稼げ。稼げるだけ。

割引あり

やぁ、お久しぶりの方もはじめましての方も。びにこだお(ギャル)

いきなりで申し訳ないが、老若男女問わずといいたいが主に若者へ伝えたいことがある。

稼げ。出来るだけ。

少々、自分について語ってみようと思う。
田舎出身、高卒、男性、身長は169.8cm 体重61キロ やや筋肉質 ユーモア溢れる28歳 自身のモラハラ気質に悩む年収1500万で個人資産は3000万。所有経営する会社を今売れば5~6億円。恋人がいるときはINFP(仲介者)で恋人がいないとENTP(討論者)になる典型的なメンヘラモラハラである。

ここまで見てどうだろう。幸せそうに見えるか?
結論はYES。幸せだ。

もう少し深堀りしよう。
正直、家族との仲は良いほうではなかった。うちの家族は俺を覗いてそのほとんどが善人で社交的である。親族間の仲もよく、年に1度は数十人が集まる新年会も開かれる。どこまでも暖かくて良くも悪くも世話を焼くのが好きで、くだらないことをエミネムのように早口で永遠とだべるそんな家族だ。もちろん僕も社交的であるかのように演じてはいたが実はそんなことはなかった。善人だらけの親族のことが正直妬ましかった。自分だけが異質であるかのような疎外感を常に感じていた。

思春期、それらは過熱する。中3の冬、母親と大喧嘩の僕は家を出た。死んでしまおうと何も考えず朝5時、家をでた。とはいえうちの親族は心底善人である。それぞれ仕事があるにも関わらず親族総動員で僕の捜索が始まり当然のように場所を特定され強制帰還となった。

この日を境に、母親とは一定の距離をとることになった。受験期間だというのに学校にも行かなくなった。

高校生になった僕は居心地の悪い家族からできるだけ離れたくて、学生の身でありながら当時交際していた彼女(年上の新社会人)の家に上がり込み同棲生活を始めた。

ちなみに当時交際していた恋人に告白する際、当時ジャンプ力に自信のあった僕は「立ち幅跳びでこの線超えたら付き合ってください」と告白して一度振られている。

話を戻すが、高校を卒業するまで特に高校3年になってからは殆ど家には帰らなかった。そして高校を卒業を僕は上京し就職する道を選んだ。

実家には1~2年に1回のペースで年の離れた弟の顔が見たくて帰省していたが、内心帰りたいと思ったことはない。だけど親含めてこの家族と会う機会は多くても残り数十回なんだと思えば我慢できた。

僕は実家のことなんか殆ど思い出すことなく東京での刺激的な日々を楽しんでいた。勤めていた会社は辞めて独立することになった。まぁ色々あったけれど好きなことをして好きに生活する人生は楽しかった。正確なことは覚えていないが、年収は500万くらいだった気がする。一人暮らしだったし当時の物欲は殆ど経費にできるもの(カメラやPC)だったので実際には800~1000万くらいの感覚だったと思う。だけどもちろん実家に帰省する回数は増えなかったし、お金の使い方だって弟にプレゼントは買うことがあった程度だ。

東京で(正確にはこのころは神奈川や埼玉に住んでいた)自分の好きなことを一通りやってきた。本を書いたり、写真を撮ったり、動画を撮ったり、絵を描いたり、Youtuberやってみたり。

様々な経験を経て、今「香水屋さん」を経営している。最初の1年半は一人社長だったので結局のところ法人格のフリーランスだったが思ったより上手くいって最初の1年の売上は1.8億の粗利6000万くらいだった。この時点で法人の査定金額は4~5億(会社を売ったら貰えるお金(税抜き前))だった。(よくわからんが結構すごいことらしい)

企画、コンセプト、デザイン、コピーライティング、写真映像制作、SNS開発運用まですべて一人でこなせたのはここまでの経験の賜物である。

ここでようやく「手に余るお金」を手にすることになった。
自分に使う分には十分すぎるお金は友達のために使っていたがそれでも余る一方だった。

だから最初はただの気まぐれだった。
ただの気まぐれで母親に中古の車をプレゼントした。

これが転機となったのだ。
母親は僕もびっくりするくらい喜び倒し、それを自慢げに親族や友人に語っていた(らしい)それを聞いた僕は、なぜか満たされた気がした。特に期待していなかったからだ。母親の喜ぶ顔を、それらから得られる栄養を。

それから昨年の夏、僕が大好きな沖縄に家族を連れていくことにしてみた。僕の家は父の借金のせいでまぁちゃんと貧乏だったから旅行なんて夢のような出来事だ。両親はごたついて離婚しているので父は不在だったが、母、妹、弟をつれて沖縄に行った。それはもう大層喜んでくれた。

そして今年は祖母も追加して、石垣島(沖縄本島の更に南のでかい島)に連れいくと、祖母はそれはもう大層喜んでくれた。75歳を超える腰痛持ちの体で、貝殻を拾ったり海を散歩する祖母を見て涙が出そうになった。祖母は数か月前からプールで練習して、1日スノーケルツアーにまで参加した。(成人の大人ですらかなり体力を使う)のにそれはもう元気に泳いでいた。祖母いわく楽しいと疲れを忘れるらしい。5歳児みたいだ。

