【Vol.8】最新R&Bを軸にしたプレイリスト「Take It Easy」 2021 #1
Spotify、Apple Musicで公開しているR&Bを軸にしたレイドバックミュージックプレイリスト、題して「Take It Easy」。プレイリストの中から5曲をピックアップし、アーティストや曲についての紹介をします。
(※この記事は2021年5月に書いたものです)
プレイリストはこちら。更新の度に内容が変わるので「いいね」で常にチェックしてもらえると嬉しいです。
Vol.8の全曲のリストは、バックナンバーとしてアーカイブしております。記事の後半有料部分で公開しているので、プレイリストの応援も兼ねて覗いていってもらえると嬉しいです!(全15曲)
3 Picks
1.V Bozeman – Juicy Remix (Feat Trina and L)
LA出身のシンガー兼女優としても活躍するV Bozemanが、マイアミのラッパーTrinaとLAのラッパーToo Shortをフィーチャーした曲です。
一目見て。というか聴けばすぐに分かるBiggieの名曲「Juciy」でお馴染みMtumeの「Juicy Fruit」が元ネタの曲でして、「Remix」というくらいなので原曲があります。
V Bozeman – “Juicy”
殆ど同じかもしれませんが、この微妙な違いでも、こっちもこっちで捨てがたく好みでした。
2.Ne-Yo – U 2 Luv Remix feat. Jeremih, Queen Naija & Lil Durk
「Juicy」ネタ繋がりということで、こちらはNe-YoとシカゴのシンガーJeremihのコラボソング「U 2 Luv」。
Remixにはデトロイト出身のシンガーQueen Naija、シカゴのラッパーLil Durkを迎えたパワーアップ版となってます。
実はMtumeの「Juicy Fruit」の他に、Zappの「Computer Love」の要素も入っていて、80年代テイストに仕上げた曲なのだとか。
初コラボとなったJeremihとのこの曲は、大切な人と過ごす時間についてを綴ったサマーソングなんだそうです!
3.TOBi, Harrison – Beige
ナイジェリア系カナダ人ラッパーのTOBiと、トロントのプロデューサーHARRISONのコラボソングです。
この曲はTOBiの2ndアルバム『Elements Vol. 1』に収録されている曲で、このHARRISONのビートのメロディアスな感じがドツボでした。
この「HARRISON」という名前のアーティストは、EDMやプログレッシブハウスの方面でも有名な方もいるらしく、中々トロントのHARRISONの他の曲に辿りつけないところなんですが、チェックしておきたいと思った次第です。
Vol.8のプレイリスト内容(全15曲)
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