雲は食べもの？

今朝は色々な形の雲が速めの風に乗って移動しています。モコモコとした雲は、食パンに見えます(^^; その上はインベーダー。クロワッサンに見える雲もあります。遠くの方には、大きな雲が小魚を一気に飲みこもうとしている怪物のようです。山と空と雲の感じが、地球の大きさを感じさせてくれます。

雲の形で色々妄想を膨らませた経験のある人も多いでしょう。食べもの系が多いですね。あとは怪物・怪獣です。食べものもパンが首位ではないでしょうか。怪物は、口を大きく開けた、ワニのようなものが多いように思います。

さて今朝は、そんな雲の変化を、日常とは違った方法で楽しんでみましょう！面白そうな形の雲を見つけ、それをしっかり観察して目に焼き付けます。そして目をつぶります。顔を動かしてはいけません。目を閉じている間、鳥の鳴き声や、香る空気、肌を通り抜ける風が心地よいです。10秒から15秒ぐらいしたら目を開けます。

刻々と変化する雲、ほんの数十秒で、全く違う形になってしまうということがわかります。海の怪物は大きな口がもげ取れて、もはやここから怪物を連想したりは出来ません。ということは、いま見えている食パンもクロワッサンも怪獣も、いまこの一瞬の形だということです。今の自然を楽しみたいですね。今度は動画で紹介してみたいところです。