夏への扉-キミのいる未来へ
「夏への扉」は、アメリカのSF作家、ロバート・A・ハインラインが1956年に発表した、タイムトラベルものの小説である。
山崎賢人(科学者)と猫のピートが主人公のSF、ラブロマンストーリー。
主人公である高倉宗一郎(山崎賢人)は、愛猫・ピートと亡くなった父親の親友松下に引き取られることになる。
松下の妻、娘(璃子)の家族との生活がスタートし、学校では電子工学を学び、自宅では松下から機械工学を学ぶ。
後に飛行機事故で松下夫婦が亡くなり、ピートと璃子の生活になる。宗一郎(山崎賢人)は、松下の遺志を継ぐプラズマ蓄電池の開発を続けていたが、
信頼していた共同経営者、松下和人と婚約者、鈴の裏切りによって会社と開発中のロボットや蓄電池をすべて奪われてしまい。
さらに、冷凍睡眠装置コールドスリープに入れられてしまい30年間眠らされてしまう。
宗一郎は、ピートと璃子の死を知り、過去を変えるべく奔走しリベンジを果たす。
少しでも見逃すと、ストーリーがわからなくなるような展開のはやさ。「バックトゥザフューチャー」を連想させられる場面がチラホラありました。
「僕は大切な人をなくす運命にあるらしい」という最初の一文に引き込まれてそのまま一気にみてしまいました。
私的には、ヒューマノイド役の藤木直人さんと受付嬢の演技が面白くて、惹きこまれました。近い未来こうなるんだろうなと。
夏への扉 -キミのいる未来へ-
監督:三木孝浩
キャスト:山崎賢人、清原果耶、夏菜、藤木直人、田口トモロヲ
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