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【転職活動】自分にマッチする会社選びのポイント◆リモートワークは本当は働きずらい!?自分にマッチするリモートワーク導入企業見極めのポイント解説

皆さんこんにちは。
株式会社コーボー人事担当の大和田です。

コロナウィルスの流行に伴い、リモートワークという働き方が一気に広まりました。
転職活動の際にも、リモートワークの可否を重視して転職先を探す方が増えてきたと思います。

本記事では、各企業のリモートワークの導入状況、メリットデメリット、転職活動中にリモートワークに関連して確認すべきポイントなど、紹介をしていきたいと思います。

非常に便利なリモートワークと言う働き方ですが、自分に合った会社を選ぶためには、いくつかのポイントを持って会社探しをする必要があります。

詳しくご紹介していきますので、是非ご覧ください!



リモートワークとは

コロナウイルス流行をきっかけに多くの企業で導入が開始され、東京都や国でもその働き方を推進することから、知らない人はほとんどいないと思います。

リモートワークとは社員がオフィスに出社して働くのではなく、
会社以外の場所で業務を行うことを指しています。
例えば自宅はもちろん、カフェ、レンタルオフィスなどで仕事を行っている人が多いようです。

ちなみに、自宅でリモートワークを行う場合、

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リビングで仕事をしている方が約半数、ついで寝室や自室で行っている方が多いようです。

株式会社ビズヒッツ「リモートワークをしている場所に関する意識調査」<https://media.bizhits.co.jp/archives/9960 >



リモートワークのメリット


リモートワークには様々なメリットがあります。
①通勤ストレスの削減
出社場所をオフィスと限定しないことで、通勤にかかる時間やコストの削減が実現されます。
これにより、通勤時間を家事などの自身の時間、忙しい際にはプラスで業務時間として有効活用したり、満員電車の通勤によるストレスの軽減にも効果があったりと、多くのメリットがあります。
業務時間に関する心配事が減り、結果的に業務効率や生産性の向上が見込めると言われています。

②採用ターゲットの増加
リモートワークを実施することにより、育児や介護で出勤が難しい方や遠方にいる方を採用することができるようになります。
働く場所にとらわれず、優秀な方を採用することができるのは会社にとっても、従業員にとってもメリットですよね。

③働きやすい環境・ワークライフバランスの向上
リモートワークの休憩中に家事を行う、自己学習の時間を作るなども可能です。自身が集中できる音楽をかけながら仕事をしたり、働きやすい環境の実現も叶えることができる働き方です。


3つのデメリット


多くのメリットがあるリモートワーク。反面、デメリットも複数あるので、
自分に適した働き方かどうかは判断が必要です。

①自己管理が必要
リモートワークでは、生産性の向上が期待できますが、業務や仕事の取り組み方次第によって、効率が下がってしまう場合もあります。
誰かと相談しながら進める仕事やMTGは対面の方が効果が出やすかったり、誰かに見られていないとだらけてしまう業務など、特性を理解し、自己管理を徹底することが必要です。
リモートワーク普及に伴い、業務管理ツールも増えましたが、導入することでかえって業務効率が低下してしまう場合や働きづらさを感じてしまう場合があるので、注意が必要です。

②定期的な報告が必要
直接のコミュニケーション機会が減ってしまうことから、自分から今の状態・取り組んでいる業務などを報告しないとチームワークが乱れてしまいます。
コミュニケーションを意図的にとるようにしたり、定期的なオンラインMTGの実施など工夫が必要です。

③稼働時間が増える
自宅で仕事を行なっていると、プライベートと仕事の境界線が曖昧になってしまい、ついダラダラと仕事をしてしまうという危険性があります。
労働時間の増加に加え、ストレスやワークライフバランスの乱れも引き起こしてしまう可能性があるので、十分に注意しましょう。


転職活動中、確認すべきリモートワークについてのポイント


転職活動時はリモートの有無だけではなく、自身が働くことになった場合を想定して具体的な質問をしていきましょう。

・リモートワークの運用状況
リモートワークの有無だけではなく、組織によってどのように運営されているのか?まで踏み込んで確認しましょう。(フルリモートなのか、出社とリモートの混合なのか?曜日が決まっているのか?など)

リモートワークは、毎日メンバー同士で顔を合わせて仕事ができないため、転職してから業務に慣れるのに時間がかかる場合が多いです。
・入社当初は出社で、徐々にリモートに切り替わるのか
・もしくは最初からリモートが活用されるのか
・緊急事態宣言中とそうでない場合で運営が変わるのか

など、詳細に確認するのがポイントです。


・リモート下でどのように業務円滑化やエンゲージメントの向上に取り組んでいるのか?

企業ごとにリモート下での取り組みは異なるので、実際に自身がリモート下でジョインした際に不安なく働いていけそうか確認をしましょう。

・どのように日々のコミュニケーションをとっているのか
・どのような評価の方法をとっているか
・オンボーディングの仕組みは整っているか



コーボーのリモートワーク制度


コーボーでは近年、リモートワークと出社を掛け合わせた「ハイブリッド型勤務」を採用しています。
リモートワークを上手に活用しながら業務を行っていく上で独自の制度を整えてきています。
本パートでは、そんなコーボーのリモートワークの制度を一部ご紹介します。

コーボーがリモートワーク制度を行う理由
・災害時やパンデミック時等の事業継続性
・業務効率の向上
・多様な社員の状況や働き方の価値観を理解、応援する

という観点でリモートワークを実施し、
仲間が快適でご機嫌に働ける環境を作っています。


なぜ、フルリモートではなくハイブリッド型勤務なのか?

代表が会社を設立した際、
同じ場所と時間を共有することで「仲間と喜怒哀楽を共にしたい」という想いがあったから。
また、「顔を合わせて仕事をすることで生まれる価値や文化」も重んじているからです。


コーボーのリモートワーク詳細はこちら!
https://www.wantedly.com/companies/cooboo/post_articles/136193
https://www.wantedly.com/companies/cooboo/post_articles/230629


まとめ

いかがでしたか?
一見メリットが多いように見えるリモートワーク。デメリットも理解した上で自身の求める働き方とマッチする企業選びをすることで、長く安定して働けるような会社が見つかります。
ぜひ、転職活動の参考にしていただけたら嬉しいです。
あなたの転職活動が良いものとなるよう、応援しております!

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