前世や霊界は無いが意識は未来永劫に生き続ける

こんにちは、良仁です。今日の東京は雪が降ってとても寒くなりました。暖かい部屋がありがたい。何か書きましょうか、殺人国家ですか、にぎやかな動画が並んでいますが、お見苦しいお顔が多いのが残念ですね。(笑) オレンジ色やら水色やら、豚もおだてりゃ木に登ると申しますが裏を返せば与野党ともに既存の国政政党の存在意義がないということです。こういう光景を見ていると国が近い将来消滅するというご意見も現実味があります。(笑)

留美さんは「シュレディンガーの猫」ですか。留美さんの恋愛論が量子科学の世界に入りました。(笑) この世の未知なる不思議や謎は、いずれ、量子科学によって解き明かされると思いますが、原子の量子論が量子力学に発展したのは20世紀初頭1920年代ですから100年経ちましたが人間はまだ何も知りません。ようやく最先端の量子科学が「素粒子はエネルギーの振動=波動であり、この世界のすべてはエレルギーであり波動である」と解明して真言の「色即是空空即是色」を立証しました。

「量子真空」とか「ゼロ・ポイント・フィールド」という言葉をご存じですか？量子真空は宇宙のあらゆるところ私たちの回りにも存在します。物理学者ファインマンによると量子真空１立方メートルの空間の潜在エレルギーで地球の海水すべてを沸騰させることができるそうです。宇宙の始まりは138億年前の量子真空です。量子真空が揺らいだ瞬間に極微小宇宙が出来て膨張してビッグバンを起こし今も光速で膨張し続けているのが広大な宇宙だという仮説です。

最先端の量子科学では、
「膨張し続けている膨大な宇宙のあらゆるところには量子真空があり、その中のゼロ・ポイント・フィールドには、宇宙誕生の瞬間から未来永劫に至るありとあらゆる波動情報が記録されている。」という仮説があります。

私たちの人生すべての意識情報もゼロ・ポイント・フィールドに記録されているそうです。そこで問題は、私たちの肉体が死滅した後の意識の問題ですが、「肉体が死滅した後もゼロ・ポイント・フィールドに記録された私たちの意識情報は記録されている他の意識情報と相互に作用し合って変化し続ける」という仮説があります。つまり私たちの意識は肉体が死滅した後も量子真空に存在し続けるということになります。意識＝生と考えれば私たちは未来永劫に生き続けるとも言えます。

世界中に、自分の前世を語る人や死後世界体験を語る人がいますが、量子論では、前世や死後世界があるのではなくゼロ・ポイント・フィールドに記録されている他人の意識情報と何らかの原因で繋がる可能性が論じられています。

現在の人間の知識レベルは、例えれば、人類史最古の原始時代に等しい低いレベルです。しかし、素粒子波動説によって「意識の正体」を始めとする様々な謎はいずれ解明されるでしょう。

ところで、皆さんは「自分の意識が未来永劫生き続ける」ってイメージできますか？量子論では前世も霊界も無いそうですから、豚がおだてりゃ木に登り魑魅魍魎が闊歩して国がどうなろうが世界がどうなろうが、肉体の中であーたらこーたら意識しながら100年ほど生きてる方が面白そうです。(笑) 生きてるだけで丸儲けです。(笑)

エムケイコンサルティング　良仁

Kosmo DOCさんの動画を貼らせていただきました。