Webエンジニアとは・・?
はじめまして。
コンテンツワークスに昨年6月に入社し、PhotobackやMONO-LINKを開発しているエンジニアの渡橋です。
自分はずっとゲームのクライアント側エンジニアを業務とし、そこから異業種であるWeb業界へ移り、バックエンドのエンジニアへ転職して約半年という少し特殊な経歴があります。
せっかくなので、Webエンジニアに転向して感じたところについて書いてみたいと思います。
※主観のため会社、プロジェクトなど個人差があります
Webエンジニアの業務の広さ。
Webエンジニアとは、Webサービスに関わるあらゆる業務を行うエンジニアと解釈していますが、携われる範囲がとても広いように思います。一般的にはDBやAPIを設計し、サーバーに届いたリクエストに対してどう返すか、というところの実装が主だと思います。しかしその中だけでもあらゆる言語選定があり、DBやSQLの知識が必須であり、利用するフレームワークやサーバーアプリケーションの知見、そしてHTML/CSSやJavaScriptなどのフロントのスキルも必要になります。
基礎的なところではオブジェクト指向やドメイン駆動、テスト駆動設計なども関わってきますし、機能の実装以外においても、パフォーマンスチューニングやユーザーの行動などを分析するアナリティクスの業務などもあります。
そして常にアップデートされていくため、キャッチアップして追いついていかなければなりません。
業務の広さに圧倒される日々ではありますが、全てそれぞれ必ず正解が1つというわけではなく、現在の実装や環境、数か月数年後の将来も含めて自分で考えて何を選択するかを決める、とてもやりがいのある仕事です。幅広くモノゴトの仕組みを知りたい人や、一つのことだけをこなし続けるのが苦手な飽きっぽい人にとっては、とても楽しい職業だと思います。
と、話だけ聞くとこれからWebエンジニアを目指そうという方は尻込みしてしまうかもしれませんが、今はエンジニアスクールやWeb教材が充実していてとても学びやすい時代なので広く浅く少しずつで大丈夫だと思います!(実際自分も言語以外はスクールで学んだだけです)
大事なのはどれだけ詰め込むかということではなく、何が一番ベターかを考えて解決する柔軟な姿勢です(自分に言い聞かせています…)。
もしWebエンジニア現職の方や、これからWebエンジニアを目指そうとしている方がご覧になっておりましたら、一緒に効率の良いシステムを構築して、お客様に感謝されるサービスを創り出しましょう!
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