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【#81 人生旅行記】愛媛県(DAY3・松山)
はじめに
四半期に一回ペースで実施している一人旅シリーズ。
基本コンセプトは観光・宿泊したことがない都道府県に行くこと。
今回は未開拓リストを見渡す中で、未踏県が多い四国の中からみかんの旬の時期と重なっている愛媛県へ行くことに!
今回のnoteは、2泊3日の旅行記の3日目!
1日目、2日目の模様は1個前のnoteで!
3日目
3日目の愛媛はあいにくの雨模様。
前日の睡眠時間が少なかったこともあり、9時間も爆睡してしまい、午前8時起き。
ホテルで少しゆっくりしてから、午前10時過ぎにホテルをチェックアウト。ホテルから松山名物の鍋焼きうどんを食べに、「鍋焼うどん あさひ」へ。
ここのお店は地元の名店で、地域に愛されているお店とのこと。
中身は地方の個人経営のお店の感じで雰囲気があり、相席が前提だったりとすごく雰囲気があるお店。
注文できる商品は鍋焼きうどんとお稲荷さんのみ。鍋焼きうどんは入れる卵の数を指定することができ、自分は1つにしたが、周りの人は2つの人が多かった。
注文から10分程度経ち、シルバーの鍋に入った鍋焼きうどんが到着!
熱々の蓋をとり、楽しみにしていた鍋焼きうどんとご対面(麺)!
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優しく甘みが強い出汁は、身体に染みわたり、かなり好みの味!
うどんは柔らかめでアルコールでやられている胃袋には最適な食事だった。
ものの10分程度で完食し、次の目的地へ。
お腹を満たした後は、身体を癒そうと思い、道後温泉へ。
愛媛県の観光地といえば、道後温泉というイメージがあり、兼ねてから楽しみにしていた。
松山市街地からは路面電車で10分ほどで向かうことができる。
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道後温泉駅から道後温泉へはアーケードを通っての移動になるので、雨を気にせずに散策を楽しむことができる。
道中のアーケード街は魅力的なお店が多く、食べ歩きも楽しい場所。
お昼ごはんを食べた後なので、まずは温泉を楽しみに道後温泉へ直行。
道後温泉は歴史ある建物であり、テレビでよく見ていたものだ〜と感動。
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早速、入浴料を支払い、浴場へ。
浴場は観光客が多いが、地元の人もいて、地元の人が観光客の若い兄ちゃんに絡んでたりするなど、域内外の人が交わる素敵な交流空間。
浴槽はあまり大きくないため、10人入ると隣のお客さんとの距離が近くなる。
また、浴槽から上を眺めると高い天井と絵画を望むことができ、昔の人は同じ景色を見て身体を癒していたのかと思うと感慨深かった。
お湯は少し熱めだったこともあり、10分ほどで上がったしまった。
※設備として、ボディソープやシャンプーなどのアメニティは一通り用意されている。タオルだけ持参するか売店で購入する必要がある。
るるぶを見てるともう1軒、有名な温泉に行きたいと思っていたので、近くにある飛鳥乃温泉へ。
飛鳥乃温泉も見た目が立派な公衆浴場で、見た目に惹かれて行きたいと思っていた。
飛鳥乃温泉と思わしき館内に入ると道後温泉よりも地元の人が使う温泉のような感じで、地元のおじさま・おばさまで賑わっている。
後々気づくのだが、飛鳥乃温泉にいるつもりが、隣接している椿の湯へ行ってしまったようで、ここからのお話は椿の湯のことである。
券売機で入浴券を買い、浴場へ向かう。
浴場のロッカーは、1回あたり10円の費用が掛かる珍しい仕組み。
準備を済ませ、浴場へ。
ここの温泉は道後温泉よりも広く、屋上もかなり高く、テルマエロマエに出でくるローマの大浴場のような雰囲気。
ボディーソープのようなアメニティはなく、浴槽と身体を洗うところのみ!というシンプルな施設。
すっかり飛鳥乃温泉を満喫したと思い、温泉を出て、暖簾を見ると椿の湯と書いており、
あれ………..?
違うじゃん
と思い、20m移動すると、横に立派な建物が….
ここで自分が楽しんだ温泉が飛鳥乃温泉ではなく、椿の湯だったことに気づいた…..
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短時間で3回も温泉に浸かる体力はなく、飛鳥乃温泉は諦め、松山市中心部へ戻ることに。
道中のアーケード街で気になっていた松山プリンを実食。
みかんゼリーとプリンが分かれており、プリン好きな自分にとってはプリントみかんを楽しめる一石二鳥のデザートであり、大満足だった。
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松山市街地へ戻り、次の目的地へ。
次の目的地はみかんパフェのお店!
折角、愛媛県に来たのならば、みかんを思う存分楽しみたいと思い、大街道にあるみかんパフェのお店「FRUITS PARLOR MISHIMA」へ。
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このお店はみかんパフェが有名なお店で、せとかパフェと紅茶のセットを注文。
みかん・みかん・みかんという感じで、とにかくみかんだった!(みかんを食べているからみかんでしかないので、当たり前だが笑)
愛媛旅行の目的をほぼほぼ達成することができ、夜ご飯まで時間があったので、近くの喫茶店で、読書とnoteの執筆を行い、時間を潰した。
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カフェで2時間ほど過ごして、17時ごろに。
18時のリムジンバスで空港に向かわなかければ行けなかったので、松山駅前の居酒屋「ごはんとお酒 なが坂」に入り、最後の晩餐を行う。
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ここのお店は日本酒の品揃えが多く、料理に合わせて日本酒をペアリングできるのが良かった。
季節の山菜の天ぷらや地元の生野菜スティク、刺身の盛り合わせなど日本酒に会う料理が多かった。
もちろん、松山の鯛めしも食べて、愛媛県の鯛めし2パターン(松山・宇和島)を制覇した。
ここのお店は、料理も美味しく、接客も良く、当たりのお店だった!(少し値段は張ったが…)
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1時間弱でご飯とお酒をかき込み、愛媛県の2泊3日の旅行は終了!
初の愛媛県は食に魅了された素敵な旅になりました!
次はどこに行こうかな〜
最高な人生を!
アディオス🖕
おすすめの場所
<宿泊>
・チェックイン松山
<食事>
・鍋焼うどん アサヒ
・道後プリン
・FRUITS PARLOR MISHIMA
・ごはんとお酒 なが坂
<観光>
・道後温泉