赤い葉っぱ
赤い葉っぱは妙に心惹かれますね。揃った葉を見ると、ついカメラを向けてしまいます。緑が「普通」と思っているからでしょうか?赤がもつ特性なのか・・・。子どもたちと葉っぱ遊びをすると、赤い葉っぱをすぐに採って来て見せようとします。
しかし、赤は危険色。自然の中の赤いものは危険なものが多いものです。葉っぱで言うと、ハゼ。ハゼの葉は、秋には綺麗な赤い色を見せてくれます。その葉っぱの汁や樹液に触れると、かぶれて、痒くなることがあります。症状が重いと、体調を崩してしまうこともあるようです。
これに対処するには、「ちゃんと知っておく」ことが必要です。ハゼの葉っぱの特徴をよく知っておくことです。そして、子どもには繰り返し伝えておくといいです。知ってさえいれば、触れなければいいので、危険性は下がります。同時にハゼは、ろうそくの原料として使われた、暮らしに必要な植物でもあったわけです。
葉っぱの色で遊ぶひとつのいい方法を紹介しましょう。黒い画用紙をくり抜いて、拾って来た葉っぱを裏から貼ってみましょう。もうそれだけで芸術品ができます。窓に貼ってもいいですし、枝で作ったフレームに飾ってもいいでしょうね。散歩+工作としても手軽です。
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