世界基準のCateenさん 8 アルパカ 2024年7月18日 12:50 世界基準のCateenさんかてぃんさんがニューヨークに行ったのは2023年4月頃だったでしょうか。当時、とにかくひっぱりだこで・・あれもこれも-雑誌やテレビ、ラジオにのだめコンサート、徹子の部屋まで。おそらく疲労困憊で音楽に向き合う時間が激減しているのではないかと危惧していたので、よかったな、と当時思いました。その後、あっというまに・・・ヨーロッパツアーをおこなったり、グラモフォンから高い評価を得たりソニークラッシック専属になったり、ついにアメリカのレーベルと契約したり。巨匠の一歩を踏み出した感がありました。クラッシックのマエストロだけではなく、小曽根真さん、矢野顕子さん、久石譲さん、とつながっていく先がすごく。坂本龍一さんのような、巨匠へのステップを確実にすすんでいるんだなと思ったリサイタルでもありました。音楽感が雄大になった。うまくいえないのですが、そんな感じを受けました。まだ東大院を卒業したばかりで、研究を続けながら音楽家をやる、なんていっていた頃から彼の音楽を聴いていたので、MCで、スケルツォのことを「子どもの頃から弾いていて」と話した後に起こった笑いは、私たち古参ファンにとってはYouTubeの「小学生のスケルツォと大人になったスケルツォ」を思い浮かべて笑ったんだと思っていたのですが。ニュースとか記事を見るとそんな難曲を小学生が?という笑いだったとかかれていて、あ、そうなんだ?と思いました。確かに、武道館の会場で交わされる会話からも、最近ファンになった方も多いことを知り、彼の活躍する世界がどんどんひろがっていっていることを感じました。これから先はもっとでしょうね。彼はもっともっと新しくもクラッシックでもある音楽をうみだしていき、ファンは際限なく増え続けるでしょう。YouTubeライブやインスタライブにはりついて、ひとりひとりの名前を呼んで「すぱちゃありがとうございます。」と伝えようとしてくれていたあの時間を楽しんでいたときを懐かしく思うこともありますが。。。これからきっと、日常に彼の音楽が普通にあふれていく日常になる、坂本龍一氏のように。それは世界にとって福音だよなぁなんて思うのです。。。どれだけ大きな存在になっても、不思議と彼の音楽は細い光のように私の心の奥底に届いて照らしてくれます。きっとこれからも変わらず聞き続けていくんだろうな。そんなことを思いつつ、、、ファンクラブ会員限定のコンサートに申し込むのでした・・会員も多くなりすぎて、当選しないのではないか(泣)と危惧しつつ。 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #角野隼斗 #Cateen 8