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30歳独身サラリーマンに贈る、35歳独身サラリーマンの10の孤独~第1章

◇さあこれから30代だ!思ったより俺、若いじゃん!そんなこと言ってられるのは今のうち・・・

こんにちは!くラ研の久住昌之担当、Mr.BD@元システムエンジニアの広告プランナーです。鬱テーマでごめんなさい!ベテラン30代である35歳独身サラリーマンの私が、30代初心者に「ウェルカム30代」とともに「30代の10の孤独」と、その乗り切り方を独断と偏見でお教えします。
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【目次】
◇仕事の責任が重くなってくる
◇友人との年収格差が出てくる
◇友人とのSNS格差も出てくる
◇結婚式ビッグウェーブは33歳くらいまでで過ぎ去る
◇飲み会が昼間開催になる
◇ビックリするくらい痩せない
◇徐々に週末が暇になってくる
◇脂が増えて、白髪が生えてくる
◇親は、死ぬことは少ないけど病気になったりする
◇孤独死を意識する

まずは1回目!
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◇仕事の責任が重くなってくる

 ぶっちゃけ、筆者の学生時代の就活は適当でした。3社くらいしか回っていません。バンドをやっていたこともあって、「土日休み」「残業なし」という謳い文句の小さなソフトハウスに入社(実際はバリバリありましたが…)。その頃は「もし、俺のバンドを邪魔する仕事の予定が入ろうものなら、その場で会社を辞めてやろう」なんて、平気で思っていたものです。まぁ、当時はイキってましたから…(遠い目)
 そんな時代も今や昔、30代前半は、徐々に肩書もつき、「ある程度具体的な指示を受け、それに従って行動する」立場から、「誰からも何の指示もされないけど、ミッションを完遂しましょうね。具体的に何かは分かるよね?」という立ち位置になってくる時期です。そうなると、人格自体をある程度変えなければなりません。今、若い頃の筆者のような人が居たら、間違いなく「じゃぁ今すぐ会社辞めちまえ」と(実際に言っていたかはともかく)思っていたでしょうね。結果、誰かに何かを言われて趣味の時間を削るのではなく、自分で考えた結果、自分の意志で趣味の時間を削るようになっていきました。それが「責任」。趣味がある人にとっては結構つらいことですよね。

◇友人との年収格差が出てくる

 これはとってもよく聞く話ですよね。商社マンや銀行マン、コンサルなど一部の高所得な職業は、既に20代のうちから差が出てしまいますが…「課長 島耕作」的に言えば、出世競争まっただ中の年代。同期との飲み会では「こいつ稼いでるんだろうな…」「なんかしょっちゅう海外行ってるよな…」みたいな人がしばしば出てきます。それと、大手企業なんかでは額面上の収入はそれほどでもなくても、住宅手当がほぼ全額支給されていたりとか、福利厚生が至れり尽くせり。ベンチャーはベンチャーで、そっちが充実していない分、額面でとんでもない額をもらっていたりします。「ぶっちゃけ、いくらもらってんの?」聞きたくても聞けません。筆者は小心ですから。
 ちなみに、島耕作が初芝電産の課長になったのは34歳。同期の中では早い方だったようです。第1巻を読み直すたびに思いますが、けっこうな鬼畜だと思っています。

◇友人とのSNS格差も出てくる


 上のテーマとともに出てくるのが「SNS格差」。20代のSNSが「食事」「旅行」「フェス」日記なら、30代のSNSは「結婚」「出産」「子育て」日記になります。独身男性にとっては、まぁ・・・ぶっちゃけ・・・そんなに興味もないですよね!(50%程度は強がり)こちとら土日は孤独な一人行動。それでもなんとかSNSしたい!インスタ映えたい!一人映画館で、映画のチケットの写真を撮ってSNSにUPする筆者の姿、我ながら見てらんない!なんて思うものです。でも、一人映画館で飲むビールサイコー美味い!辞めらんない!あと、年末年始にスーパー銭湯の看板映してUPした時も、険しかったなぁ…でも、友達みたいにアイドルと撮ったチェキをUPする勇気もないしなぁ…

と、今回は3つのテーマでお送りしました。4回程度に分けてお送りする予定です。30代独身男性の皆さんの「見ないようにしている現実」を「見える化」していく予定ですので、ご期待ください!
【今後の予定】
◇結婚式ビッグウェーブは33歳くらいまでで過ぎ去る
◇飲み会が昼間開催になる
◇ビックリするくらい痩せない
◇徐々に週末が暇になってくる
◇脂が増えて、白髪が生えてくる
◇親は、死ぬことは少ないけど病気になったりする
◇孤独死を意識する

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