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宗教っぽいだけで耳をふさぐ...
まず宗教とは、どこかの宗教団体に所属し、その宗教心にどっぷり浸かっていると思われていたとしたら
それは違います。
誰しもが持っていて、それが無いと生きていけないくらい当たり前のものが宗教。
宗教と聞くと頭から拒否される人が多々いると思います。
一般的にイメージが悪く、知り合いや怪しい勧誘などアポ無しで何度も玄関先で断った経験など、世間的にも
あまり良い話は聞かないです。
今もある宗教の出来事でテレビなどでも話題になっていたり。
自分の家は田舎で、大きな仏壇がある仏間が当たり前のようにある環境で育ちました。
ですが自分は無宗教で、肯定も否定もせず皆さんと同じように先祖に手を合わせ、クリスマスは
イベントとして祝い楽しみ、
年始には初詣といった行事に
行ったり行かなかったりと。
神様の存在は都合の良い時だけ
手を合わせ願うが、いざ、
宗教っぽい話が出ただけで
頭から拒否反応が出たり、
想定外や理解できない話で
誘導されそうと感じただけで危機感が働き、
脳がシャットダウン。
話を聞いていたとしても、怪しさバリアを張って全てスルー状態。
こんな感じの方多いと思われます。
それとは対照的に宗教心を大切にし、いつも穏やかでご自身の悟りを開いてる方や、熱心に取り組まれてる方などがいます。
そういった方々は、多分、感覚的に人生で何か転機があったり、ふとしたきっかけで宗教に目覚めたり救われたのではないかと、勝手な考えですが自分はそう思います。
良い悪いは置いといて、
ここでは前者
宗教に拒否感がある方々にお話進めていきたいと思います。
結論を言えば、
目に見えないもの、
理解できないこと全てをカバーしているのが
宗教。
という考え方。
この簡単な考え方で
宗教に対する悪いイメージ、ブロックが外れるのではないかと思います。
自分もこれを聞いて考え方が楽になりました。
現代社会において科学や医療が進歩してきたとはいえ、まだまだ解明されていない事がたくさんあります。
身体にしても、治療法もわからない難病、誰しもが持っている脳の解明すら完全では無い状況。
この大地、宇宙もほんの一部しか
わかっていないのです。
自分はなぜいるのか、死んだらどうなるのか、
自分ではどうにもならない不安
があると生きるのが困難になってしまう。
その不安を埋めてくれるのが
宗教。
怪しい宗教心ではなく、
常に身の回りにあるもの
不安を制御しているもの
として捉えてあげれば考え方として
楽になると思います。