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ビジュアル量子哲学:世界初!? 欲の可視化 笑

初期の投稿で欲について次のようにお話しました。

「自由意志とは

自由意志とは、あらゆる可能性のなかから波動関数の収束によって、いま、ここ、に生起したエネルギーを、自己点から放出して意味空間を駆け巡ることで意味を認識し、意味点を創造し、関係線を増やすもの。エネルギーは意味空間を発展させる方向に流れるため、意味点がまばらな領域、遠方の領域、関係線がまばらな領域に流れやすい。何かをしたいと自由意志が考えているのではなく、自己意味空間を発展させるためにエネルギーを流すべき領域が選ばれ、そこを満たすことが欲と感じられている。欲は能動的ではなく受動的に与えられている。」


分かりにくいですね笑。

なぜならこの文章はノーベル物理学者ロジャー ペンローズに向けたものだからです(本気)。

今回はその欲を見える化してみます。自称、世界初ではないでしょうか笑?

まず寿司をばらばらに食べます。刺し身、シャリ、わさび。
何か足りませんね。しょうゆです。

その時脳内回路には以下のように味覚 嗅覚信号が流れています。

幾何学的に、この形状は不安定ですよね。
意識は、ただ一つ、生きたいという意向があります。長生きするには脳内回路を強固な構造にする必要があります。

上のイラストの点線部分に、信号を流したいという状態になります。

この点線部分に流したいという意向が働くところが、欲です笑。

世界初かもしれません。上の点線部分が、欲です。

そしてめでたくしょうゆを食べることができると、上のイラストのように強固になりなす。

これが、欲が満たされた状態です笑。

これ本気です。

本気なんです。

このようなメカニズムを仮定すると、いろいろな意識現象が説明できるんですよね。

なぜバランス良く毎日いろいろなものを食べたくなるか。

なぜ今日のランチは、パスタでも中華でもなう、寿司にしようと判断できるのか。

自由意志というものも、こういった受動的なメカニズムかもしれません。

自由意志が受動的であるということは、自由意志は存在しないということです。

ここはまだ自信がないところです。

しかし、AIが感情を持っていると主張する人がいるということは、この世に、言葉通りの自由意志は存在しないんだろうなあと考えています。







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