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一目惚れEP63 ✨ かき氷

あつ~い 🌞 暑~い  ι(´Д`υ)アツィー 時に食べたくなるのは

かき氷


といえば~

天然氷!!


といえば~

なんちゃって 笑

昨日、晃さんがお昼寝しちゃったから横でnoteしま~すって書き始めたんだけどね、書きながら眠くなって晃に抱き着いて眠っちゃったww😴
それで、途中まで書いてたのをさっきまで忘れてました~ww😅

だから、一日遅れの投稿になっちゃいました。笑

軽井沢にも有名な天然かき氷のお店があるけど、そっちの話じゃなくって、さっきホテルで天然製氷のかき氷を頂いたので、かき氷の話をします。

英語だと
shaved ice
snow cone

シェーブアイスは削り氷。スノーコーンはコーン(円錐)の形の容器で売ってる氷のことです。corn(トウモロコシ)じゃなくて cone(円錐) だから間違えないでね。

shaved ice
snow cone

今では当たり前に食べているかき氷ですが、製氷機が普及したのは20世紀ですから、それまでは一般市民の口に入らないどころか究極の贅沢品でした。

ここで❔はてなです。笑
どうして「けずり氷」じゃなくて「かき氷」なの??

飲み物に入れるクラッシュアイスをアイスピックで砕く動詞は、英語ならクラッシュですが日本語では「かち割る」というそうです。「搗つ(かつ)」棒で叩いて落とすという意味の動詞活用で英語の crushed ice を日本語では「搗ち割り氷」っていうそうです。

じゃあ、「かき氷」は?と思って調べたら漢字で「欠き氷」って書くんだって!? 「欠く」というのは、包丁やヘラで氷を欠いて粉状にする動詞のようです。それが「欠き氷」なんだとさ!!

あ~~~スッキリした!!ww

それでね、
最古では、四千年前のメソポタミアで貯氷庫が見つかったという記録があるそうですが、古代ローマ(BC753~BC509)では、アルプスで切り出した氷を保管して削り氷に蜂蜜をかけて食べていたそうです。

日本では4世紀後期に蔵氷するようになったという記述が日本書紀にあるようですから、その頃から天皇や特権階級の人間だけは天然かき氷を食べていたようです。

一般市民が天然氷を利用できるようになったのは19世紀で、1805年にアメリカ人が世界で初めて天然氷の販売を始めて、その氷が横浜港に輸入されたのをきっかけにして日本でも天然氷製造が始まり、1870年代には国内製造天然氷が主流になったそうです。

天然氷の販売数は1880年代をピークに減り、天然製氷に替わって機械製氷の氷の販売数が増えました。

日本で最初の機械製氷会社は、アメリカ人アルバート・ウォートルスが横浜の山手に設立した「ジャパン・アイス・カンパニー」で、一般市民への人工氷の販売を開始しました。

現在のニチレイ・アイスの源流を辿れば、この日本初の機械製氷会社に行き着きます。

横浜山手に建てられていた機械製氷工場
1881~1884の頃の工場
横浜アイスワークスの文字が見えます。

「ジャパン・アイス・カンパニー」は1881年に競売され、オランダ人が落札して社名が「横浜アイス・ワークス」に変わりました。

1884年に東京製氷に売却され運営は続きましたが、1923年の関東大震災で工場が崩壊。1924年に再建され99年まで、ニチレイの子会社だった神奈川日冷山手工場として稼働しました。

現在は工場は解体され跡地に「山手迎賓館」が建っています。敷地には、当地が日本の機械製氷発祥の地であることを記した記念碑が設置されています。


『一目惚れ』は、私の熱い熱い熱愛エピソードです。
この季節、熱い × 暑い ではたまらないと思いますから、ちょっと熱さましのお話をしてみました。あはっ!!

Rumi♡

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