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コンプレックスは「ごまかす」じゃなくて「向き合う」

みなさん、「メンズメイク」ってどう思いますか?

賛否両論あると思いますが、私はナシ派です。



その理由も含めて、コンプレックスとの向き合い方についてお話ができればと思います。



まずメンズメイクは、私の中で、肌荒れとか、ニキビ跡とか、青髭とか、そういう見られたくない部分を「ごまかしている」だけのカモフラージュだと思っています。



というのも、昔メンズメイクにハマっていて、すごく後悔したんです。



社会人3年目の頃、仕事で一緒になったヘアメイクさんに「男の子もBBクリームとか塗ると肌補正ができていいよ」と言われたのがきっかけでした。



BBクリームというのは、簡単に言えばファンデーションのようなもの。

肌の上に塗ることで、トーンアップしたり、きれいに見えたり、毛穴や肌の赤みをカバーできます。



で、試しにBBクリームを買った私は衝撃を受けました。

「めっちゃ肌きれいになるじゃん!俺、キムタクじゃん!」


というのも、私は、学生時代からずっと肌がコンプレックスでした。



思春期にできたニキビ跡のせいで、クレーターができているし、毛穴が開いていて何だか汚い…

花粉症でよく鼻をかんでいたので、鼻の周りが年中真っ赤。



そんな状態だったので、塗るだけで「ごまかせる」メンズメイクは最強と思っていたんですね。



それからというもの、メイクにドはまりしてしまった私は、

  • 化粧下地

  • メイク用のスポンジ

  • アイブロウペンシル

  • パウダー などなど

とにかく色んなアイテムを原宿のアットコスメで買い漁りました。



そして、気付いた時には厚化粧の、女々しい男になり果てていたのです。

コンプレックスを隠したい一心で、どんどんメイクが濃くなっていたんですよね。



もちろん、メイクが下手というのもあるんですけど、「メイクしている」ってよく見たらわかるし、不自然な肌のツルツル感っていうんですかね…

今だから言えますけど、当時の私、めっちゃ気持ち悪かったです。



結局、メンズメイク=ごまかしでしかないです。

そんなメイクでごまかすよりも、美容治療をしたり、皮膚科で薬をもらったり、食生活を改善したり、もっと根本的にできることがあったはず。



なのに、私は、ごまかして、隠すことに専念しすぎて、本質を見失っていました。



今から1年前、恋愛コンサルを受けたのですが、その中で「メイクは男がしているとキモイのでやめてください。」とハッキリ言われたときから、私はメイク道具を捨てました。



そして、痛い&高額な美容治療を受けて、肌自体をきれいにしたり、ジャンクフードは一切食べず和食中心の食生活に切り替えたり、睡眠も8時間取るようになったり、根本の部分を変えました。



そのおかげで、昔より肌自体もキレイになったし、ごまかして得られるかりそめのキレイさよりも、元々の肌がキレイになったときの方が、嬉しさも倍増でした。



だから、コンプレックスを気にして、お金をかけたり時間をかけたりするのは大事だけれど、その努力の方向性は見誤らないで欲しいなと思います。



肌でいえば、メイクをすればするほどダメージが蓄積するし、ごまかし続けていれば、いつか反動がきます。



でも、向き合って肌自体を変える努力をすれば、年齢を重ねても若々しい肌でいられるし、向き合ったことによって、身体も健康になったり、運動する習慣ができたり、もっとよい効果が得られるんです。



ごまかすのではなく、向き合う。

コレ、トッテモ、ダイジネ!



ということで、今月も激痛の美容治療「ジュベルック」を受けに、行きつけのクリニックに行ってきます。



Ryotaro

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Ryotaro@恋トレ大学講師 | 恋愛コンサル
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