生きててよかった。明確にそう思えた。これが人生の役割の一つだったのだと心底思えた。人生の中で幾万回と訪れる幸福と不幸。その味は千差万別だが、この先一生忘れないであろう味を僕は「人生のフルコース」と呼んでいる。まるでトリコだ。現時点で不幸3つ幸福3つ、計6つの品を経験している。この「親孝行」もとい家族孝行もまさにその一つである。

人生を変えるきっかけになりうるその鮮烈な味は、経験するまで分からない。僕にとってはこれは必要な栄養だった。もちろんこの体験を押し付ける気はない。きっとこの味が人生に不要な人間もごまんといる。

今ではクレカでたまったポイントをマイルに変えて、毎月実家に帰省している。祖父母含めて数多の親族に顔を見せ近況を報告し、「いつもいるみたいだ」と言われるその言葉を幸せだと思う日々を過ごしている。

さぁ本題に戻ろう。

稼げ。出来るだけ。

そしてもし叶うならば、誰かを幸せにして稼げ。誰かの人生を救って稼げ。誰かを不幸にして楽に稼ぐな。そんな金で愛おしい人に愛を紡ぐな。

だけどいいか?絶対に無理はするな。

今にも崖から落ちそうな時に他人に与える馬鹿はいないように、人生は「自分のためにある」ということ。まずはすべての愛情もエネルギーもお金も自分が自分であるために使う。

そうやって人生を運用していると「余り」が出てくることがある。
愛情もお金もエネルギーも時間、それぞれに「余り」がある。
この「余り」が心の余裕である。

余りは大事な人に順に与えていく。恋人でも家族でも友人でもいい。

もし何かを与えて、対価を期待したならばそれは「余りの贈与」ではない。それは普段、モノをお金で買うように、自分に支払えるもので対価を購入しているに過ぎない。

対価を期待するうちはそもそも「余っていない」。まだ自分に必要な栄養が不足している。愛を向けたら愛を返してほしいとか、時間をかけたらその分時間を使ってほしいとか、それらはすべて栄養不足である。

対価を期待していないから無論マイナスもない。
そもそも余ってるもんを捨てるくらいなら人にあげようという精神なので、何か帰ってきたらむしろ儲けもの感覚である。

じいちゃんばあちゃんが孫に優しいのも「時間」や「愛情」といった栄養の余りを与えているからである。すげえ儲かってる投資家が優しいのは「時間」と「お金」が余っているからである。というか本質的に優しい人の多くは何かしらが「余っている」状態なのだ。逆に言えば余ってない人ほど他人に厳しい。

何度も言うぞ。
大事なのは与えることに対して「期待」をしないこと
港区のラウンジで金を使って「恋愛」を買おうとするのも
子育てを通してわが子から「感謝」を買おうとするのも
恋人に時間を使った分だけ相手の「自由な時間」を買おうとするのも
全部「栄養(愛情)不足」だ。

これらすべての行きつく終着駅が「モラルハラスメント」である。
我々は深刻な「愛情不足」なのだ。しかも愛のカタチがあまりにも多種多様であるからどんな形で不足を埋めればいいのか答えが見つかりづらいのだ。

かくいう私も冒頭で紹介した通り、ハラスメント体質である。数年の歳月をかけて治療中ではあるがその中で「お金」に関して執着がなくなったのはそこそこ稼いで自分には不要な余った分で人生を運用しているからである。あとは時間とエネルギー、この辺の束縛から解放されればおそらく治療完了となるだろう。しかし大きな夢を持つ少年28歳である私にとって時間とエネルギーは有限である。余りがない。だからしばらくは「自分がモラハラ気質である」ということを念頭において生きていくしかない。それでなんとか自分を乗りこなすしかないのだ。(この辺の話はいつかまた詳しくするが、コツはある)

話を戻すが、夢を持たない人間でもない限り「時間」「エネルギー」に余りを作るのは至難の業だ。しかし「お金」はまだ作りやすい。あくまでこの中に比べたらという話だけど。

だから稼げるやつは稼げ。

稼げば稼いだ分、守れるものが増える。人生が満たされる。


というわけで人生を変えたい。稼ぎたい皆へ
今から紹介する情報商材を買えば1年後には貴方もお金持ちに。

って情報商材に誘導してもいいんだけど、それは違う。多くの場合それは人を不幸にするリスクのほうが高い。だから俺は今はやらないし、そんな稼ぎ方をしている人間の多くがXで見る限り、モラハラ気質がきつくて見るのがしんどい笑

最初に話したけど「誰かを幸せにするやり方」で稼いでほしい。だからその稼ぎ方を検討するときもそういう目線で探してほしい。

というか悪徳な情報商材に騙されるような奴は、さらに馬鹿な人間をだますようなやり方でしか稼げない。それがマルチの基本である。このnoteを読んでいるあなたにそんな風にはなってほしくない。

てか稼ぎたいならうちでインターンしてもいい。もちろん無給だし気も使わない。でも勝手に学んで吸収できたらやめたらいい。仕事はたくさんある。成果は気にしない。やりたきゃ勝手にやれ。でも身にはなる。と思う。

もし興味あるやつは、https://twitter.com/wtri_3 にDMでもしてくれ。無視したらごめん。

殴り書きしたから日本語変だとおもうけど許してね。ほんならばいばい。

ここから下は有料ゾーンとなっているが本文は特にない。応援したい人用に100円にしているだけ。ちなみにRTすると100円が割引になるらしい。意味なんてないけどこれも誰も期待してないからこそ成り立つ愛である。



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