サンフランシスコと歌舞伎揚。
リモートワーク3日目。
昨日は午後からオフィスに。
2日間働いて自宅は作業に集中できるからいいと思ったけれど、
紙の資料、コピー、ファックスがあるだけで、作業効率が段違い。
特に本や雑誌。
16年間オフィスにストックしたアーカイブの価値って、実際のところ、信じられないほどすごいものだったんだと実感。
必要があってオフィスに来ていたメンバーも、みんな用事が終わってもオフィスに居残っていたけど、直接会話するのが楽しかったんだと思う。
ウーバーでカレーを頼んで食べる。
いつもイートインだけだったこだわりの個人店も、
テイクアウトメニューに切り替えていたから、
これからは美味しいテイクアウトメニューを探すのが楽しくなりそうだね。
ちなみに今はこの状況になる前にスタートしていたプロジェクトの仕上げがたくさんあるから、リモートで働くみんな、それぞれ忙しそうだ。
僕はといえば、ズームで会議での会話のゆるゆるとしたスピード感になかなか慣れないので、リモート会議をしながらの「チャットでひとネタ」で、どうにか笑いをとる作戦に。
近いうち、言葉だけで笑いを取る「チャット芸人」が登場するかもね。
さすがに新しい仕事の発注はほとんど止まっているけれど、そんな中でもいくつかの仕事にお声がけいただく。
あたりまえに仕事があるってことは、こんなにかけがえのないことなんだなあ。
うん、結局日々頑張れるのは、自分が少しでも世の中の役に立ってる、って感じが大事なんだね。
「そっちはどう?」ってメールした友だちから動画が送られてきた。
ホームサイズの歌舞伎揚をバリバリ食べながらサンフランシスコで波チェック中のヨハナ(4歳)を見ながら、「これこれ。うーん、やっぱりかっこいい」そう思った。