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私のワンネス体験

いつものように朝の瞑想を終えて、部屋の掃除をはじめると。

おもちゃで散らかっている部屋が美しく見えました。床に転がってる積み木も、ぐちゃぐちゃになった折り紙も、

すべてがキラキラ輝いて見え、
すべてが自分と同じ、愛おしい存在なんだという感覚に入っていきました。

ゴミだと思っているモノも、散らかったおもちゃもすべてに感謝の念がわいてきて、「ありがとう」という気持ちになりました。

私には足りなものなんて何もない。
手に入れなきゃいけないものなんて何もない、もうすでにもってる。

というような、至福感で満たされた感覚です。

この世にあるすべてとつながっていて、
すべては一つ。

自分も物も、時間も空間もすべて幻で、
宇宙のワンネスの中に溶け込んでしまいました。

過去も未来もない、すべてが幻で、
記憶という、自分の生み出した幻に苦しめられていたということを感覚的わかったとき。

自分は「生きてるのかな」と思うほど、自分という意識がなくなってしまいました。

ただ、静寂と平和な時間があるだけのエネルギー体の存在になってしまった感覚です。

時間、空間も記憶もすべてない。
と感じていたら、現実的な問題も今日また一つ消えました。

ずっと頑張ってきたことが、
あっさり解決してしまいました。

というか、問題なんてはじめから存在しなかったのです。

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