

とにかく素晴らしいライブでした。3rd・5thLIVEの内容を振り返ることで、えいがさきから虹ヶ咲に興味を持った人も満足できるライブになったと思います。劇中曲は披露するタイミングも大事ですからね。林鼓子さんにとっては 夢ここ のように初参加となる楽曲や、トキランのように初めてフォーメーションを組む楽曲もあり、楠木ともりさんからの継承という意味でも大きかったのではないかと思います。
2日目にはえいがさき2章の発表もありました。2025年冬なのでまだ1年くらいありますので、校外学習に参加しつつじっくり待ちましょう。

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