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Vol.46 2023年11月10日

やっと寒くなってきましたよ。

いや、東京はまだ17度とかあるので緩いんですが、最近東北に泊まることがありまして、めちゃくちゃ寒かった。。

3度とか。

やっぱり8度下回るとダウンジャケット無しだと芯から冷えます。

それでも上空では機内は25度なので、引き続き半袖を貫いているのですが、そんな、ぬくぬくした機内から対比的に眺めていると、山の麓が紅葉のピークを迎えている気がします。

そして、山頂の方はどこも冬の気配で、富士山の山頂は雪に覆われつつ、たまに雪が融解したりしており、まさに季節の変わり目を迎えている日本列島です。

山登りと言えば、やっと行けました。御巣鷹山。

11月に閉山してしまうので、ギリギリ同期と行くことができました。

結論、もっと早く行っておけばよかった。

そんな今週、よろしくお願いいたします。

1.御巣鷹山登山
2.NOT A HOTELに泊まってみようか
3.宇宙飛行士選抜試験の人と飲んだ話


目次の振れ幅がすごいですが、いつも通りです。
では、よろしくお願いいたします。


御巣鷹山といえば航空人なら誰もが知っている、世界でも最も大きな航事故のひとつ、御巣鷹山JAL123便墜落事故で有名です。
Tenerifeの事故に並ぶくらいの二大事故と言っても過言ではありません。

個人的には上記二つの大きな違いは、そこから派生した教訓の有無だと思います。

テネリフェ事故の場合はそこからCRMが発達して、現在の航空の安全に寄与しているのですが、御巣鷹山事故の場合は、確かに色々な教訓はあるのですが、どうでしょう。

整備不良による事故、となると、教訓は組織的な事になり、個人単位での心構えというか、スキルで対処出来るerrorでは無かったりします。

また、僕がまれる前の話なので、僕自身は事故に関して知る為に、この本から入りました。
事故調査書も読みましたが、結局、何が真実かは分かりません。

航空事故というのは世界的にも確実な真実・真相の究明がされます。

ただ、ここまで色々な諸説ある本が出てくる事故というのは世界でも類を見ないのでは無いでしょうか。

なお、僕のスタンスとして、知り得る範囲での結論は、

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