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第48話「最強の王様、二度目の人生は何をする?」※ネタバレ注意

多くの方が愛読しているであろう「最強の王様、二度目の人生は何をする?」!!

最近韓国漫画の勢いも凄く、私が愛読しているマンガの一つですw



数多くのファンの方々と同じく、私も更新を毎回楽しみにしています!落ち着いてきたら、原作のほうを翻訳して載せていきたいと思いますので、それまで少々お待ちを!!

さて、なんとなーくチャレンジしてみました、翻訳w

若干ニュアンスが違ったり訳間違いなどあるかもしれませんが、ご理解ください♪

ネタバレが含まれるので、本編で楽しみたい方はご注意ください!!

では早速前回のあらすじから!



【あらすじ】

9歳のバースデーパーティで、皆に祝ってもらいながら楽しい時間を過ごすアーサー。

おいしい食事に楽しい会話で場は盛り上がる。

そして、プレゼント交換で母と1度だけメッセージのやり取りができるアイテムやヒーリング効果のアイテムなどをもらう。

大切な仲間や家族に囲まれていることを改めて実感し、彼らを守るためにももっと強くならなければと決心するアーサーだった。



【本編】

ーヴィンセント邸内浴室ー


「おいで、シルビー!!」


お風呂場で裸のアーサーは、シルビーをお風呂に入れようとしているのだが、シルビーは泣きながら全力で拒否して床に爪を立てマナを使い抵抗する。


「そっちがその気なら、マナを使うぞ・・・」


そういってマナを込め、力ずくでシルビーを床から引きはがすことに成功したアーサー。

スローモーションで宙を舞うシルビーは、涙を浮かべアーサーを見る。

アーサーは、あっかんべーをしており、それを見たシルビーはキュゥと一言鳴き、湯船へ沈んだ。


ーヴィンセント邸内踊り場ー

入浴を終え着替えたアーサーとシルビーが2階から降りてくる。

身支度を終え、その身なりは冒険者のそれになっていた。

手には、両親からもらったグローブをはめている。

心なしか、シルビーの目は泣き疲れ腫れているようだ。

父は嬉しそうにかがんで、アーサーの肩を触れながら話しかけた。


「もう見た目はS級冒険者だな」


「お前が強いのは知ってるが、お前ひとりだと限界があるのも忘れるなよ」


エレンは、旅立とうとするアーサーとシルビーを呼び止める。

いって欲しくない、離れてほしくないと涙目で抱きついてくる。

母はそんなエレナの姿を涙ぐみながらみて、お兄ちゃんとシルビィはまたすぐ帰ってくる、と言い聞かせる。

それでも、イヤだここにいてほしい、と泣きわめいてしまう。

アーサーは、泣いているエレナの手を握り話す。


「エレナーはもうお姉ちゃんだよね?

 だから、重要な任務を頼みたいんだ。

 僕が少し出かけている間、父さんと母さんを守ってほしいんだ。

 できるかな?」


エレナーは涙を流しながら、アーサーに抱きつきながら、沢山練習したからできる、お父さんとお母さんを守る、と言った。

妹と過ごせた時間はそれほど長くなかったが、彼らを守りたいという思いは強く感じたアーサー。

母は、アーサーの顔をまたみることができなくなることを悲しんでいた。

元気でね、と母。

各々別れを済ませ、指輪を忘れずにつけるように言う母に、心配しないでと手にはめた指輪を見せるアーサー。。

アーサーは玄関扉に手をかける。

背後から父が声をかける。


「アーサー、いつでも帰ってきていいからな」


アーサーは笑顔でうなずき、家を後にした。

表には、馬車とジャスミンが待っており、出てきたアーサーに声をかけた。


「準備はいい?」


アーサーは仮面を手に取り、顔に嵌めて歩きながら言った。


「いこう」



ーギルド(冒険者登録所)ー

ギルドは協会のように立派で大きな作りだった。

中に入ると、メンバー募集している人など人が大勢いた。

カバンの中に隠れていたシルビィが顔を出したので、ジャスミンは気を付けるように促す。

そして、若干姿が変わっているのに気が付く。

シルビィ少しだけ姿が変えられるようで、今の子の姿は黒トカゲにしか見えないから大丈夫だとカバンから出してやる。


ギルドの受付に来た。

話し出そうとするアーサーを遮り、ドンとカウンターに書類を出すジャスミン。


「私を保証人として、彼をランク試験を受けさせたいのですが」


かしこまりました、もちろんです、と言いながら受付嬢は支部長のもとへ案内してくれた。

支部長室へ入ると、受付のメアリーは外で待つように言われる。

支部長が話し始める。


「ミス・フレイムスワース、ごきげんよう。つい先日お父様にお会いしたばかりですよ?」


ジャスミンの表情が曇り、こぶしはぎゅっと握られていた。


「お会いできて光栄です。私の名前はカスピアン・ブレイドハートで、私はこのキシラス支部の支部長をしています。」


細身の眼鏡をしたすらっとしたお兄さんのような見た目のブレイドハート支部長は挨拶をした。


「一連の実技試験の前にマナコアの検査と一緒に記入される願書があります。しかし、あなたの保証人としてフレイムスワースがいるので、これらのステップを免除しましょう」


アーサーは、ジャスミンのファミリーネームのフレイムスワース家は何か特別な家柄なのかな?と考えていた。


「あとは、私たちの試験官との模擬戦が残っています」


アーサーの2つの剣を見て、ブレイドハート支部長はアーサーが剣士かオーグメンタータイプだと判断したようだ。

そしてアーサーは支部長に、ジャスミンと親密な関係でありそうなので、冒険者登録で名前は必須ではないが名前を教えてほしいといわれる。


NOTE(ノート)と呼んでほしいというアーサー。

昨晩仮面を眺めながら、楽譜の2分音符に似ていることから、決めていたようだ。

アーサーと支部長は握手を交わすとその時、互いにマナが通い双方が実力者であることが分かった。

支部長は、外で待たせていたマリーを呼び試験会場へ案内するよう促した。


部屋を出ていく際、アーサーとブレイドハート支部長は互いに視線を送り、只者ではない人物家の警戒をするのだった。


     ↓↓↓↓↓ 続く ↓↓↓↓↓
ーーーーー48話の続きはコチラーーーーー




【感想】

ついに出発の時が来ましたね!!

私個人としては、冒頭のシルビーが可愛すぎてたまりませんでしたw

ぜひ!!絵を見てほしいですね!!

あの愛くるしく涙ぐんだ感じがよかったですw


↓↓↓↓↓↓↓↓こちら48話の英語版です。

なんとなくの意味はこのブログの内容で、あとは本場サイトの絵で把握できるかなぁと思いますw

私は先が気になるので、実はこそっと見てたりしますがwww

きちんと訳せてるかわかりませんが、載せてみました!

大体の流れは間違ってないかと思いますw

間違ってたらごめんなさい!!

では、次回の更新をお楽しみに!!


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