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【デジタル資産を持とう!】ビーズアートジュエリー展2024レポ前編/Kindleを2冊出版された山内よしみ先生に会いに行ってきました♪【コンティーゴ編集部】

『ビーズアートジュエリー展 2024』(ビーズ刺繍作家・和田圭子先生主宰「Atelier Virgo」作品展)に行ってきました。
会場は東京都浅草橋のTOHOビーズ『ギャラリーt』です。

山内よしみ先生と9年ぶりの再会ランチ♪

目的は、ハーダンガービーズ刺繍作家の山内よしみ先生と、ビーズ刺繡作家の和田圭子先生にお会いすることです。
私は北関東の田舎暮らし。会場の浅草橋までは、電車で約2時間以上の距離。なかなか気軽に行ける距離ではないのですが、お二人がご出展とあれば、これはいかねばなりません!

浅草橋は、可愛いビーズショップや天然石のお店、毛糸や革の問屋さんなどが集まった地域で、モノづくり民族にとっては聖地です。

前日の夜に、山内よしみ先生から、『一緒にランチでも~♪』とお誘いいただき、12時によしみ先生と浅草橋駅で待ち合わせしました。
そしてインテリア会社さんの運営する、とってもおしゃれなカフェに。
とってもおいしいランチを頂きました♪(写真撮るの忘れましたあ!)

このお写真は、いつも優しくて楽しい山内よしみ先生。
(私がよしみ先生と出会ったのは2015年でした。なんともう9年!!)

よしみ先生は2024年に2冊の電子書籍を出版されています。

この日はそのペーパーバック版を、サプライズプレゼントとして用意してきてくださって感激です(´;ω;`)! せっかくなので、よしみ先生にご本を持って頂き、撮らせていただきました♪

ハーダンガービーズ刺繡はよしみ先生のオリジナル技法です♪

よしみ先生の初出版は、コンティーゴ編集部でサポートさせていただきました、
『ハーダンガー刺繡とビーズ刺繍作品集』

その後、ご自身のお力だけで、あっという間に2冊目をご出版。
2冊目は、『ハーダンガービーズ刺繡作品集』
ハーダンガービーズ刺繡は、よしみ先生のオリジナル技法です。

よしみ先生と、ハンドメイドのこと、最近の手芸クラフト業界のことなど、ここに書き切れないくらいたくさんのお話をさせていただきました。

なぜKindle出版をしてみようと思ったのか……YouTube動画

山内先生がどうしてKindle出版をやってみようと思ったのか。
そんなお話はこちらのYouTubeにて詳しくおはなしされています↓

前編

後編

よしみ先生の朗らかなお人柄がよく伝わってきますよね♪

ビーズアートジュエリー展の会期中の11月25日には、山内よしみ先生がオリジナル考案したハーダンガービーズ刺繡のワークショップが開催されます。
午前中の10時からの会に少しだけ空きがあるそうですので
気になる方はぜひ山内よしみ先生へお問い合わせください。
山内よしみ先生Facebookアカウントはこちら

モノづくりの世界の大問題はやっぱり……『高齢化』

ハンドメイドやモノづくりの世界は、色々な問題を抱えていますが
何よりも大きな問題なのは、『高齢化』なのではと思います。

2010年代のハンドメイドブームのさなかに大活躍されていた先生方の年代が、30代から50代でした。

あれから約10年~。
ハンドメイド市場が落ち着きを取り戻した今では、多くの作家さんが、40代~60代になっています。

その間に、コツコツとブランドやお教室の活動基盤を積み上げ続けている作家さんもいれば、それ以上に、ものづくりを引退されていく作家さんも多いのです。

現実問題として、ハンドメイドは、作品を売っても、レッスンを販売しても、利幅は限りなく薄く、それでいて、いつまでも作家が手を動かして作り続けたり、教え続けたりしなかれば、利益が生れない世界です。50代以降、老眼も進み、体力も衰えてきます。

でもそんな暗い話ばかりしていても仕方がないですもの!
作品を売る。レッスンを売る。
これ以外に作家さんが売れるものはないだろうか。
そう考えて、思いついたのが、
作家さんがたくさん持っているのに、PCの奥に眠らせているレシピでした。

作家さん、クリエイターさん、デジタル資産を持ちましょう

そうだ、PCの中で休眠しているレシピをデジタル資産化したらどうだろう。そうすれば、何度でも不労収入を産んでくれます。
1冊の収益は微々たるものでも、積み重ねれば、次第に収益は膨らんでいきます。

高齢になって、目が見えにくくなるなら、レシピの文字も大きく♪
(コンティーゴ編集部のテンプレートで作る書籍は
50代以降の方でも「これはとっても読みやすい、眼鏡なしでも読めるわ~」と評判の大きさです♪)

それに、デジタルコンテンツを持つことで、新たな展開も開けてきます。
よしみ先生はKindleで初出版できたことがきっかけになり、「デジタル苦手だと思っていたけど、Kindleができたんだから、この勢いに乗ってYouTubeチャレンジしてみようかな!」と、目をキラキラさせてお話くださいました。

「先生!それなら、Kindle本とYouTubeをこんな風に組み合わせて、あれもできるかも、これもできるかも、面白いかもです……!!」と、あれこれと戦略を考えるのが大好きな私も、ついつい前のめりに。

そうなんです、わたし、戦略考えるのが大好きすぎて。
よしみ先生、わたしの使い道を正しく理解されています( ´艸`)( ´艸`)( ´艸`)

作家の皆さまはとても貴重なコンテンツの種をたくさんもっているのです。でも、もったいないことに、その種を、PCメモリの中に眠らせてしまっています。それを、自動でお金がいただける形に整えて、世の中に出していこう、というのが、ハンドメイド×Kindle出版なのです。

さてさて、カフェをでて、いよいよ、TOHOビーズ「ギャラリーt」さんへ向かいました。

▼後編に続く







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Contigo編集部| Kindle出版サポート@UIKO
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