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第29話「二度生きるランカー」※ネタバレ注意

私が愛読している「二度生きるランカー」!!

最近韓国漫画の勢いも凄く、私が愛読しているマンガの一つです!


数多くのファンの方々と同じく、私も更新を毎回楽しみにしています!

ネタバレが含まれるので、本編で楽しみたい方はご注意ください!!

お待たせして、すみません!!

では早速前回のあらすじから!



【あらすじ】

先日のスカベンジャーとの戦いで、餓狼団との親密な関係に気付いたカインは、カンとドイルが向かったことを思い出す。

強敵がどのくらいいるのかわからないが、二人だけでは壊滅させることは困難だと思ったカインは、二人を追って敵を討ちに行く決心をする。

また、餓狼団が人間牧場を行ってアーティファクトを集めているのは何かあり、それが青花島の弱点になると確信するカイン。

カインに残された時間は残り3日半。

餓狼団を壊滅させ、残りのエリアをクリアしなければならないので、気合を入れるカインだった。


【本編】

ー エリアF 餓狼団本部 ー

餓狼団を任されていたビルドは、部下の報告を聞き頭を悩ませていた。

カインの行く先々で事件が起こり、現在エリアEの拠点は完全に廃墟になり、現状どうなっているのか不明。

そのうえ、モンスターラッシュが起こったせいで、餓狼団の戦力の7割が失われスカベンジャー組織網も全滅してしまった。

点在していたっ餓狼団の拠点も消えてしまったため、事実上餓狼団の崩壊は疑うまでもなかった。

命がけで積み上げてきたものが崩れ去ったこの事実を、青花島に知られてはまずいと考えたビルドは、秘密裏に団再建を考えるもチュートリアル終了までの3日以内には不可能である。

チュートリアルが終了してしまえば、青花島の懲罰は免れないが、「あの石」を完成させることができれば免れられると判断した。

今までなかなか完成しなかったのは、材料にしてきたモンスターやプレイヤーの材質が悪かったからだと考え、今回材料にカインを使うことを思いつき、部下へ早急に連れてくるよう指示をする。


ー 牢屋 -

ビルドは部下を連れ、拷問を受けボロボロのカンとドイルの元へと足を運んだ。

意識を取り戻していたカンは、何をしに来たと悪態をつく。

ビルドは、カンとドイルを石の材料として使うと宣告をした。

その石というのは、五郎団とスカベンジャーが実験を重ね生み出した狂気の産物。

紫の塊のそれは、この世にあってはならない物質だといわれていた。

それを聞き、カンは自分は死を覚悟していたがカンを慕い付いてきたドイルを巻き込みたくないと強く思う。

しかし、今何もできない無力な自分に腹立たしさを覚えるカン。

部下に始末するよう指示をし、その場を後にするビルド。

その時、建物全体が大きく振動し自身のような揺れが起こった。

何事かと慌てふためく面々。

ビルドのもとに、部下が急いでやってきて侵入者が来てその襲撃を受けていると報告した。

これから、カンとドイルを始末するというときに何だと苛立ちを覚えながら現場へビルドは向かった。


ー 砦 城門内 -

大爆発が起き、炎が上がる現場では餓狼団の面々が必死に魔法結界を張っていた。

その破壊された城門の粉塵の中に、一人の男の姿があった。

カインだった。

ゴブリンの俊足の足の能力を使い、一気に距離を詰め団員を幾度も切りつけ倒すカイン。

ゴブリンの王の目が危険を察知すると、すぐにかわし今までいた場所には無数の剣が上空から降ってきていた。

そして、黒の刃を発動し次々と団員を殺害し魂を支配していくカインに、皆背中を向けて逃げていた。

追い打ちをかけるように、逃げ惑う餓狼団に魂を消費し「烈火」を発動させ倒していく。

あまりの強さに戦意喪失している餓狼団に、カインから攻めていこうとすると、砦の屋上から攻撃を遮る声がした。

それは、部下を引き連れたビルドだった。



ーーーーーー30話へ続くーーーーーー



【感想】

皆さま、遅くなって大変申し訳ございません!!

29話、更新させていただきました!!

これから餓狼団との戦いが本格的に始まります!!

今日中に連続で交信できればと思っていますので、よろしくお願いいたします!!


こちら29話の韓国版です。


なんとなくの意味はこのブログの内容で!

あとは本場サイトの絵で把握できるかなぁと思いますw

私は先が気になるので、実はこそっと見てたりしますがwww

きちんと訳せる人見つけたら、載せようかなぁとも思ってます!

気長に待ってくださいw

では、次回の更新をお楽しみに!!

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