第33話「二度生きるランカー」※ネタバレ注意
私が愛読している「二度生きるランカー」!!
最近韓国漫画の勢いも凄く、私が愛読しているマンガの一つです!
数多くのファンの方々と同じく、私も更新を毎回楽しみにしています!
ネタバレが含まれるので、本編で楽しみたい方はご注意ください!!
お待たせして、すみません!!
では早速前回のあらすじから!
【あらすじ】
カインの素顔を見て、驚きを隠せないビルド。
千葉駿の顔をした男が目の前にいる為、混乱し戦意を完全に失い洗いざらい知っている情報を話したビルド。
塔の中ではクランはバラバラになり、解散した後は好きなことをしているそうだ。
罪悪感のかけらもないだろう彼らへの両親を期待していたカインは、改めて残忍な気持ちになれた。
ビルドのとどめはささず、人間牧場の魂たちに任せ火をつけ本部全てを破壊した。
破壊された場所へ戻り、ビルドの死体を確認したカインは、その死体が灰になり体内から紫の石が出てきた。
それを手にしたカインは、手に急に吸い付き離れなくなり、体内へ吸収されてしまった。
まだ未完成の石のようで、効力は発揮しないがいやな気がする。
しかし、取り出すこともできずそのままにすることに。
そして、カンとドイルと合流するとカンとドイルは大量の符石とお宝をカインに渡し、リタイアすると宣言したのだった。
【本編】
カインが暴れている間、助けられたカンとドイルは話し合っていたようで、今のコンディションじゃエリアGには行けないし餌食になるだけなので、次回にかけるというのだ。
1位か2位を取れないとクリア報酬に大きな差が生まれる為、カインももちろんその順位を狙っているのだが、カインは一つ引っかかっている点があった。
リタイアした後、チュートリアルに再挑戦できるのかだ。
ドイルに聞くと、何度でも挑戦ができる仕組みのようでそれを知らずにかなり気合を入れていたカインは、その事実に衝撃を受け同時にそれを教えなかった駿を恨んだ。
しかし、チュートリアルも定期的に開かれるわけではないので、次いつ開くかわからない塔を待たなければならない。
カインは、その事実を知っていたらこんなに苦労しなくてよかったのかもしれないと思いながらも、カンとドイルを見ていい奴に出会えたしビルドも倒せたから、結果よかったと思いなおしていた。
そして、渡された大量の符石と宝物をカインは受け取り、カンはそれを受け取る代わりに1位と2位のパントとエドラを倒してほしいと伝えた。
何やらカンは何度もその二人を超えようとしたが、その化け物じみた強さで全く歯が立たなかったそうだ。
だから、カインにそのプレゼントを受け取ってもらって1位になってもらい、さらにパントとエドラを倒してすっきりさせてほしいとのことだった。
それを聞いて、カインは微笑みながらありがたくもらうことにし、二人の分まで頑張ってみると約束した。
カンは、カインが快諾してくれたことに喜び、カインをブラザーと呼び仲間として話しかけ、カインもまんざらではない様子。
さっそくもらったハルガンの王冠をかぶって見せるカインに、そのあまりに似合わない姿に爆笑するカンとドイル。
残りもう2日しかない...
カインは、二人と別れ最後のヒドゥンピースの場所へ向かっていった。
ハルガンの王冠は、ヒドゥンピースのハリモグラの巣攻略に必要だった。
ボスモンスターは強く、アカシャの蛇クラスだったが王冠のおかげでクリアできていた。
そこでの報酬は、「ヴィグリッド(Vigrid)」という剣でカンとドイルがパント兄妹を超える為に切り札として探していたものだった。
そのころ、監視塔ではカインに初め説明をしていたゴブリンの姿をした管理者がモニターでカインに注目していた。
餓狼団壊滅にアカシャの蛇だけでは飽き足らず、ヴィグリッドまで手に入れたカインをみて、感嘆していた。
1週間も遅れて参加したにもかかわらず、ヒドゥンピースを独占した不思議な存在。
残りはもう12時間しかないが、まだまだ何かしてくれる予感のするカインに期待を込めて、ほかの管理者に見つからないようにセキュリティレベルを上げて閲覧できないようにした。
独占して観戦できるからこその楽しみだと考える、その管理者は最高権限ではないと閲覧できないようにし、引き続きカインを見物していた。
カインは、ついに最後のチュートリアル会場エリアGへ到着した。
空中に浮かぶ島がそのエリアであり、地上からは長い階段が続いていた。
エリアGにおいては、試練の内容は単純なバトルロワイヤル。
弱者を倒し、功績値をためた強者のみが生き残る仕組みだ。
なので、ここではかなりの激闘が予想されると同時に、順位の入れ替わりもかなり激しいエリアだった。
島に入ると、大勢が立ち止まり武器を構え人だかりができていた。
カインはその奥のとんでもない気を感じ取り、何事だと奥を見てみる。
そこには、高笑いしながら挑戦者たちに強風をぶつけてるものがいた。
口元に光る牙、紫の髪に金色の瞳、額から突き出た1本の角が特徴的な男女がそこにはいた。
白い装束に身を包んだ一角族のパントとエドラだった。
ーーーーーー34話へ続くーーーーーー
【感想】
ついに、チュートリアルも最終段階に入りましたね!
カンとドイルが脱落し、カインはヒドゥンピースをすべて集め挑戦するようです!!
そして、久しぶりの登場の管理者!!
他にも管理者がいることも驚きですが、やはり異常な強さなのですねwww
そして、でましたパントとエドラ!!
次回さっそく戦うのでしょうか!?
お楽しみに!!
こちら33話の韓国版です。
なんとなくの意味はこのブログの内容で!
あとは本場サイトの絵で把握できるかなぁと思いますw
私は先が気になるので、実はこそっと見てたりしますがwww
きちんと訳せる人見つけたら、載せようかなぁとも思ってます!
気長に待ってくださいw
では、次回の更新をお楽しみに!!
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