人生に差し出されたレモンの話
少し前に観ていた(観ていたというより聴いていた 笑)海外ドラマ
『THIS IS US 36歳、これから』のなかで、わが子の死産の哀しみに陥っていた親に、その出産に立ち会った医師が言ったセリフに胸を打たれました。
The sourest lemon that life has to offer and turned it into something resembling lemonade.
人生がどんなに酸っぱいレモンを差し出してもレモネードを作ることはできる
※『THIS IS US 36歳、これから』は、2016年からNBCで放送されているヒューマンドラマです。
:医師:
何か意味のあることを話してもいいかな。
昨年妻を亡くした。ガンでね。
それがこの年でも働く理由だ。
時間を潰してる。
妻とは53年間連れ添った。子供は5人、孫が11人。
だが最初の子供はお産で亡くした。
それがこの職を選んだ理由だ。
50年間、数えきれないほど赤ん坊を取り上げてる。
それでも1日たりともあの子を思わない日はない。
私も年を取った。
こう考えたいんだ。あの子を亡くしたことで、
他の大勢を助ける道に私は導かれたんだと。
また、こう考えたいんだ。
君も年老いた時に自分の経験を若者に語るだろうと。
人生が差し出した酸っぱいレモンをレモネードに変えた経験を。
有意義な話か老人のたわ言か。だが伝えたかった。
人生が差し出した酸っぱいレモンは、
人生における様々な障害。
(んーワタシ的解釈は障害だと自分が感じている事柄などね。極端な発言をすれば、どう感じるかも自分自身が選択できると思うしね。)
障害(しょうがい)とは、ものごとの達成や進行のさまたげとなること、また、さまたげとなるもののことである。 障礙(しょうげ、略字で障碍)は、仏教用語として煩悩障など心を覆い隠し悟りを妨げている要素を指して用いられたことから、邪魔するなどといった意味で使われ、明治時代にはしょうがいと読まれるようになった。
酸っぱいレモンを差し出されると、なんで自分ばっかりこんな酸っぱい思いをしなければ・・・あぅぅぅ(涙)となってしまいますし、
そのレモンばかりが気になって気になって、レモン以外のことが目に映らなくなりがちですよね。
酸っぱい!酸っぱい!と、ただ嘆いているだけでも人生は進みますが、
どうせならその酸っぱいレモンを使って美味しいものを作ってみる。
それがここの例えではレモネード!ですね。
レモネードを作るためには、レモンだけでは足りません。
砂糖やハチミツ、または入れたいハーブなんかを用意しないとです。
あ、あと忘れてはいけないのが今目の前で流れている時間w
レモンと時間以外の材料はお好みで、自分にしか作れないものにするわけです♪
それがあるから人生は面白い!!
ワタシたちはこの世に生まれてくる前に、今回の人生の計画を綿密に作成してから生まれてきているとワタシは信じています。
なので、この世での辛いこと哀しいこと、いろいろなネガティブなことも、
(もちろん良いこともすべて)
自分の魂をこの世での経験より成長させるために計画しているものだと思っているのねんw
だから自分にとって何かネガティブなことがあると、、、
(。´・ω・)ん? ここからは何を学べばいいんじゃろ?
ワタシは何を学びたいのだろう?
そしてそれを我が人生の中でどう料理したらワタシの魂は満足するじゃろうか?と、
考えるようにしています。(できるだけ 笑)
もしも人生が生まれてから今に至るまで、
ずー-っと幸せ続きであったとしたら、幸せであることも気づけない。
(ワタシは多分気づけないだろうと思う 笑)
ワタシも結構波乱万丈(酸っぱいレモンてんこ盛り)な人生にしようと計画して生まれてきたようなので、これからも自分なりの美味しいレモネードを楽しみながら作って生きたいと思います!
同じ時代に生まれ、この記事を偶然?(実は必然だょw)にも読まれた皆様もオリジナルな美味しいレモネードをお作りくださいませね♪
◆4月16日はこんな感じだったワタシの育てているタフチュニアも~~
タフに大きくなりましたw
どんだけ~~広がるねーーん(笑)