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世界を「裏側」から見る。
リモートワーク13日目。
意外な関係性というのは、確かにある。
ここ1週間くらい、長い間連絡を取っていなかった友達や、メールのやりとりをほとんどしたこともないような人からのメッセージが増えてきた。
ずっと自宅にいるとどうしたって他人との直接的なコミュニケーションの回数が減ることもあり、家族や友人など、まずは「かなり近い関係性ゾーン」の人と連絡を取って「社会とのつながり」を確保しようとするものだ。オンライン飲み、とか。
ただ、日々変化が少ない今みたいな状況になると、必然的に「コミュニケーションを活性化される新鮮なネタ」も更新されないから、何度も繰り返し話していると、話題がなくなってくるものだ。だって、ほとんど行動がルーティンのみなんだから仕方ない。
そこで次に連絡を取るのが、なんとなく繋がっているけど「しばらくコミュニケーションしてないゾーン」にカテゴライズされる人たちなんだと思う。そういえば僕も、中学や高校の部活の同級生や、ずいぶん前に海外にいった知り合いにメールしてみたっけ。
で、そうしたゾーンの人たちとのやりとりが、意外と面白い。たいていの場合、自分で思っていた自分自身のイメージと、相手が思っているイメージが大きく乖離しているのだ。ずっと微妙な距離感だと思っていた人(通勤電車で同じ車両になった時に挨拶をするかしないか悩む、とか)が意外にも自分のことを「親友」だと感じてくれていたり、自分ではなかなかいい関係性を築いていたと感じていた後輩に、実は「超苦手でした」と衝撃の告白をされたり。そんな感じの「あけっぴろげな暴露話」をきっかけに「なんで?どうして?」とどんどん話が広がったりして、「しばらくコミュニケーションしてないゾーン」とのコミュニケーションは、とにかく意外な発見の宝庫なのだ。
こんな感じで「誰かの中での自分のイメージ」を無数に集めて、平面的にならべてコラージュしてみたら、社会の中で見えている本当の自分の姿を知ることができるかも。なるほど「自分の世界」を裏側から見てみるのは、面白いね。