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ビジュアル量子哲学:世界初!? 欲の可視化 笑
初期の投稿で欲について次のようにお話しました。
「自由意志とは
自由意志とは、あらゆる可能性のなかから波動関数の収束によって、いま、ここ、に生起したエネルギーを、自己点から放出して意味空間を駆け巡ることで意味を認識し、意味点を創造し、関係線を増やすもの。エネルギーは意味空間を発展させる方向に流れるため、意味点がまばらな領域、遠方の領域、関係線がまばらな領域に流れやすい。何かをしたいと自由意志が考えているのではなく、自己意味空間を発展させるためにエネルギーを流すべき領域が選ばれ、そこを満たすことが欲と感じられている。欲は能動的ではなく受動的に与えられている。」
分かりにくいですね笑。
なぜならこの文章はノーベル物理学者ロジャー ペンローズに向けたものだからです(本気)。
今回はその欲を見える化してみます。自称、世界初ではないでしょうか笑?
まず寿司をばらばらに食べます。刺し身、シャリ、わさび。
何か足りませんね。しょうゆです。
その時脳内回路には以下のように味覚 嗅覚信号が流れています。
![](https://assets.st-note.com/img/1734447506-f42UWG75HNkhZdSgAovMFux6.png?width=1200)
幾何学的に、この形状は不安定ですよね。
意識は、ただ一つ、生きたいという意向があります。長生きするには脳内回路を強固な構造にする必要があります。
![](https://assets.st-note.com/img/1734447506-XSjUyrkMHROFYJbKxLlmT72G.png?width=1200)
上のイラストの点線部分に、信号を流したいという状態になります。
この点線部分に流したいという意向が働くところが、欲です笑。
世界初かもしれません。上の点線部分が、欲です。
![](https://assets.st-note.com/img/1734447506-MlPrmSRHWXjFQ16EaUshnu4G.png?width=1200)
そしてめでたくしょうゆを食べることができると、上のイラストのように強固になりなす。
これが、欲が満たされた状態です笑。
これ本気です。
本気なんです。
このようなメカニズムを仮定すると、いろいろな意識現象が説明できるんですよね。
なぜバランス良く毎日いろいろなものを食べたくなるか。
なぜ今日のランチは、パスタでも中華でもなう、寿司にしようと判断できるのか。
自由意志というものも、こういった受動的なメカニズムかもしれません。
自由意志が受動的であるということは、自由意志は存在しないということです。
ここはまだ自信がないところです。
しかし、AIが感情を持っていると主張する人がいるということは、この世に、言葉通りの自由意志は存在しないんだろうなあと考えています。