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身近にできる自然遊び④〜森の設計図

新型ウイルスのニュースを見ていると、部屋の中にいるのが大事なのではなく、風通しのいいところにいて、群れないのがいいようですね。なので、遠くに出かけなくてもできる自然遊び、ひとり又は少人数でできる自然遊びシリーズをしばらく連載します。

さて、森を持ってみたいと思ったことはありませんか?自分の好きなように道を作り、木を植えて、川を通します。来て欲しい動物や植物もあるでしょう。それはどんなところでしょうか?どうやって楽しみましょうかね。

欲しい森の設計図を描いてみましょう。設計図と言っても、簡単な絵で構いません。しかし気をつけることがあります。動物や植物はそれひとつでは生きていけないのです。例えば鳥は餌が必要です。留まるための木も必要でしょう。それらが無いと鳥は、永くそこにはいてくれないのです。

僕がこれを描くときは、だいたいいつも同じような絵になります。中央に広場があって、小屋があります。そこで身近な人が遊んでいます。周囲を小川が流れていて、脇には散策のための道が通っています。川には小さな橋がかかっています。大きな木には小鳥が来てさえずる。そんな光景です。

そんな「欲しい森」を頭に思い描き、それを絵にするといいですね。戸外でも室内でも、ひとりでも、身近な人とでもできます。自然の中を散策した後にやると、イメージも膨らみやすいのでおすすめです。

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