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【転職活動】エンジニアの転職活動の現状について

こんにちは!
株式会社コーボー人事の大和田です。

株式会社コーボーのnoteでは転職活動をより良いものにするためのヒントやノウハウをお届けしていきます。


今回は、【エンジニアの転職活動の現状について】について紹介していきます。
様々なキャリアプランを描くことができるエンジニア職。専門性が高く、幅広い選択肢やレベルアップができる職種です。
可能性は無限大ですが、選択肢が多すぎて「今後どんなキャリアを描いていこう」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
エンジニアはどのような選択肢を持っているのか、どのような思いでキャリアに関する意思決定をしているのかなど、自社事例を踏まえながらご紹介いたしますのでぜひご覧ください!


エンジニアの転職市場


まずはじめに、キャリアチェンジを考え始めるきっかけ・エンジニアが転職先を決意する要因についてみていきましょう。

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転職理由は年代別で異なりますが、特に多いのは40代・50代の「給与の悪さ」でした。

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出典:パソナテック「「なぜ転職したいの?」後悔しないエンジニア転職はその理由も重要!」https://www.pasonatech.co.jp/workstyle/column/detail.html?p=1633

転職先に求めたいものはほとんどの年代で「業務の内容があっている」が最も多いという結果になりました。

前述の転職を決めた要因で「給与の悪さ」がダントツだったので、こちらもダントツ「給与の良さ」が一位かと思いきや少々意外な結果ですね。

実際の「転職理由」とは


多くのエンジニアが「自分に合う業務内容かどうか」を重要視していることはわかりました。それに加え、弊社では以下のような声もよく聞くので事例をご紹介します!

<面談でよく聞く声>
・給与・働き方を改善したい
「業務内容に応じた給与が支払われていないと感じる」というのは、エンジニア職だけでなく、働く人全てが感じたことがあるのではないでしょうか。
加えて、エンジニア職はトラブル対応やローンチ前の稼働増加など、職場によってはハードな働き方になってしまうことも。
給与・働き方を改善したいという方は多くいらっしゃいます。

・自分の思想とマッチする社風の会社で働きたい
みんなで一致団結してとにかく頑張ろう!とがむしゃらに働くタイプの組織と、数値を元に施策を立案して計画的に働くタイプなど、仕事に対する思考性は人それぞれです。自分の思想と組織の思想にズレがあると、あまり快適に働くことができないため、社風マッチは多くの人が大切にしているようです。

・仕事に対する価値観が同じ人と働きたい
スキルアップに貪欲で、仕事へのモチベーションが高いという方に多い理由です。
自身の仕事に対する熱量に対し周囲のモチベーションが低く、温度差を感じてしまうことで、「仕事に対する価値観が同じ人と働きたい」と考えるようになるようです。


<弊社エンジニア事例>
・モダンな技術に関わりたい(弊社エンジニアY)

新卒で都内SESに入社後、大手SIerで15年間一つの現場にてシステム開発を担当。
主に官公庁系のシステム開発に携わる。
開発はもちろん、プロジェクトマネジメントやチームのリーダーとしてメンバーの工数管理や教育の経験あり。

◆転職を決意した理由
以前の会社では、コーボーで取り扱っているようなモダンな開発環境で仕事をすることが難しく、新たな技術にチャレンジしたいと思い転職を決意されました。
もともと官公庁系の案件に携わることが多く、その中でも特にCOBOLからJavaに移行するというプロジェクトが多かったのです。
やりがいを感じてはいましたが、ここから向こう5年は同じプロジェクトを担当することになると言うことを聞かされ、もっといろいろなことにチャレンジしたいと強く思い、転職活動を開始。

◆現在
現在、実務未経験ながら現在Pythonを用いた開発に携わっています。
それに加えPLとしてチームマネジメントやコードレビューなどもお任せいただき、非常にやりがいを感じながら働いているようです!


・もっとスキルアップしたい(弊社エンジニアS)
大学で情報工学を学び、新卒でSIerに入社。
15年ほど勤め、最終的にはテックリードを務める。
技術スペシャリストとしてのキャリアを築いており、技術選定やコードレビューの経験が豊富。

◆転職を決意した理由
さらにスキルアップしたいとの理由でコーボーへ入社いただきました。
前職でテックリードを務めていたのでモダンな技術に触れる機会は多少ありましたが、
クラウドを導入するのに申請のフローがたくさんあったり、
クライアントへ提案をしても実際に導入される事はなかったりと、もどかしい思いをしてたようです。
もちろん、モダンな技術を導入するという意思決定はハードルが高い事は理解していたものの、
よりモダンな技術に携わり、もっと技術を極めたい!と言う思いが強くなり転職を決意しました。


◆現在
前職は幅広い開発案件に携われるというのが魅力的でしたが、1つの技術を突き詰めるという働き方は難しい環境でした。
そのため「個人のキャリアをどう伸ばしていくか」「やりたいことをどう実現するか」ということに寄り添ってくれるコーボーでスキルアップにチャレンジできているようです!

自身の求める転職理由を叶えられる転職先を
このように、退職や転職の理由は様々です。
転職先の業務内容や社風も一社一社異なりますので、ご自身の求める転職理由を叶えられる転職先をぜひ見つけてください!


エンジニアがコーボーを選ぶ理由


SESという業界は、正直エンジニアの方々にとってネガティブなイメージが強い業界です。
そんな中、
前職では、技術統括として活躍してきた
フリーランスとしても名だたる企業で開発実績を持つ
1社で15年間開発やリーダーとしての経験を積んできた
という非常に素敵な経験をお持ちの方にご入社いただいています。

コーボーのSES事業の特徴や強みを一部、紹介いたします!
・Web・ゲーム系案件に特化
エンジニアの方々の志向性として、「モダンな技術での開発をしたい!」という想いを持っていらっしゃる方は多いと思います。エンジニアとして新しい技術や環境での開発はワクワクしますよね!

だからこそ、コーボーのSESは事業立ち上げの2016年10月よりWebやゲーム系案件に特化をして顧客開拓を行ってきました。

PHP、Ruby、Python、Go、、C#、Java、JavaScript(フレームワーク:Vue.js、React)、Swift、Kotlin、Unity、・・など

モダンな技術を用いた開発に携わり、スキルアップを目指していくことができる環境です。


・キャリア実現に真摯に向き合う
営業活動は必ず個人のキャリア思考に沿った案件からスタートする
案件はエンジニアが選ぶ
3か月に一度エンジニア専門キャリアアドバイザーとのキャリア面談実施
Slackにて技術に関するアウトプットや情報共有を行い、個々人の興味や関心を常にキャッチアップ

エンジニア専門キャリアアドバイザーは、この業界で15年以上、1000名以上のキャリア相談実績のある者が担当しています。


より詳細を知りたい方はこちらもご覧ください!


終わりに

いかがだったでしょうか?
エンジニアのキャリアプラン、思考性などを紹介させていただきました。
自身の仕事に対する価値観・優先度合いを熟考し、企業選びをすることで望むキャリアプランを描いていただけたら嬉しいです!





ここまでお読み頂きありがとうございます。

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