仕事はいつだって客観的に
私は営業職として仕事をしています。
いつだって何かの案件を対応し、提案に向けて準備している案件、
採用が決まった案件、見送りが決まった案件、
様々なステータスの案件を平行して対応しています。
ある日、顧客から見送りの連絡が来ました。
提案見送りの連絡が来たら、すぐに顧客に連絡をして、
失注の理由を聞かねばと仕事の優先順位を上げました。
提案準備をしている案件の会議の時間を30分遅らせて、顧客へ連絡をしました。
その行動を見て、上司から一言。
「優先順位ちゃんとつけてる?優先順位おかしいよ。
取りに行く案件と終わった案件が同じタイミングであるときに、
優先すべきは取りに行くべき案件でしょう。
なんでこの会議の時間遅らせたの」と。
私個人の意見としては、「鉄は熱いうちに打てだ!」
失注だとしても顧客から連絡があればすぐに連絡するのが大事!
と思っていましたが、客観的な立場からすれば、
「そんな終わった案件は後回しにすべきでしょう」ということだったのでしょう。
主体的に考えて行動するのはもちろん大事ですが、
サラリーマンたるもの、人の評価が全てということは、
客観的な視点も忘れてはいけなかったなと反省しました。
そして、仕事を終えて客観的に見てみると、
確かに顧客への連絡は明日のタスクにしても全く問題なかったなと。
上司の発言には正直むっとしましたが、
久しぶりにnoteを開いて備忘録として残しておきたくなるような出来事でした。
おやすみなさい。