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トランプ逮捕!?ダウンタウンの茶番劇🤣メディアはトランプキャンペーンマシーンの餌食になる
written by Sayuri Iwasa
ドナルド・トランプが18日に自身のSNSトゥルース・ソーシャルに東部時間3月21日火曜日に逮捕されるので支持者は抗議せよとすべて大文字で書いて投稿した。2021年1月6日の議会議事堂襲撃事件の罠を再び自ら招くような呼びかけにアメリカだけではなく世界中話題騒然となった。
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しかし、トランプの強い呼びかけにもかかわらず、ほとんどの支持者はまるでトランプの真意を既に知らされているかのように冷静だった。反トランプメディアは一斉に支持者離れだと報じたが、実際にはトランプ支持者の数は増えていて8千万人以上の支持者がいる。支持者の多くは18日のトランプの投稿がニュースネットワークを使って世論を動かす高等戦術であることを理解しているようにも見える。
結局、21日には逮捕されずニューヨーク大陪審による起訴も決まらず翌日22日に予定されていた大陪審も中止され、翌々日23日木曜日昼12時(JT24日金曜日午前1時)から開かれた大陪審では、ハーシュマネー問題についての審議はされず今週に延期された。延期理由、起訴の見通しについての説明は無い。大陪審でトランプの重罪を立証できないのが延期理由であることを多くのアメリカ国民は分かっているだろう。
そう思うとあらためて日本のマスコミの劣化ぶりに呆れる。日本では新聞、テレビ、ラジオなどの媒体が読売、朝日、産経などの同一資本が所有することが許されているのが問題で、米国では規制されている。頭が腐れば尻尾まで腐るという日本のマスコミ腐敗の最大の原因である。このような業界がグローバル金融資本に乗っ取られやすいのは言うまでもなく既に乗っ取られているというのが正しいのか?
無能で臆病な政官財人が多数派を占める日本の国民の苦難は果てしなく続くのである。私はまだ25歳。すっごく美しくて賢くてwwこの先長いのに、バカと一緒にされて十把一絡げで、この国民にしてこの政官財人ありなんてぜったい言われたくないのよ!!
あらあら、つい愚痴ってしまいました。笑笑
ストーミー・ダニエル口止め料問題は、他のトランプの法的問題と比べると明らかに小さい問題であるにもかかわらず地方検事アルビン・ブラッグによって捜査されずに操作され、トランプ逮捕のニュース内容は各々のメディアの党派路線に沿って分かれているが、すべてのメディアはトランプの 2024年キャンペーンマシーンの餌食になっている。
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トランプは既に2024年の大統領選挙に向けた選挙運動モードに入っている。
トランプは「もし逮捕されたら手錠をかけられて拘置所に入って行くのを望んでいる。」と周辺に語り、用意周到にメディアを使ったスペクタクルを考えている。
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アメリカにはトランプを徹底的に攻撃するニュースネットワークがあれば、徹底的に擁護するネットワークもあり、その数はきわめて多く種々多様である。トランプのトゥルース・ソーシャルのフォロワーは500万人ほどだが Twitterでは8700万人のフォロワーがいる。
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トゥルース・ソーシャルだけでは強力ではないが、トランプ賛成派か反対派か関係なく全てのメディアが視聴者数を増やすためにトゥルース・ソーシャルに投稿されるトランプのコメントを伝えるので、トランプがこのような物議を醸すコメントを投稿するたびにトランプの発信を多種多様なメディアが大増幅させる結果になっている。
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起訴するのは潜在的なアメリカ合衆国の死滅と崩壊だ!😆
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トランプ潰しのためにマンハッタンの黒人検事がほじくり返したストーミー・ダニエル問題は、2024年の大統領選挙に向けた選挙運動モードに入るトランプの格好の餌食になった。
日本人の飯事政治とはまったく違う。トランプもプーチンも戦が巧くて強い。二人とも暗殺未遂は50回以上だと言われている。それでなければ何世紀もの間、数えきれない強者を倒して世界を支配し続けている巨大な敵と戦うことはできない。
戦争はきれいごとではない。弱い者が負ける。理屈は何の役にも立たない。正義を行うのに命を惜しむな生きて貫き屍となって貫き通せとボスに教わった。正か悪かの是非に及ばず弱い方が負ける。決戦を見届けよう。
日本に13時間遅れて週が明けるアメリカ。再びすべてのマスコミが虚実混じえて騒ぎ立て商売に勤しむ向こう側に、逮捕され手錠姿で連行されて大統領当選を確定させることを想定してニンマリするマー・ア・ラゴのドナルド・トランプの姿が透けて見えるのは私だけだろうか。マンハッタンのダウンタウンで演じられている茶番劇の結末に世界が注目している。笑笑
エムケイコンサルティングUSA 岩佐小百合