どこでもできる自然遊び⑧ 〜鳴き声を言って当てる

「チチピーチチピー」と僕には聞こえます。「ピーピーツーピーピーツー」もいます。そう、鳥です。春になって、鳥の種類や鳴き方が変わってきたように思います。明け方のフクロウの鳴き方も心なしか変わった気がします。

同じ鳥の声を聞いても、カタカナでにすると、どうも人によって違う字になるようです。「チチピー」は、そうじゃなく「タタキー」だそうです。フクロウは、僕が「ホホッ」という説に対して、娘は「ウォゥウォウ」だそうです。どうもフクロウはそう鳴くものだという固定観念があるのかも知れません。

では、ということで、紙に鳴き声を人の言葉にして、どの鳥か当てようということにしました。鳴いてからしばらくして、「ピピーピピー」この鳥どーれだ？と聞くと、しばらくして、「あっ、今鳴いた鳥でしょ？」と簡単に当てられてしまいます。言葉から鳴き声を当てるのは割と簡単なようです。

そこで気がつきました。鳴き声を探そうとする間は、無言になるということです(笑) そして、色んな鳥がいることに気がつくということです。聞き耳を立てるので、一層よく聞こえるのでしょうね。これは、散歩道や公園で、そして室内で窓を開けてもできるのでお試しください。盛り上げ方は工夫してね。