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スターター小笠原を使ってみよう!
エース紹介
初めまして!あやたか(contrail_20157)と言います!ドリオのユーザー名は「ビックボッツ」を名乗っています!
ドリームオーダーが発売されてもうすぐ1年!
環境が変わる中、1弾から使い続けてきたエース、そしてその扱い方を紹介したいと思います!
それは…
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ランナーが得点圏にいたら🎲-2
というシンプルに強い性能をしています。
打者のサイコロダイス補正なしだとミートだと🎲6以下、強振だと🎲8以下。
DPが標準性能なので突破されやすいものの、どれだけ振ってもアウトになるのは🎲を上手に振れる上手い人ほど嫌に感じるでしょう。
3弾までは「山本昌でよくね?」と言われることも多かったのですが(お金がなかったので小笠原使ってたのは内緒)4弾のとあるカードの登場で大きく環境が変わりました。
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「ランナーが○○にいたら能力発動」を持ってる3コス先発にとって不屈との相性は強力で「不屈1枚出ししてランナー出させて手札温存」ということができ、3コス先発の弱点である手札問題が大幅に改善。
特にスターター小笠原との能力の噛み合わせがよく、一気に使いやすくなったと思います!
以下、具体的なプレイングを書いていきます!
主な使い方
先述した通り、初回はなるべく1枚出しで🎲-1の時点でアウトになってくれたらラッキーな気持ちで2塁まで進ませる、後攻だと不屈を初回のマリガンで引くのが理想。
二塁まで到達したら🎲-2!強振は基本アウトになってくれると信じてミート中心に守りつつ抜かれたらお祈りしましょう!!
基本1枚だしでダイスお祈りが基本ですが不屈の登場で手札に余裕ができたので必要に応じて2枚出しで抑えに行ってもいいとは思います!
個人的天敵としてが「🎲+持ちのミトバコンボ」になります。
相手に2枚出されるとほぼ確実に乗り越えられる上に🎲アウトにもなり辛いこのデッキの最大の敵です。(ミトバ浅村とかどう足掻いても無理です)
自分は基本千金対策の不屈1枚出しで手札温存することが多いです。
あと2枚出しでするタイミングの補足ですが、やはり強振🎲+2以上持ってる選手になってきます。
1枚出しだと千金を打たれる可能性がある他、上位打線のまだランナーが出ていない場面で回ってくることも多く、ここも手札があれば2枚出しで抑えに行ってもいいかな〜とは思います。
相性のいいカード
現在の中日では4弾小笠原や村松を利用した手札潤沢なデッキが主流のためほとんどの日の当たらなくなった中日元来のコンセプト「手札3枚以下」。
初期手札6枚かつ長く引っ張ることの多いスターター小笠原ではこの厳しい条件を発動しやすいのが特徴です。
自分はこの2枚をキーカードとして採用しています。
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手札3枚以下を積極的に使いたくない&対抗サードが豊富なため採用率は最近減ってきていますが
条件付き1コスAP6🎲+2のこのカードは非常に強力で
自分のデッキでは守備は🎲-で補うため覚醒複数枚採用、何としても強振を通したいカードです…!!
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・手札3枚以下
・レストエリアに田中がいないといけない=覚醒で出した田中は回収できない
という厳しい条件のため扱うのが難しいカードですが上手く回収できた時のポテンシャルはピカイチ。ミートDP4は魅力的で強振はダイスに祈りながらミート守りたいデッキとしてはぜひ採用したい1枚になります!
競合は多いですが後述するセカンド事情からも採用しています。
また手札3枚以下ではないですがこちらのカードもいかがでしょうか?
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スターター小笠原と組み合わせることによってミート-3を作り出し、そもそもミートDP3もあるので止められることも多い便利なカードです!
4弾村松を使用することが多いですが3弾でAP5の遊撃手が登場した時の感動は忘れられないです!
デッキ構築
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こちらが自分のデッキになります!
攻撃は福永の2ベースを軸に岡林で手札枚数調整しつつサイコロを振りにいき、石川、田中の能力を確実に使えるようにするのをコンセプトに打順を組みました!!
継投はスターター小笠原を軸に
リード時: 2清水→3ライデル
ビハインド時:2勝野で余ったTPで代打を2回使用
と使い分ける構築でした。3ライデルは登場すれば魅力ですが中日打線の宿命でなかなかリードが奪えなく、出せるかわからないカードに3枚積むのもリスクが高いのでほぼロマン枠のカードです。
基本は3-2で行くか3-1-1の継投でいいかなとも思いました。
3弾田中幹也を使いこなすのが苦手な人は
・2弾龍空
・3弾高橋周平
あたりのカードが代替に挙げられます。
2弾龍空は併殺を持っており、不屈1枚出しをプラフにしやすい🎲-持ちの3先発と相性がよく、後者は覚醒11で攻撃にも使える万能なカードです。
ただやはり龍空は2コスのカードとしては攻撃面が…
守備要員と割り切れる人なら龍空も選択肢に入ると思います。
「じゃあ3弾高橋周平だと無難でよくない?」となるのですが「中日の二塁手の層が異常に薄い」という弱点が浮き彫りになります。
「福永村松高橋を別ポジションでスタメンに入れる場合1コス以下の二塁手の選択肢が0コス山本しかない」
「そのため代打の選択肢がナカジのみになる」
点を留意する必要があります。
個人的にスターター小笠原は3-2継投が1番しっくりくるのと、代打を2回使用し、片方は相手の予想を外すタイミングで飛ばしたい(例 福永→ナカジでDP7相手に千金、細川→ナカジ でミート) ことが多いので3弾田中を採用にしました。
終わりに
打順や数枚の調整ありながらこれを軸にしたデッキで戦績は8勝2敗3分。
特に2月のプレイヤーズチャレンジでは2位(決勝卓打順同値🎲負け)まで進み、見事賞品獲得できました!(ほとんどの試合で点取られてるの内緒)。
もちろん優勝したかったですが、苦手のミトバ相手に引き分けまで持ち込み、愛着のあるこのカードで一定の結果残せて嬉しかったです!!
そして1弾からこのカードを使用して、「スタート」デッキの中軸であるこのカードで本当に色々なことを勉強できました。
ダイスに祈る場面、アウト取りに行く場面、手札管理、継投タイミング、不屈の使い方………
時には12出されて打たれる時もありましたがこのカードでたくさんドリームオーダーの楽しさを味わえたと思います!!
みなさんも、魅力たっぷりのこのカードを使ってみませんか?
長文読んでくださりありがとうございました!
需要があるならまた何かしら書きたいです!