上野俊治です。あなたは、どのタイプ?”プロセスの快楽”で判断する11項目
あなたは、どのタイプ?
まずは、『自分のタイプ』をCTスキャンしてからのほうが
治療は早いかもしれません。
地球のみなさん、こんにちは!
クリエイティブ・ディレクター/プロデューサーセールスマスターの
上野俊治です。
↓↓↓https://twitter.com/YakuziClear
前回、「プロセスの快楽」という話をしましたけど、
今日は、その続編的な話で
自分のタイプを言語化してみるといいかも?という話です。
タイプをいろいろ書いてみたので自分がどんなタイプか?
客観的に考えたりしたことがない人は、
ぜひ、最後まで読んでみてください。
<ここから本題です。>
前回の”プロセスの快楽”の流れで起業家のタイプを
11項目の視点から書いてみました。
(本当はもっとあると思います)
あなたは、どのタイプ?
【事業選択の感性タイプ】
①儲かるのであれば、テーマはなんでもOKタイプ
いわゆる「事業家」の人ですね。
レストラン、美容サロン、不動産と幅広くやってます!
テーマはバラバラ。判断基準は、儲かるかどうか?
②やりたいテーマが先にあるタイプ
このタイプが、いわゆる「起業家」だと僕は思っています。
孫正義さんやスティーブ・ジョブズは、こちらのタイプ。
ちなみに、孫さんは、起業当時、いままで存在しなかった
「ソフトウェアの流通業」という新たなカテゴリをつくった人です。
だから、社名が「ソフトバンク」なんですよね。
そして、「情報産業」というテーマから絶対に離れない人ですよね・・・。
ちなみに、僕はこの「テーマが先にある」タイプです。
もし、「この美容サロンを買わない?利益でてるよ!」と言われても、
まったく、ぜんぜん、美容とかに興味がないので、
完全スルーしてしまいます。
人やコンテンツをプロデュースする場合も、
自分が興味がないテーマ・分野の人のプロデュースはできません・・・。
【起業家タイプの3タイプ】
①生み出す・作る(表現する)人
『イノベーション・クリエイティブタイプ』ですね。
SONY 創業者である盛田昭夫さん&井深大さん。
トランジスタ・ラジオやウォークマンを生み出しました。
ちなみに、スティーブ・ジョブズが最も憧れていた会社が、SONYです。
ホンダ (本田技研工業)創業者の本田宗一郎さん&盛田昭夫さん。
②広める人
スケールさせる人ですね。
代理店やアフィリエイターさんなんかは、このタイプ。
旧・松下電器(現・Panasonic)創業者の松下幸之助さん。
全国に代理店・小売店を拡大させていきました。
③改善する人
先行者をパクって(失礼!)、改善するのが得意だったのが
旧・松下電器(現・Panasonic)と言われていました。
(当時、”マネシタ電器”と揶揄する人もいたみたいです)
SONYが開発したウォークマンが発売されるとすぐさま手に入れて、
分解し、マネしてヘッドホンステレオとして、
SONYより低価格で出しました。
【行動タイプ】
①コツコツ積み上げ型
これ、前回書いた「受験勉強が得意だった人」です。
毎日、ブログやSNS記事投稿を苦もなく
コツコツ書いたりできちゃう人ですね。
②ドカーンと行く型
旧・ライブドア時代のホリエモンのようにド派手な動きをしたり、
トップのキーマンを口説きにいって一気に撃ち落とすタイプ。
あと、まだ準備できてないにも関わらず先に発表しちゃうタイプ。
【戦術と戦略のタイプ】
これを「森」と「木」で例えると、
森=戦略、木=戦術
①「戦術的」な動きが得意なタイプ
セールストークやコピーライティング、
SEO毎日のSNS記事投稿などは、戦術に入ります。
細かい作業などが得意なタイプ。
ちなみに、青汁王子は、このタイプ。
もともとアフィリエイトでネットマーケティング技術を磨いて、
青汁のネット通販に参入した人です。
②「戦略的」な動きが得意なタイプ
これは、さきほどの「ドカーンと行く型」にも通じますが、
