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【#42 人生旅行記】10年ぶりのディズニーランド(後編)

10年ぶりにディズニーランドに行った体験記の後編。
後編では、ジェットコースター大嫌いな20代男性がディズニーランドを楽しむ様子をシェア。

前編:https://note.com/consultant_t_h/n/nbafc6f769923

https://note.com/consultant_t_h/n/nbafc6f769923

https://note.com/consultant_t_h/n/nad65b0e0d9e2


体力ゲージの説明

当日の模様をお話しする前に体力ゲージの説明をしたい。
体力ゲージとは絶叫嫌いの自分がテーマパーク内で体調具合を表す指標であり、下記のような形で100%が良い状態で、0%が瀕死状態である。
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元気(絶叫系のアトラクションに乗れる状態)⇨100%
元気ではないが、絶叫系以外のアトラクションに乗れる状態⇨50%
1歩も動くことができない⇨0%
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このnoteではこの体力ゲージがよく出てくると思うので、この体力ゲージにも注目してnoteを見てほしい。
ちなみに、入園時の体力ゲージは100%だ

午前中(久しぶりのジェットコースター)

今回、ディズニーランドに来た目的は7月末に営業終了となるスペースマウンテンに乗ること!
そのため、入園と同時にスペースマウンテンへ直行。
実は事前にディズニーランドをリサーチした時に、スペースマウンテンとスプラッシュマウンテンの2つは最も乗りたくないアトラクションだった。
理由は、いずれもTHE・ジェットコースターだからだ!!
泣く泣く、スペースマウンテンの列へ…..
列に並んでいる時は彼女に大丈夫だと見栄を張っていたが、いざ乗り物が見えるところに行くと絶叫の声が聞こえて、「やっぱり怖いじゃん!」って感情が大半を占めるようになった。
そして、着席し、いざ出発!
暗闇で映像系のコースターで揺れが少ないのかと思ったら、ガッツリ左右に揺さぶられて、怖すぎて彼女の腕をとんでもない強さで抱き寄せながら、叫び倒した。(笑)
(流石に20代なので目を瞑って逃げることをしなかった。これは褒めて欲しい笑)

無事に帰還することができたが、お金を払ってまで乗る物ではないという感情を抱きながら、彼女が楽しそうにしているテンションに合わせて外へ。
心の声は「あーーーー、正直めっちゃ疲れた!!!!(体力ゲージ30%)」
三半規管を中心にダメージを受けているので、午前中の残りのアトラクションは緩い系しか乗れない!と宣言し、スティッチ・エンカウンターへ。
(強制しないで、合わせてくれる理解のある彼女で本当に良かった)
スティッチエンカウンターは会話をしながらスティッチと交流を深める緩いもので、すごく楽しく見ていられた。
正直スティッチのキャラクターしか知らないくらいの認識具合だったが、楽しむことができ、初心者でも楽しめるアトラクションだと思う。
スティッチ終了時の状態は「まだ気持ち悪い..けどディズニー楽しいな〜(体力ゲージ60%」
彼女が色々写真を撮りたいのことでシンデレラ城の前で写真を撮ったり、チュロスなどの軽食を食べたりゆったりとした時間を過ごした。
この時の感情は「ディズニーデートで見たことあるやつだ、やっぱり女性はこういうのやりたいのか〜」「ゆっくり景色を楽しむディズニーもいいね!体力がどんどん回復していくぜ!」ってな具合で体力ゲージは100%へ回復

体力ゲージが100%になった頃に次のアトラクションへ。
次のアトラクションへ移動中に、彼女がスペースマウンテンのプレミアムアクセス(並ばないで入れるファストパス的なもの)取っていい?と言われたので、「一回乗ったし正直乗らなくてもいいじゃんとも思いつつ、今回で乗り納めだからもう一回乗ろう!」と漢気を見せて、夕方のスペースマウンテンの予約をポチっと。
少し憂鬱な気持ちになりながら次のアトラクション、ベイマックスのハッピーライドへ。

みんながニコニコしながら楽しんでいたので、楽しみながら乗れるものだ〜(これは怖くない)と思っていたら、近くで見ると結構な急旋回をする乗り物だった。これは怖いかもと思いながら、30分くらい列に並び、乗車。
そこまで怖くはなかったが、三半規管にダメージが来るもので体力ゲージは90%へ。
この時点で時間は13時過ぎ。
彼女曰く、雨で列がいつもより少なくうまく回れているとのことで満足していた。

お昼休憩(運命の午後の予定決め)

お腹が空いたとのことでお昼を食べにフードコートへ。
ベイマックスのハンバーガーを食べたが可愛い見た目のバーガーでほっこりしつつも、「まだ閉園まで8時間近くあるやん!1/3しか時間経ってないじゃん!この先長いな!!」と思いながら、一緒に午後の予定を考える。
彼女は絶叫系が好きなので予約済のスペースマウンテン以外にもスプラッシュマウンテンも乗りたいとのこと。
上から下に落ちる系は左右に揺られるよりも怖いので、落下角度と高低差をスマホで調べて、かつて瀕死状態になったUSJ・ジュラシック・パーク・ザ・ライドと比較して、そんなに高低差と角度がないことを確認して乗ることを受け入れた。(いちいち調べるダサい彼氏でごめんなさい、本当に怖くて死ぬので確認したいのです….
その他にも緩い系アトラクションを中心に予定を決めて、午後までの予定が決定。
この後のスプラッシュマウンテンとスペースマウンテンだけ耐えれば勝ちだと思い、フードコートを出て、午後の闘いへ向かう。
※闘いと書いてるが、絶叫系アトラクションに乗った後以外はすごくディズニーを楽しんでいる。

次のアトラクション・ミッキーの家へ向かう。
ミッキーの家は写真を撮るだけのほっこりイベントなので、ミッキーとの触れ合いを楽しみながら心と体力のチャージを行う。
ミッキーの動きはすごく可愛くて、ミッキーってめっちゃモテ男やん!なんでこんなに動きが可愛いの!!って立ち振る舞いの観点ですごく勉強させてもらった。
そして次はクラブマウスビートというショーを見に会場へ。
このショーが本当に良くて、キャラクターの可愛い仕草に癒されながらもダンサーの力強い演技に魅了され、ディズニーのレベルの高さを見せつけられた。
踊っているみんながイケメンに見えた。


そして、次のアトラクションは難敵・スペースマウンテン!

次回のあらすじ

2回目のスペースマウンテンから先の模様は次回のnoteでシェアしようと思う。
少しだけ、2回目のスペースマウンテンに向かう時の気持ちを書くが、全体の流れをわかっているが故の余裕と恐怖(怖いところがどこかわかる)が入り混じっている状態。
さて、午後のスペースマウンテンとスプラッシュマウンテンを楽しむことが出来のか、次回のnoteを乞うご期待!

最高な人生を!
アディオス🖕

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