一目惚れ EP7 ✨ Women Do Like Being Dominated, But …
午前1時、眠れなくて考えてた。。。
3時間前まで一緒だった彼、明日も会う約束をしたのに。。。
もう私は彼のものになったはずなのに、どうして?寂しくて仕方ないの。。
1週間、ずっと一緒にいるのに、食べて飲んで喋って愛し合って。。。
でも、もっともっともっと彼が欲しいのは。。。なぜ?
一目惚れ Episode 7 ✨ Women Do Like Being Dominated, But …
今まで、たくさんのボーイフレンドと付き合った。好きだとか愛してるとか思った男性も何人かいた。でも、いつも親しくなると緩やかな束縛が始まる。女として、支配されるのは好きだけど、どの男性も徐々に煩く感じるようになると一緒にいるのが嫌になる。相手に乞われて、2日も続けて会えば、2日目は早く別れて一人になりたくて仕方なかった。
ましてや、1週間毎日顔を合わせて、昼に会って、夜はずっと一緒に過ごして、それでもまだ会いたくて仕方がないなんて何なの??
うまく言えないけど、晃は、私が知っている男性とはまったく異質。
会いたい!! そばにいたい!! ずっと。。。
晃に電話した。出ない、寝てるよね、出ないか。。。
「 もしもし、留美、どうしたの?」
出た!!
「晃、会いたいの、今から行ったらダメだよね?」
「 いいよ、でも足は?」
「 車で行く!!」
「 そう、大丈夫?僕が行こうか?」
「 大丈夫だから晃は寝てて、勝手にするから、30分くらいで着くから。」
「 駐車場所分かる?」
「 大丈夫!」
「じゃあ、気をつけてね。」
そーっとドアを開けて入った。
眠ってると思っていたら、
「留美、眠いでしょ?」って、
晃の声を聞いた途端に眠くなってきた。。😂
裸になって、ベッドに入った。
彼に抱きついてキスをした。
「 うん、留美どうしたの。。。?」
「 晃に抱きついてキスがしたかったの! 」
「そうなの。。。」って呟きながら、彼が私を引き寄せてキスをした。
分かった!!
私は彼にもっともっと支配されたいんだ!!
と分かった。
晃に出会うまで、私は、絶対に男に支配されたくないと考えていた。だから、少し親しくなると、勘違いして、間違った方法で私を支配しようとする男が薄っぺらく思えて嫌いだった。
女は男に支配されるのは好きだけど、ほとんどの男は、女を支配する方法を間違っている。女は、押しのけたり、利己的になったり、強引すぎる男を求めているんじゃない。男に支配されるということは、デート中、セックス中、お互いの関係の中で、精神的にも肉体的にも女よりも強い男を求めている。
晃は、私に対して自由平等を守り、私がしたいようにさせて、してほしいと思うことを黙っていてもしてくれる。何も聞かないし何も言わない。でも、いつも私を満足させてくれる。私を押しのけようとしないし、利己的どころか私のことばかり心配してくれる。でも、デートの時も、セックスの時も精神的にも肉体的にも私よりはるかに強靭な人です。
晃、もっともっと私を支配してくれないと寂しくて寂しくて。。。
晃の肌の温もりが裸の肌に伝わる。
彼の美しい寝顔を見ながら、女の本当の幸せとは何かということがハッキリと分かった。
あっ、起きるかな?
モーニングキスをいただきに行きます。
みなさん、良い週末をお過ごしください。😘
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