ここを落とす・口説く・交渉すると一気に全部取れちゃう!と
キーポイントとなる「要所」を狙って打ちにいってできるだけ最小の労力で最大の効果を狙うタイプ。
ゲームの「オセロ」などが
得意な人かもしれません。
孫正義さんは、このタイプ。
【ゴールや目標のありなし】
①ゴールから逆算してブレイクダウンする型
先に目標やゴールを設定して、そこから逆算していくタイプですね。
孫正義さんか、50年計画を立てて実際にそのとおりに実行しています。
コンピュータみたいな人です。
②ゴールを設定せずに、その場の成り行きで
工夫しながら進めいくボトムアップ型
これは、「ジャパネットたかた」の創業者、髙田明さんです。
最初から、TVショッピング番組を考えていたわけじゃなく
たまたま、地元のラジオ番組に出演することがあって
自分のお店で販売していた「カメラ」をラジオで販売したら
バカ売れしちゃって、
その結果を見て
「じゃ、全国のラジオやテレビでやったらもっと売れるんじゃない?」
と考えて、最終的に、TVショッピングへ進出しました。
本人は、事業計画でよく見る「◯年計画」とかやらず、
1年以内の予定までしか考えないそうです。
【達成欲求のタイプ】
①無理目な高いゴールを猛追して
到達しちゃうタイプ(=登山家・冒険家)
②できそうな現実的な小さな目標を設定して、
着実にステップアップするタイプ
③達成することに興味がないタイプ
【予定の概念】
①先の先まで予定をきっちりガントチャートレベルで管理したい
⇒決まっている方が安心するタイプ
②先のことは、わからないので、目の前のことにフォーカスして、
進んだ先で見えてくるものを見て、その先を判断していく。
(さきほどの「ジャパネットたかた」創業者 髙田明さん)
⇒決まっていないほうが楽しめるタイプ
ジャズ演奏家のように、アドリブで演奏したい人。
【決定に関して】
①決めてもらう方が楽なタイプ⇒会社員向き
②自分で決めたいタイプ⇒経営者向き
【うまくいっているライバルを見たり、
ダメ出しをされたりしたら、どう思う?】
①くやしーー!と思って、モチベーションが
爆上がりしてがんばるタイプ
②どうして自分はダメなんだろうと 落ち込んで沈むタイプ
③何も感じないタイプ ⇒あたくし
【他人と同じかどうか、気にする?】
①他人と同じじゃないと不安⇒会社員向き
②他人と同じだとムカつく(天の邪鬼⇒起業家向き(ただし、B型)
【偶有性が好き?規則性が好き?】
①偶有性が好き
同じことの繰り返しが苦手で 毎回、何か違う要素が入っていたり
予想と違うことが入っていたりを楽しむタイプ。
クリエイターやアーティストはこのタイプでは?
②規則性が好き
テクノミュージック好きな人などは、これですね。あと、数学者。
むかし、理論物理学者のアインシュタイン博士は「量子力学」の考え方が
でてきたときに、「神はサイコロ(=偶有性のこと)を振らない」
という否定の言葉を残しましたが 結果的にまちがっていましたね。
・・・と、こんな感じで書いてみました。
(注:上記が全てのパターンではないですからね。例です。)
すいません、
記事が下にいくにつれて雑になってしまいました。
(爆)手が疲れちゃって・・・。
(また、今度、詳しく書くかもしれません)
こんな風に「自分のタイプ」を意識して言語化しておくと
「自分はこのタイプだから、これは選択しない」
と、この先の数々の選択を迫られたときに、
判断が速くなって、モヤモヤしないです。
マーケティングや事業構築も方法論から入るのではなく、
『自分を先に軸にして決めていくほうがいい』
と僕は思っていますし、これまでのプロデュース実績を振り返って
分析してみると、実際にそうでした。
ぜひ、参考にしてみてください。
最後のまで読んで頂きありがとうございます。
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