~愛犬のなかに自分をみる~ アニマル悲嘆心理療法士に行き着くまで
ドーベルマンズと暮らす日々のなかで、管理人自身のメンタルが一番最悪だった時期があります。
それは全てにおいて「なんでワタシだけ?」という激しく強いネガティブ思考に縛られていた2010年~2012年の2年間です。
★レオ坊とシェリーママ 10年前の5月★
裏庭でドーベルマンズと過ごしながら、
ドーベルマンズの日々の様子を見つめているうちに、ワタシ自身が感じている「なんでワタシだけ?」という考え癖は、実は幼い時からずっとあったことに気づきます。
ボルドーは何でいつも怒りを内に秘めて自分を攻撃するのだろう?
シェリーは何でいつもこんなにムキっ歯ばかりなのだろう?
ラムっちょは何でいつまでたっても出迎え飛つきが直らないのだろう?
シンシアは何でいつまでもレオ坊をこんなに嫌うのだろう?
アンは何でいつも脱走を試みようとするのだろう?
レオ坊は何でいつも空気が読めず皆からムキっ歯で叱られてばかりなのだろう?
★レオ坊にムキっ歯するシェリーママ 10年前の5月★
こうして今文字に綴ると、ほんとうによくわかるのですが、ドーベルマンズに「何で?」と感じていたことは、自分のなかに全てありました。
ドーベルマンズの名前の部分を「ワタシ」に変えると、幼い時より培ってきた自分のネガティブ思考に直結していたのです。
ご購読頂きました事、心より感謝致します。ご購読いただいた金額の一部は動物殺処分0実現を目指すピースワンコ・ジャパン ワンだふるサポーター継続寄付として使わせて頂きます。宜しくお願い致します。