カオス Chaos|小さな小さな小さな人間
昨年2月4日の立春入りから始まった二十四節気は1月20日から2月3日までの大寒で一巡。地球人から見る太陽が地球をぐるりと一周しました。地球のような太陽系の天体の巨大な集塊である銀河。億の数の銀河の集塊が宇宙を構成しています。
宇宙の中の億分の一の小さな銀河。小さな銀河の中の小さな小さな地球。小さな小さな地球の中の小さな小さな小さな人間。それなのに人間は争って地球を私物化しようとする。その次は銀河を私物化してそのまた次は宇宙を私物化したいのだろうか。イーロンマスクではないが、「宇宙のボスになりたいのかい?」(笑)
地球は永遠ではない。銀河も永遠ではない。宇宙も永遠ではない。人が万物を私物化できると思うのは劣悪な人間脳の錯誤にすぎません。色即是空空即是色の真言が2500年以上前に釈迦が解いた真理を説いています。
こんにちは、良仁です。年明けは毎年忙しいのですが今年も兎のようにピョンピョン飛び回っています。(笑) 今日はコロナ感染者が多くて会食が急遽中止になったので久しぶりにのんびりnoteを楽しんでいます。
「THE WORLD WALKING」やら「殺人国家」やらの新企画が楽しいですね。絢香さんの「あやとり放談」、ジェファーソンの憲法の鎖は日本人が憲法の本質を十分理解できていないという視点ではとても良い記事です。
今日は、「…不正選挙、コロナパンデミック、mRNAワクチン騒動、ウクライナ紛争、などを次々起こして世界をめちゃくちゃにしているディープステートの本当の目的は一体何なのですか?誰か教えてください…」というメールが届いていたので投稿しています。
トランプさんたちのおかげで「ディープステート」という言葉も陰謀論用語ではなくなったようで普通に使えるようになりました。(笑)
ご存じのとおり、2020年の米国大統領不正選挙を境にしてグローバリストとナショナリストの対立が激化しました。両者の本格的な対立はその前から始まっていて2017年1月のトランプ大統領誕生はナショナリストの決定的な勝利でした。もう少しで世界政府計画実現に手が届くところだったネオコングローバリストは崖っぷちに立たされました。劣勢のグローバリストが形勢逆転するために実行した形振り構わぬ攻勢作戦が様々な問題を引き起こしました。
ディープステートは、彼らが続けてきた犯罪が重罪であることを理解しています。ナショナリストに権力を奪われてあらゆる犯罪が白日の下に晒されることを何よりも恐れています。そうならないように世界のカオスを望んでいます。ギリシャ神話におけるカオスは「万物が現出する前の無秩序な状態」を表す言葉ですが「無秩序な状態から万物を生みだし新たな秩序ある状態に至る根源」を表す言葉でもあります。「いったん世界を無秩序な状態にしてからディープステートが思う通りの新秩序をつくって世界を私物化する」それがディープステートの計画だと思います。
地球は永遠ではない。銀河も永遠ではない。宇宙も永遠ではない。人が万物を私物化できると思うのは劣悪な人間脳の錯誤にすぎません。色即是空空即是色の真言が2500年以上前に釈迦が解いた真理を説いています。
小さな小さな地球の中の小さな小さな小さな人間。地球は46億歳、あと50億年ぐらい経つと大きくなった太陽に飲み込まれて跡かたなく消滅するようです。地球の寿命は100億年、人間の寿命は100年。色即是空空即是色。地球を私物化して何がしたいのか知らないが、露と落ち露と消えにし我が身かなという短い夢のような人生を手を取り助け合って自由平等に幸福に笑顔を絶やさず営んでいる国民を見たいとは思わないかい岸田さん。